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三養基(国際文化)


偏差値45( 2つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)106.25点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 3841位/7791校( 学科単位 )
九州・沖縄地方 449位/1200校( 学科単位 )
佐賀県 26位/82校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【佐賀県立三養基高等学校】
佐賀県立三養基高等学校(さがけんりつ みやきこうとうがっこう)は、佐賀県三養基郡みやき町原古賀に所在する公立の高等学校。文部科学省の学力向上フロンティアハイスクールに指定されており、英語に力を入れている。
概要 ◇歴史 :1919年(大正8年)に佐賀県立佐賀中学校の分校として設置され、翌1920年(大正9年)に独立。1948年(昭和23年)の学制改革により、新制高等学校となった。全日制農業科、家政科、普通科国際文化コースや定時制普通科、三川分校が存在した時期もあるが、現在では全日制課程普通科のみである。独立した1920年(大正9年)を創立年としており、2015年(平成27年)には創立95周年を迎えた。
◇設置課程・学科 :全日制課程 普通科(定員1学年あたり200名(5学級))
◇校訓 :「質実剛健」、「文武心三道一如」、「念ずれば花開く」
◇校章 :3本の矢を組み合わせたものを背景にして、中央に「高」の文字を置いている。
◇校歌 :歌詞は3番まであり、校名は歌詞中に登場しない。校歌としては珍しく、歌詞の中に掛け合いがある。また、校歌と別に応援歌がある。
◇入学試験 :前期試験と後期試験を取り入れている。
沿革 ・1919年(大正8年)10月27日 - 佐賀県三養基郡中原村に「佐賀県立佐賀中学校 三養基分校」として設置される。
・1920年(大正9年)
 ・1月30日 - 佐賀県立佐賀中学校から分離し、佐賀県立三養基中学校として独立することが認可される。
 ・4月10日 - 「佐賀県立三養基中学校」(旧制中学校)として開校。授業を開始。定員500名(10学級)。
  ・入学資格を尋常小学校を卒業した12歳以上の男子とし、修業年限を5年(現在の中1から高2に相当)とした。
・1923年(大正12年)4月 - 校舎を改築。
・1939年(昭和14年)10月 - 普通教室2、理科実験室、薬品室の増築が完成。
・1940年(昭和15年)6月 - 西通用門を新設。
・1943年(昭和18年)
 ・4月1日 - 中等学校令の施行により、この年の入学生から修業年限が4年となる。
 ・7月 - 講堂、購買部、宿直室、小使室を焼失。
・1944年(昭和19年)4月1日 - 教育ニ関スル戦時非常措置方策により、中等学校令施行前に入学した生徒にも修業年限4年(実質の短縮)が適用されるようになる。
 ・1941年(昭和16年)に入学した4年生が4年の終了する1945年(昭和20年)3月に卒業することが決定する。
・1945年(昭和20年)3月 - 1940年(昭和15年)入学の5年生と1941年(昭和16年)入学の4年生の合同卒業式を挙行。
・1946年(昭和21年)4月 - 終戦により、修業年限が5年に戻る(ただし4年修了時点で卒業することもできた)。
・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。
 ・旧制中学校の募集を停止。
 ・新制中学校を併設(以下・併設中学校)し、旧制中学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容。
 ・併設中学校はあくまで経過措置として暫定的に設置されたため、改めて生徒募集が行われることはなく、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
 ・旧制中学校の3・4年修了者はそのまま旧制中学校4・5年生として在籍した(ただし4年修了時点で卒業することができた)。
・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、旧制中学校が廃止され、新制高等学校「佐賀県立三養基高等学校」が発足。この時点では男子校であった。
 ・通常制(全日制課程)の普通課程(普通科)と農業課程(農業科)が設置される。
