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膳所(理数)


偏差値68( 5つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)192.5点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 97位/7793校( 学科単位 )
近畿地方 30位/1347校( 学科単位 )
滋賀県 2位/83校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。

【滋賀県立膳所高等学校】
概要
● 歴史膳所藩の藩校・遵義堂の跡地に1898年(明治31年)に「滋賀県第二尋常中学校」として開校した旧制中学校を前身とする。2018年(平成30年)に創立120周年を迎える。
● 設置課程・学科全日制課程 2学科
・普通科
・理数科 - 数学ではきめ細やかな指導を行うため少人数授業が行われている。2年次からは「課題研究」が取り組まれる。また、滋賀医科大学との医学入門講座や、東レ滋賀事業所や京都大学への訪問も実施されている。
● 校訓「遵義・力行」- 1998年(平成10年)に制定された。
● 校章学校のシンボルツリーである彼岸桜の花弁を背景にして、中央に「高」の異体字(はしごたか)を置いている。これは旧制中学校時代の校章を継承したもので、中央の「中」の文字(=中学校)が新制高等学校発足に伴い、「高」の文字に変更された。
● 校歌作詞・作曲ともに校歌作成委員会によるもので、1953年(昭和28年)に制定された。歌詞は3番まであり、校名は歌詞中に登場しない。
● アクセスJR西日本東海道本線(琵琶湖線)膳所駅から徒歩15分、京阪石山坂本線膳所本町駅から徒歩2分。
沿革 ・1898年(明治31年)
 ・4月1日 - 膳所藩校・遵義堂跡地に、「滋賀県第二尋常中学校」(旧制中学校)が開校。
 ・5月13日 - 開校式を挙行。以降、この日を創立記念日と制定。
・1899年(明治32年)4月1日 - 中学校令の改正により、「滋賀県第二中学校」と改称(「尋常」が除かれる)。
・1901年(明治34年)6月8日 - 「滋賀県立第二中学校」と改称(県の後に「立」が加えられる)。
・1908年(明治41年)4月1日 - 「滋賀県立膳所中学校」に改称。
・1943年(昭和18年)4月1日 - 中等学校令の施行にこの時の入学生より修業年限が従来の5年から4年へ短縮される。
・1945年(昭和20年)
 ・3月 - 教育ニ関スル戦時非常措置方策による修業年限短縮施行の前倒しに伴い、4年生(昭和16年入学生)・5年生(昭和15年入学生)合同の卒業式を挙行。
 ・4月1日 - 授業を停止。勤労動員は存続。
 ・8月15日 - 終戦。
 ・9月 - 授業を再開。
・1946年(昭和21年)4月1日 - 修業年限が5年に戻る。
・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施、新制中学校の発足)
 ・旧制中学校の募集を停止(1年生不在)。
 ・新制中学校を併設(名称滋賀県立膳所中学校併設中学校、以下・併設中学校)し、旧制中学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容。
 ・併設中学校はあくまで経過措置として暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず(1年生不在)、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
 ・旧制中学校3・4年修了者はそのまま旧制中学校に在籍し、4・5年生となった(4年修了時点で卒業することもできた)。
・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施、新制高等学校の発足)
 ・大津市内の旧制中等教育学校5校(県立3校(膳所中学校・大津高等女学校・大津商業学校)と市立2校(高等女学校・女子商業学校))が廃止される。
 ・上記5校が統合の上、新制高等学校「滋賀県立大津高等学校」・「滋賀県立膳所高等学校」・「滋賀県立志賀高等学校」3校が発足。
  ・旧制中学校卒業生(5年修了者)を新制高校3年生、旧制中学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業生(3年修了者)を新制高校1年生として収容。
  ・併設中学校は新制高校に継承され(名称滋賀県立膳所高等学校併設中学校)、在校生が1946年(昭和21年)4月に旧制中学校へ最後に入学した3年生のみとなる。
  ・この時、膳所高等学校には全日制課程 普通科と通信教育部(普通科)が設置される。
・1949年(昭和24年)
 ・3月31日 - 併設中学校が廃止される。
 ・4月1日 - 高校三原則に基づく滋賀県内公立高校の再編が行われる。
