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名古屋市立工芸(電子機械)


偏差値44( 2つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)102.5点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 4159位/7791校( 学科単位 )
中部地方 775位/1314校( 学科単位 )
愛知県 211位/327校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【名古屋市立工芸高等学校】
名古屋市立工芸高等学校(なごやしりつ こうげいこうとうがっこう, Nagoya City Industrial Arts High School)は、愛知県名古屋市東区芳野二丁目にある市立の高等学校。略称は「市工芸」(しこうげい)、「名市工芸」(めいしこうげい)。
概要 ■ 歴史
1917年(大正6年)に開校した「名古屋市立工芸学校」を前身とする。2022年(令和4年)に創立105周年を迎えた。

■ 設置課程・学科

◇ 全日制課程 7学科 (各学科1学級)
・ 電子機械科
・ 情報科
・ 建築システム科
・ 都市システム科
・ インテリア科
・ デザイン科
・ グラフィックアーツ科 ※ デザイン科のみ入試の際に特別検査を実施している。

■ 信条
「創意・責任・勤勉」

■ 校章
校名の「芸」の文字をかたどったものを背景にして中央に篆書体の「高」の文字を置いている。

■ 校歌
作詞は山崎敏夫、作曲は山田耕筰による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「工芸」が登場する。

■ 制服
制服は男女ともに紺色のブレザー。女子はスカートとスラックスが選択できる。 胸につける科章があり、校章を科ごとに色分けしたもので、七宝でできている。色分けは以下の通り。
・ 電子機械科 - 「黄緑」
・ 情報科 -「藤色」
・ 建築システム科 - 「黄」
・ 都市システム科 - 「赤」
・ インテリア科 - 「水色」
・ デザイン科 - 「白」
・ グラフィックアーツ科 -「黒」 ※ 学年別に青・緑・赤の上履きを使用している。

■ 進路
2021年度卒業生の実績は、進学が144人、就職が120人(求人倍率は16.07倍)。 また、国家資格の基本情報技術者試験(FE)の午前科目免除制度の認定校となっている。

■ 同窓会
「名古屋工芸会」(名芸会)と称している。各科に分科会がある。
・ 土睦会 - 土木科・都市システム科
・ 築会 - 建築科・建築システム科・図案科・建築図案科・住居デザイン科
・ 木葉会 - 木工科・インテリア科・木材工芸科
・ デザイン会 - 図案科・産業美術科・デザイン科・工芸図案科・図案印刷科・美術科
・ プレス会 - 印刷科・グラフィックアーツ科
・ みつば会 - 金工科・機械科・電子機械科・金工科・金属工芸科・金属工作科・金属工業科
・ 情報会 - 情報科
沿革 ■ 旧制・工芸学校時代

・ 1917年(大正6年)2月20日 - 「名古屋市立工芸学校」が開校。金工科、木工科、図案科の3学科を設置。
・ 1922年(大正11年)11月3日 - 図案科を工芸図案分科と建築図案分科に分科。
・ 1929年(昭和4年)9月18日 - 南区熱田西町に校舎を移転。
・ 1930年(昭和5年)3月31日 - 工芸図案分科を「図案科」、建築図案分科を「建築科」、金工科を「金属工芸科」、木工科を「木材工芸科」に改称。
・ 1931年(昭和6年)3月31日 - 精密機械科を設置。5学科体制となる。
・ 1934年(昭和9年)3月24日 - 建築科、精密機械科の第2本科(夜間(定時制の前身))を設置。
・ 1940年(昭和15年)3月31日 - 図案科を「図案印刷科」、金属工芸科を「金属工作科」に改称。
・ 1942年(昭和17年)3月31日 - 電気科と工業化学科を設置。7学科体制となる。
・ 1944年(昭和19年)
 ・ 3月31日
  ・ 教育ニ関スル戦時非常措置方策により、「名古屋市立第二工業学校」に改称。
  ・ 図案印刷科と木材工芸科を廃止。金属工作科を「金属工業科」に改称。
  ・ 西区児玉町(旧・名古屋市立第二商業学校(現・名古屋市立西陵高等学校)校地)に建築科、土木科、造船科の3学科を設置。
・ 1946年(昭和21年)3月31日 - 「名古屋市立工芸学校」に改称(再)。金属工業科を「金工科」に改称。「木工科」を設置。
・ 1947年(昭和22年)3月31日 - 「図案科」を設置。