 ・旧制中学卒業者(5年修了者)を新制高校3年生、旧制中学4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業者(3年修了者)を新制高校1年生として収容。
 ・併設中学校は旧制中学校から継承され、1941年(昭和21年)4月に旧制中学校へ最後に入学した3年生のみとなる。
・1949年(昭和24年)
 ・3月 - 講堂が完成。併設中学校を廃止。旧制中学校から新制高等学校への移行が完了。
 ・4月1日 - 高校三原則に基づく公立高等学校再編に伴い、男女共学を実施。定時制普通課程を設置。
・1953年(昭和28年)4月1日 - 通常制家庭課程(後に家政科)を設置。定時制三川分校を設置。
・1957年(昭和32年)4月1日 - 本校定時制の募集を停止し、通常制普通科の定員を増員。
・1959年(昭和34年)4月1日 - 定時制三川分校の募集を停止。
・1960年(昭和35年)
 ・3月31日 - 本校定時制を廃止。
 ・7月17日 - 図書館が完成。
・1962年(昭和37年)3月31日 - 定時制三川分校を廃止。
・1963年(昭和38年)3月 - 校舎新築第1期工事(普通教室9)が完成。
・1964年(昭和39年)2月 - 校舎新築第2期工事(普通教室9、被服室)が完成。
・1965年(昭和40年)3月 - 校舎新築第3期工事(普通教室、自転車置き場)が完成。
・1967年(昭和42年)8月 - 体育館が完成。
・1969年(昭和44年)4月 - 管理棟が完成。
・1974年(昭和49年)3月 - 柔剣道場が完成。
・1976年(昭和51年)3月 - 特別教室棟が完成。
・1978年(昭和53年)9月 - グラウンド整備事業が完成。
・1980年(昭和55年)9月 - 創立60周年を記念して「養基会館」(同窓会館)が完成。 
・1981年(昭和56年)8月 - 文化部の部室が完成。
・1983年(昭和58年)4月1日 - 普通科が中学区制に移行。
・1991年(平成3年)
 ・3月 - 特別教室棟(理科室・図書室)等が完成。
 ・4月 - 家政科の募集を停止。
・1993年(平成5年)3月31日 - 家政科を廃止。
・1995年(平成7年)
 ・2月 - 正門を新設。体育館を改修。
 ・4月 - 「質実剛健」校訓碑を設置。
・1996年(平成8年)4月1日 - 国際文化コースを設置。
・1998年(平成10年)12月 - 管理棟を改修。
・2000年(平成12年)3月 - 新部室棟が完成。
・2008年(平成20年)4月 - 国際文化コースの募集を停止。
・2010年(平成22年)3月31日 - 国際文化コースを廃止。
・2014年(平成26年)2月 - 普通教室棟が完成。
著名な出身者 ◇政治
・ 田代富士男(1931年 -) - 元公明党参議院議員。
・ 牟田秀敏(1941年 -) - 元鳥栖市長。
・ 山本譲司(1962年 -) - 元民主党衆議院議員。
◇軍人
・ 板谷茂(1909年 - 1944年) - 海軍中佐。
・ 板谷隆一(1911年 - 1991年) - 海軍中佐、第7代海上幕僚長、第5代統合幕僚会議議長。
・ 松永市郎(1919年 - 2005年) - 海軍大尉。
・ 広尾彰(1920年 - 1941年) - 九軍神の一人。
◇スポーツ
・ 中村日出夫(1968年 -) - 元プロ野球選手。西武ライオンズ - 横浜ベイスターズ。
・ 濵口遥大(1995年 -) - プロ野球選手。横浜DeNAベイスターズ。
◇芸能
・ YUYA(1969年 -) - ラジオパーソナリティ。
・ 溝上たんぼ (1996年 -)- お笑い芸人。新作のハーモニカ。
交通 ◇最寄りの鉄道駅
・ JR九州 長崎本線「中原駅」- 鳥栖方面、佐賀方面とも、30分に1本程度の普通列車がある。
◇最寄りのバス停留所
・ 西鉄バス 「中原停留所」(西鉄久留米方面)
◇最寄りの幹線道路
・ 国道34号・佐賀県道280号中津隈原古賀線「三養基高校入口」交差点
周辺 ・ みやき町役場中原庁舎
・ 肥前中原郵便局
・ 佐賀銀行中原支店
・ 佐賀県立中原特別支援学校

「佐賀県立三養基高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年4月18日23時(日本時間)現在での最新版を取得。

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