  ・上記3校が廃止・統合され、総合制の「滋賀県立大津高等学校」が発足する。旧・膳所高等学校(膳所中学校)校舎は「東校舎」となる。
・1952年(昭和27年)4月1日 - 公立高校の再編により、滋賀県立大津高等学校が東西に分離される。
 ・東校舎に普通科(全日制課程・通信教育部)をまとめ「滋賀県立大津東高等学校」と改称。西校舎に商業科と家政科をまとめ「滋賀県立大津西高等学校」と改称。
・1956年(昭和31年)4月1日 - 「滋賀県立膳所高等学校」(現校名)に改称(再)。この時、滋賀県立大津西高等学校は滋賀県立大津高等学校に改称。
・1960年(昭和35年)7月31日 - 校舎の改築が完成。改築前の木造校舎の一部は東近江市に移築され、建設会社の倉庫として利用された後に貸しギャラリー兼喫茶店としてオープンしている。
・1978年(昭和53年)11月14日 - 体育館を改築。
・1986年(昭和61年)3月28日 - 校舎1号館の増改築が完成。
・1989年(平成元年)3月18日 - 校舎2号館 家庭科棟の改築が完成。
・1995年(平成7年)3月31日 - 通信制課程を廃止。通信制課程と他の2高校が統合されて滋賀県立大津清陵高校に引き継がれる。
・1997年(平成9年)4月1日 - 理数科を新設。全日制課程2学科体制となる。
・1998年(平成10年)
 ・1月16日 - 校訓「遵義・力行」を制定。
 ・11月7日 - 創立100周年記念式典を挙行。
・1999年(平成11年)
 ・8月18日 - 第2グラウンドが完成。
 ・11月11日 - トレーニングハウスが完成。
・2000年(平成12年)3月28日 - 第2グラウンドの管理棟が完成。
・2002年(平成14年)8月 - 文化財調査により、グラウンドの下から禾津頓宮跡と見られる遺構が発掘される。
・2006年(平成18年)
 ・1月31日 - 現校舎の教室棟と管理棟が完成。
 ・2月28日 - セミナーハウス(研修施設)「遵桜館」が完成。
 ・3月31日 - 体育施設棟(武道場・屋上プール)が完成。
 ・4月3日 - 文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールの指定を受ける。
・2007年(平成19年)
 ・3月27日 - 新体育館が完成。
 ・10月15日 - 第一グラウンドを整備。
 ・10月20日 - 竣工式
・2008年(平成20年)2月18日 - 遵義の桜(江戸彼岸桜)を植樹し、庭園が完成。
・2010年(平成22年) 4月1日 - 文部科学省よりコアSSHの1年間の採択を受ける。
・2011年(平成23年) 4月1日 - 文部科学省よりSSH2期5年間の指定、コアSSHの3年間の採択を受ける。
・2014年(平成26年) 4月1日 - 文部科学省よりSSH2期5年間の指定、コアSSHの3年間の採択を受ける。
・2016年(平成28年) 4月1日 - 文部科学省よりSSH3期5年間の指定を受ける。
・2018年(平成30年)
 ・4月1日 - 文部科学省よりSSH科学技術人材育成重点校の3年間の採択を受ける。
 ・ 11月9日 - 創立120周年記念式典を挙行。
○ 現校舎の建設 1960年(昭和35年)に建築された旧校舎の老朽化や、理数科の設置などが背景となり校舎の全面改築を要望する声が高まった。そこで、1999年(平成11年)に施設整備委員会で議論され、2000年(平成12年)3月に「膳所高等学校改築基本構想」がとりまとめられた。2002年(平成14年)2月に埋蔵文化財の発掘が行われ、禾津頓宮(あわづとんぐう)跡が発見された。発掘状況からかつて宮殿や役所の重要な建築物で採用された二面庇建物が奈良時代に設置されていたこと、聖武天皇がわずか3泊するためだけに仮設されたことによる天皇の権威や東国行幸の計画性を裏付けるものとなった。発掘を行うまでこの付近には膳所藩の藩校があったことしか分かっていなかったため、禾津頓宮後の発掘は予想できなかった。遺跡が発掘されたことにより、新校舎の建築位置が北に25 m(メートル)移動し、校舎設計の変更が行われた。そして、2004年(平成16年)9月に2年遅れで工事着工し、2006年(平成18年)2月に管理棟・教室棟・セミナーハウスが竣工、同年3月末に体育施設が竣工した。その後、グラウンド造成や体育館改築を終えて2007年(平成19年)10月20日に竣工式が行われた。
出身者 本校では毎年創立記念日(5月13日)に国内外で活躍している卒業生を招き、教育講演会を実施している。
● 学者
・前田鼎 - 京都帝国大学医学部長、名誉教授、医学者
・藪田貞治郎 - 東京帝國大学教授、文化勲章受章、日本学士院会員、ジベレリンの発見
・中村直勝 - 京都女子大学教授、大手前女子大学学長
・塚本善隆 - 京都大学教授
・山本一清 - 京都帝国大学理学部教授、天文学者
・小牧実繁 - 京都帝国大学教授、滋賀大学学長
・中田淳一 - 京都大学法学部長
・塚原鉄雄 - 大阪市立大学名誉教授、国語学者、国文学者
