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相馬東(総合)
偏差値 | 40( 2つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 87.5点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 5477位/7791校( 学科単位 ) 東北地方 504位/759校( 学科単位 ) 福島県 85位/152校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【福島県立相馬東高等学校】 | |
福島県立相馬総合高等学校(ふくしまけんりつ そうまそうごうこうとうがっこう)は、福島県相馬市に所在した県立高等学校。 | |
概要 |
◇歴史
:1907年(明治40年)創立の「相馬郡立相馬女子技芸学校」を前身とする。高等女学校を経て1948年(昭和23年)の学制改革により、新制高等学校「福島県立相馬女子高等学校」となった。長い間女子校であったが、2003年(平成15年)に現校名に改称し、男女共学を開始した。2012年(平成24年)に創立105周年を迎えた。
◇設置課程・学科 :全日制課程 総合学科(単位制) - 5系列(文理・情報ビジネス・芸術文化・生活福祉・スポーツ) ◇校訓 :「自律・共生・創造」 ◇校章 :2003年(平成15年)に新しく制定された。太陽と海(波)を図案化したもの。 ◇中高一貫教育(連携型) ・相馬市立玉野中学校 ・相馬市立中村第一中学校 ・相馬市立中村第二中学校 ・相馬市立向陽中学校 ・相馬市立磯部中学校 |
沿革 |
◇前史
・1903年(明治36年)4月 - 中村高等小学校校長の太田宗雄とその他有志により、「四行塾」が開設される。 ・女子への裁縫教育を目的とした私塾で、修業年限を1年とする。 ・1905年(明治38年)5月 - 中村町に移管され、「中村町立相馬女学校」に改称。 ◇正史 ・1907年(明治40年)5月1日 - 相馬郡に移管され、「相馬郡立相馬女子技芸学校」に改称。修業年限を2年とする。 ・以後5月1日を創立記念日とする。 ・1911年(明治44年)3月 - 「福島県相馬実科女学校」(相馬郡立)に改称。修業年限を4年とする。 ・1920年(大正9年)4月 -「福島県相馬高等女学校」(相馬郡立)に改称。 ・1922年(大正11年) ・1月 - 番地を変更。相馬郡と中村町の負担による校舎建築の許可が下りる。 ・4月 - 福島県に移管され「福島県立相馬高等女学校」に改称。校舎を相馬市中村字川原町151番地に移転。 ・10月27日 - 相馬郡庁において校舎落成式典を挙行。 ・1944年(昭和19年)- 勤労動員が開始。 ・1945年(昭和20年) ・4月 - 学校での授業が停止。 ・9月 - 終戦により授業を再開。 ・1946年(昭和21年)4月 - 修業年限を5年とする(4年修了時点で卒業することもできた)。 ・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。 ・高等女学校の生徒募集を停止。 ・新制中学校を併設し(名称:福島県立相馬高等女学校併設中学校、以下・併設中学校)、高等女学校1・2年修了者を新制中学2・3年生として収容。 ・併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。 ・高等女学校3・4年修了者はそのまま在籍し、4・5年生となった(4年修了時点で卒業することもできた)。 ◇新制高等学校 ・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施)により、高等女学校は廃止され、新制高等学校「福島県立相馬女子高等学校」が発足。 ・通常制普通課程・家庭課程(現・全日制課程普通科・家庭科)を設置。 ・高等女学校卒業生(5年修了者)の希望者を新制高校3年生、高等女学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業生(3年修了者)を新制高校1年生として収容。 ・併設中学校を継承し(名称:福島県立相馬女子高等学校併設中学校)、在校生が1946年(昭和21年)に高等女学校へ最後に入学した3年生のみとなる。 ・1955年(昭和30年)4月1日 - 福島県立相馬高等学校から定時制家庭科別科(修業年限2年)が移管される。 ・1956年(昭和31年)3月 - 定時制家庭科別科の募集を停止し、家庭課程の定員を増員。 ・1957年(昭和32年)3月31日 - 定時制家庭科別科を廃止。 ・1958年(昭和33年) ・1月 - 創立50周年を記念して、体育館兼講堂が完成。 ・4月1日 - 家庭科の募集を停止。 ・1960年(昭和35年)3月31日 - 家庭科を廃止。普通科のみとなる。 ・1963年(昭和38年)3月から1964年(昭和39年)3月 - 南校舎が完成。 ・1965年(昭和40年)3月から1966年(昭和41年)2月 - 北校舎が完成。 ・1968年(昭和43年)7月 - プールが完成。 ・1974年(昭和49年)3月 - 和室が完成。 ・1981年(昭和56年)3月 - 新体育館が完成。 ・2000年(平成12年)11月 - 校舎移転整備事業を開始。 ・2003年(平成15年) ・1月 - 学校敷地造成工事が完成。 ・4月1日 - 「福島県立相馬東高等学校」(現校名)に改称。男女共学を開始。総合学科を設置。普通科の募集を停止。校歌・校章・校旗・制服を制定。 ・2004年(平成16年) ・3月 - 新校舎が完成。 ・4月 - 新校舎へ移転完了。跡地の施設は福島県立相馬高等学校へ移管。 ・2005年(平成17年)4月 - 連携型中高一貫教育を開始。 ・2007年(平成19年)9月 - 創立100周年記念式典を挙行。 ・2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災の発生により被災。 ・ 2022年(令和4年) - 新地高校と統合し、福島県立相馬総合高等学校が開校し、閉校。 |
進路概況 |
・四年制大学 例年30人前後
・短期大学 例年20人前後 ・専門学校 例年80人前後 ・就職 例年30人前後 |
部活動 |
◇運動部
・ソフトテニス部 ・バスケットボール部 ・ソフトボール部 ・卓球部 ・弓道部 ・バレーボール部 ・陸上競技部 ・剣道部 ・テニス部 ・柔道部 ・バドミントン部 ・硬式野球部 ・サッカー部 ◇文化部 ・吹奏楽部 ・書道部 ・合唱部 ・商業研究部 ・調理部 ・日本文化部 ・美術部 ・演劇部 ◇同好会 ・英語同好会 |
交通 | ・常磐線「相馬駅」より徒歩30分 |
著名な出身者 | ・堀下さゆり |
「福島県立相馬東高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月8日20時(日本時間)現在での最新版を取得。