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福島東稜(総合・ビジネス情報)
偏差値 | 39( 2つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 83.75点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 5856位/7791校( 学科単位 ) 東北地方 551位/759校( 学科単位 ) 福島県 95位/152校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 私立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【福島東稜高等学校】 | |
福島東稜高等学校(ふくしまとうりょうこうとうがっこう)は、福島県福島市山居上にある私立高等学校。旧称は緑が丘高等学校。 | |
概要 |
福島市のシンボル、信夫山の麓にある。かつては緑が丘高等学校という校名で、「女子」という名称が入っていない女子校であった。1997年(平成9年)に現在の校名に改称し、1999年(平成11年)より男女共学化。生徒の男女の割合は、元々女子校だったために女子生徒の割合が多い。
運動系部活動では全国大会に何度も出場している部がある。
■ 建学の精神 ・ 真心をもって人に接し、人の立場を考えて行動できる、明かるく役立つ人間 ■ 教育方針 ・ 建学の精神の具現化 ・ 建学の精神である「真心をもって人に接し 人の立場を考えて行動できるスペース明かるく役立つ人間」の具現化に努める。 ・ 国際教育の推進 ・ 個人の平和は、国際間の平和にあることに鑑み、国際平和・国際理解・環境教育の推進に努める。 ・ 道義、個性、労作を重んずる教育の推進 ・ 道義を旨とし、個性の発揮、労作を重んずる教育の推進に努める。 |
設置学科 |
・普通科
・アクティブラーナーズコース ・スポーツ健康コース ・キャリアデザインコース ・地域デザイン系列 (2年次より選択) ・子ども文化系列 (2年次より選択) ・メディアデザイン系列 (2年次より選択) ・食物文化科 ・看護科・看護専攻科 (5年一貫教育) |
沿革 |
・ 1959年(昭和34年)- 緑が丘高等学校(女子校)として開校。普通科・商業科を設置。
・ 1968年(昭和43年)- 食物科を設置。 ・ 1969年(昭和44年)- 衛生看護科を設置。 ・ 1972年(昭和47年)- 衛生看護専攻科を設置。 ・ 1976年(昭和51年)- 普通科III型を設置。 ・ 1996年(平成8年)- 普通科に進学養成コース・総合コースを設置。 ・ 1997年(平成9年)- 福島東稜高等学校と改称。商業科をビジネス情報科に改称、食物科を廃止し食物文化科を新設。 ・ 1999年(平成11年)- 男女共学化。 ・ 2002年(平成14年) - 普通科進学養成コースを進学コースに変更。衛生看護科を看護科に、衛生看護専攻科を看護専攻科に変更。 ・ 2011年(平成23年)- 普通科進学コース募集停止。2年次より進学コースと総合コースに分かれる。 ・ 2015年(平成27年)- ビジネス情報科募集停止。普通科を特別進学コース・スポーツ健康コース・キャリアデザインコースの3コースに編成。 ・ 2022年(令和4年)- 普通科特別進学コース募集停止。普通科をアクティブラーナーズコース・スポーツ健康コース・キャリアデザインコースの3コースに編成。 |
教育の特色 |
・「ホスピタリティ教育」
・ 「建学の精神」具現化のために真心(おもてなしの心)を備えた人間を育成する。宿泊学習や人間関係講習会、保健指導やマナー教育、文化祭やその他の行事への参加を通し、人の立場を考えて行動できる(喜びの共有)、明るく役立つ人間(他者や社会への貢献)を目指す。 ・「グローカル教育」(グローバル+ローカル) ・ 地球規模の視野を持って、地域で活躍できる人間の育成を目指す。新年度から入学したアフリカの留学生との身近な国際交流、昨年度から常勤で採用したALTによる英会話力の向上、地球環境問題に関する講習会、海外研修、平和論文コンクール ・「シティズンシップ教育」 ・ 市民力育成のために社会参画の力をつける。市民のためのボランティア活動(信夫山クリーン作戦、町内清掃等)、街頭での地域貢献キャンペーン等の活動、高齢者や障害者施設等への慰問 |
校章 | 従来の校章の月桂樹とリボンを残し、良き校風と伝統の継承発展を意味する。 信夫山の稜線を理想と希望の稜線として東に仰ぎ、ギリシャ神話のエンジェルをモデルとして、情操豊かな本校生を表し、未来に向かって羽ばたく様を緑が丘のM字に模して図案化した。 輪は、平和の象徴であり国際平和教育を示し、リボンは真心教育を推進する堅く結ばれた友情を表している。 |