■ 新制高等学校

・ 1948年(昭和23年)
 ・ 4月1日 - 学制改革が行われ、旧制工芸学校が廃止され、新制高等学校「名古屋市立工芸高等学校」が発足。第2本科建築科を定時制建築科とする。
 ・ 10月1日 - 高校三原則に基づく公立高校再編が行われ、他校との統合により、「名古屋市立西陵高等学校」となる。
・ 1950年(昭和25年)
 ・ 4月1日 - 西陵高等学校分校として、建築科、土木科、木工科、金工科、図案科を設置、印刷科、美術科を新設。
 ・ 11月1日 - 北区光音寺(神戸製鋼跡)に校舎を移転。
・ 1951年(昭和26年) - 名古屋市立西陵高等学校から分離し、「名古屋市立工芸高等学校」として独立(再)。
 ・ 東区芳野町の愛知第一師範学校・愛知学芸大学名古屋分校跡地(現在地)に移転。
・ 1953年(昭和28年) - 図案科、美術科の募集を停止し、産業美術科を新設。
・ 1963年(昭和38年) - 金工科の募集を停止し、機械科を新設。定時制機械科を新設。
・ 1965年(昭和40年) - 産業美術科をデザイン科、木工科を木材工芸科に改称。
・ 1973年(昭和48年)4月1日 - 木材工芸科をインテリア科に改称。
・ 1984年(昭和59年)4月1日 - 定時制(建築科・機械科)の募集を停止。
・ 1987年(昭和62年)4月1日 - 定時制を廃止。
・ 1990年(平成2年)4月1日 - 学科改編を実施。
 ・ 土木科を「都市システム科」、印刷科を「グラフィックアーツ科」に改称。
 ・ 建築科を「建築システム科」と「住居デザイン科」、機械科を「機械科」と「電子機械科」に分科。「情報科」を新設。
・ 1991年(平成3年)4月1日 - 機械科の募集を停止。
・ 1993年(平成5年)4月1日 - 機械科を廃止。住居デザイン科の募集を停止。
・ 1995年(平成7年)4月1日 - 住居デザイン科を廃止。電子機械科募集定員を減じる。
・ 2017年(平成29年)- 創立100周年。「ONE BY DESIGN」がスクールアイデンティティとして定められる。
校地の変遷 ・ 第1期 - 布池時代(1917年(大正6年)から1928年(昭和3年)までの11年間)
・ 第2期 - 西町時代(1929年(昭和4年)から1943年(昭和18年)までの14年間)
・ 第3期 - 児玉・光音寺時代(1944年(昭和19年)から1951年(昭和26年)までの7年間)
・ 第4期 - 芳野時代(1951年(昭和26年)~現在)
学校行事(3学期制) 2年で就業体験が行われる。

■ 1学期

・ 4月 - 入学式、始業式
・ 5月 - 中間考査、体育祭
・ 6月 - 期末考査
・ 7月 - 終業式

■ 2学期

・ 9月 - 始業式・防災訓練
・ 10月 - 文化祭、中間考査
・ 11月 - 2年修学旅行
・ 12月 - 期末考査、終業式

■ 3学期

・ 1月 - 始業式
・ 2月 - 学年末考査
・ 3月 - 卒業式、1,2年球技大会、1,2年芸術鑑賞会、終業式
部活動 ■ 実績
ブラスバンド部は、別名「Kogei・Highsonic・Jazz・Orchestra(KHJO)」と称しており、プロ演奏家の指導を仰ぎ活躍している。なお映画「SWING・GIRLS」のモデルとなった兵庫県立高砂高等学校と同様にスチューデント・ジャズ・フェスティバル関西大会の常連校で、第1回から連続出場している。過去に同部で部員を引っ張り、個人賞を獲得するなど活躍しプロミュージシャンになった音楽家も数人いる。側島万友美、浅田亮太などが所属していた。

■ 運動部

・ 野球部
・ 陸上部
・ サッカー部
・ ラグビー部
・ バスケットボール部
・ ハンドボール部
・ バレーボール部
・ バドミントン部
・ テニス部
・ 剣道部
・ ソフトテニス部
・ 卓球部
・ 水泳部(現在は顧問不在のため新規入部不可)

■ 文化部

・ ブラスバンド部
・ 美術同好会
・ 漫画研究部
・ 工芸部
・ 情報倶楽部
・ ライフクリエイト部
・ 演劇部
・ クラフトクリエーター同好会
・ 写真同好会
・ 放送同好会
・ 軽音楽同好会
主な出身者 ・ 宇野亜喜良(イラストレーター、図案科卒)
・ 林恭三(イラストレーター)
・ 加納典明(写真家、印刷科卒)
・ 宮谷一彦(漫画家)
・ 山内晶大(バレーボール選手)
・ はるきる(空箱職人)
交通アクセス ■ 最寄りの鉄道駅

・ 名鉄瀬戸線「尼ヶ坂駅」から徒歩で約5分。

■ 最寄りのバス停

・ 名古屋市営バス(名古屋市交通局)・名鉄バス「白壁」バス停から徒歩で約5分。

■ 最寄りの道路

・ 国道19号 「徳川二丁目」交差点。
周辺 周辺の名古屋駅、JRセントラルタワーズ、ミッドランドスクエア、名古屋テレビ塔を望むことができる。

「名古屋市立工芸高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年4月20日0時(日本時間)現在での最新版を取得。

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