・北村四郎 - 京都大学名誉教授、植物学者、キク科植物研究の第一人者
・島恭彦 - 京都大学名誉教授、経済学者
・饗庭孝男 - 青山学院大学名誉教授、仏文学者、文芸評論家
・伊藤唯真 - 佛教大学名誉教授、仏教学者、浄土宗僧侶
・長尾真 - 元国際高等研究所所長、京都大学名誉教授・元総長、元国立国会図書館長、日本語における自然言語処理の第一人者
・川嶋四郎 - 同志社大学教授、元九州大学教授
・小島健司 - 神戸大学教授
・桑原知子 - 京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーション・センター長、臨床心理学者
・福本知行 - 金沢大学大学人間社会学域法学類准教授
・遠藤誠治 - 成蹊大学法学部教授、政治学者
・上野直人 - テキサス大学MDアンダーソンがんセンター教授、米国腫瘍内科医、米国一般内科医、チーム医療、患者学の第一人者
・井上徹 - 広島大学大学院理学研究科教授、地球科学者
・土井真一 - 京都大学大学院法学研究科教授、法学者
・真藤英喜 - 大和大学教授、企画室長、教育学者、随筆家
● 文化
・外村繁 - 小説家
・シュウゾウ・アズチ・ガリバー - 現代アート作家
・種村直樹 - 鉄道ライター
・横山プリン - 放送作家
・喜多徹人 - 教育者、著述家
・鏡裕之 - 作家
● 経済
・初田佐一郎 - 京阪交通社社長
・井狩彌治郎 - 大丸元社長(1963~84年)
・上原仁 - マイネット創業者・社長
・高橋誠 - KDDI社長、電気通信事業者協会会長
・長戸大幸 - ビーイング(音楽製作会社)創設者
・北條康夫 - トヨタ自動車北海道社長、北海道経済連合会副会長
● 行政
・梅沢節男 - 元公正取引委員会委員長、国税庁長官、大蔵省主税局長
・粕渕功 - 公正取引委員会経済取引局長、元公正取引委員会事務総局官房総括審議官
・的場順三 - 元国土事務次官、元内閣官房副長官(事務担当)、元大蔵官僚
・八幡和郎 - 評論家、元通商産業大臣官房情報管理課長
・唐木幸子 - 文部科学省科学技術・学術審議会委員、国立大学法人評価委員会委員
・久保公人 - 文部科学省スポーツ・青少年局長、[尚美学園大学学長
・速水和彦(台湾総督府交通局鉄道部技師で工作課および運転課長、国立台湾大学教授)
● 政治
・服部岩吉 - 政治家
・西村関一 - 政治家、衆議院議員(3期)、参議院議員(2期)
・山田耕三郎 - 第20代大津市長、元参議院議員
・佐藤茂樹 - 衆議院議員
・小鑓隆史 - 参議院議員
・中村鋭一 - タレント、元衆議院議員、元参議院議員
・西田善一 - 第19代大津市長
・曽我逸郎 - 中川村長
・三日月大造 - 第18代滋賀県知事、元国土交通副大臣
・越直美 - 第23代大津市長
・谷畑英吾 - 湖南市長
● その他
・野村正育 - NHKアナウンサー
・水野晶子 - MBSアナウンサー
・栗本法子 - フリーアナウンサー
・森中慎也 - 元札幌テレビ放送アナウンサー、現・日本大学教授
・斉藤一平 - 元TBS「ガチンコ・ファイトクラブ」二期生(プロボクサー) 現在 俳優
・岡野八郎 - 元プロ野球選手
・人見武雄 - 元プロ野球選手
・石田博三 - 元プロ野球選手
・矢島卓郎 - 元プロサッカー選手、現・川崎フロンターレスクールコーチ
・上野展裕 - 元プロサッカー選手、現・ヴァンフォーレ甲府監督
・濱田堯 - 元サッカー選手、現・グランセナ新潟FC監督
・河野高宏 - サッカー指導者、現・水戸ホーリーホックGKコーチ
・兵藤和行 - 同志社大学ヨット部コーチ
・中田邦造 - 東京都立日比谷図書館元館長
・喜多誠一 - 陸軍大将
・原田宇一郎 - 陸軍中将
・上阪香苗 - 海軍少将
・山内正文 - 陸軍中将
・岩瀬勝輔 - 海軍大尉、特殊潜航艇「甲標的」艇長
・若林盛亮 - よど号ハイジャック犯人(よど号グループ)のメンバー
・坂東國男 - 元連合赤軍幹部
・行方正時 - 連合赤軍メンバー
・井上和彦 - 軍事ジャーナリスト
・三條正人 - 歌手 鶴岡雅義と東京ロマンチカボーカル
・ポール岡田 - ボーカリスト
・神谷敏 - トロンボーン奏者
・羽田一郎 - 作曲家、編曲家、プロデューサー
・澤田彩香 - NHKアナウンサー
・野村雅夫 - ディスクジョッキー、翻訳家
・坂東國男 - 日本赤軍構成員
・木辺宣慈 - 浄土真宗僧侶
・鵜飼武彦 - 慈善活動家
・横田鉄平 - スタイリスト
・森清 - 俳優
・川本勇 - ミュージシャン、タレント、プロデューサー 
・松本タカヒロ - ミュージシャン
・おぐ - お笑い芸人
・はなお - YouTuber

「滋賀県立膳所高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2020年5月28日10時(日本時間)現在での最新版を取得。


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