進路概況 |
・ 国内の4年制大学、短期大学、専門学校、公務員、民間企業等、多岐にわたる。
・ 看護科・看護専攻科は、看護師として病院への就職がほとんど。 |
部活動 |
・ 運動部
・ ソフトボール部 - 第68回国民体育大会ソフトボール競技に出場、第34回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会に出場、第62回全国私立高等学校女子ソフトボール選抜大会(全国大会)に出場 ・ 馬術部 - 第48回全日本高等学校馬術競技大会(インターハイ全国大会<団体戦>)に出場、第50回全日本高等学校馬術競技大会(インターハイ全国大会<団体戦>)に出場、第51回全日本高等学校馬術競技大会(インターハイ全国大会<団体戦>)に出場、第7回全国高校生馬術選手権大会に出場 ・ ラグビーフットボール部 - JAPAN SEVENS 2003(7人制ラグビーの全国大会)に東北選抜として出場 ・ 体操部 - 平成22年度全国高等学校総合体育大会体操競技(インターハイ)に女子個人と女子団体で出場、平成23年度全国高等学校総合体育大会体操競技(インターハイ)に女子個人と女子団体で出場、平成24年度全国高等学校総合体育大会体操競技(インターハイ)に女子個人と女子団体で出場、平成28年度全国高等学校総合体育大会体操競技(インターハイ)に女子個人で出場 ・ 男子バスケットボール部 - 第45回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ2014)に出場を果たし、2014年、2015年と2年連続でインターハイに出場。2年ぶりに出場した2017インターハイでは、栃木県代表の文星芸術大学附属高校に勝利し、チームとして全国大会初勝利をあげた。2018年、2年連続4度目のインターハイ出場。2019年、5年ぶり2度目のウインターカップに出場し、沖縄県代表の県立豊見城高校に勝利した。2020年、2年連続3度目のウインターカップ出場。令和3年度 第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2021)に出場。 ・ 女子バスケットボール部 - 星希望が顧問に就任。令和3年度 第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2021)に出場。令和4年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ2022)に出場し、チームとしてインターハイ初勝利のみならず全国大会初勝利をあげた。 ・ ダンス部 - 米国ロサンゼルスで開かれたダンスの世界大会「Showstopper final」のソロのシニア部門(15 - 19歳)に出場し、初優勝した。第15回 日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会(2022年)に出場。 ・ 卓球部 - 平成29年度全国高校選抜卓球大会出場 ・ 男子ハンドボール部 ・ 女子ハンドボール部 ・ 陸上競技部 ・ バレーボール部 ・ 水泳部 ・ ソフトテニス部 ・ 山岳部 ・ バドミントン愛好会 ・ 文化部 ・ 写真部 ・ 茶道部 ・ 科学部 ・ 合唱部 ・ 書道部 ・ 美術部 ・ 吹奏楽部 ・ 演劇部 ・ 華道部 ・ JRC部 ・ アニメーション部 ・ インターアクトクラブ ・ パソコン部 ・ 軽音楽愛好会 |
学校行事 |
・ 入学式
・ 遠足 ・ 校内スポーツ大会 ・ 修学旅行 ・ スポーツテスト ・ 信夫山周走大会 ・ 音楽フェスティバル ・ 卒業式 |
施設・設備 |
・ 校舎 - 円形校舎と北校舎、南校舎があり四階建てで冷暖房完備。
・ 調理実習室 ・ 看護実習室 ・ 体育館 - トレーニングルームがあり、ウェイトトレーニングのための器具が置いてある。 ・ きらり☆東稜天文台 ・ 太陽光発電システム |
同窓会 |
・ 毎年本校同窓生も参加し信夫山周走大会が開催される。
・ 親子も孫も一家が東稜生という家庭も多く、入学金の一部が給付される同窓生入学特待制度を導入している。 |
保護者会 | ・ 毎年保護者会主催による環境美化活動が行われている。 |
著名な教職員 | ・星希望 女子バスケットボール部顧問 - 福島県出身の元バスケットボール選手 |
アクセス | ・ 福島交通バス「桜の聖母短期大学」停留所 徒歩7分、「福島競馬場前」停留所 徒歩6分 |
「福島東稜高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月8日21時(日本時間)現在での最新版を取得。