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日立第一(単位制)
偏差値 | 61( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 166.25点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 685位/7791校( 学科単位 ) 関東地方 210位/1967校( 学科単位 ) 茨城県 21位/193校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【茨城県立日立第一高等学校・附属中学校】 | |
茨城県立日立第一高等学校・附属中学校(いばらきけんりつ ひたちだいいちこうとうがっこう・ふぞくちゅうがっこう)は、茨城県日立市若葉町三丁目にある県立高等学校・中学校。2012年に附属中学校を併設、中高一貫教育が始まった。 | |
概要 | 生徒の自主・自律の精神が尊重されている。1974年に制服が完全自由化されて以来私服校である(附属中学校は制服あり)。スーパーサイエンスハイスクール (SSH) 、スーパーイングリッシュランゲージハイスクール (SELHi) に指定されており、科学教育、国際教育に力を入れている。 附属中学校は2012年度に生徒募集を開始した。高校のカリキュラムに合わせた教育が提供され、数学・英語においては高校の内容の先取り学習を行なっている。二年で福島・ブリティッシュヒルズにおける国内語学研修、三年では修学旅行としてシンガポール語学研修が行われている。 高校には普通科とサイエンス科があり、二年次になると成績等を考慮して各々選抜される。2019年度よりサイエンス科内に医学コースを設置して医学部進学希望者に対し病院や大学等との連携による体験実習や講演会、予備校等と連携した面接・小論文指導、習熟度別指導等を実施している。 部活動ではサッカー部は1957年に全国高等学校サッカー選手権大会準優勝、野球部は1985年に全国高等学校野球選手権大会出場、ラグビー部は1986年に茨城県内公式戦111連勝を達成するなどの実績を残した。 予備校なしでも生徒が勉学に打ち込める環境を考慮し、校内には冷暖房完備の学習ホール(白堊会館)が設置されている。 |
沿革 |
・ 1927年
・ 1月22日 - 茨城県立日立中学校設置。同年4月の開校が認可される(定員500名)。 ・ 4月11日 - 日立第五尋常高等小学校(現・日立市立仲町小学校)の一部を借用して、茨城県立日立中学校開校。同校の第1期生が入学(入学者104名)。 ・ 7月8日 - 現在地に校舎が完成し移転。 ・ 1928年10月28日 - 開校式が挙行される。この日が開校記念日となる。 ・ 1934年7月29日 - 皇太子(明仁親王)御誕生記念プール竣工式が挙行される。 ・ 1939年4月1日 - 学級増(定員750名)。 ・ 1942年4月1日 - 学級増(定員1000名)。 ・ 1945年 ・ 4月1日 - 学級増(定員1250名)。 ・ 7月19日 - 艦砲射撃および空襲により校舎が全焼。 ・ 9月 - 日立製作所青年学校(現・日立工業専修学校)の校舎を借用し、授業を再開。 ・ 1946年 ・ 7月 - 改修された本校舎に移転し、授業を再開。 ・ 11月28日 - 復興式が挙行される。 ・ 1948年4月1日 - 新学制実施により、茨城県立日立第一高等学校に改称し、全日制普通科高等学校となる。現在の校章を制定。夜間制高等学校を併置(定員400名)。 ・ 1949年4月1日 - 全日制商業科を併置。定員1050名(普通科900名、商業科150名)。 ・ 1950年4月 - 夜間制高等学校が定時制高等学校となる。 ・ 1952年10月23日 - 現在の校歌を制定、校旗を樹立。 ・ 1955年4月12日 - 本山(もとやま)分校(定時制普通科)が開校(定員200名)。 ・ 1961年10月15日 - 第1回白堊祭が開催 ・ 1962年4月1日 - 全日制定員1200名(普通科1050名、商業科150名)。 ・ 1963年4月1日 - 商業科募集停止。全日制普通科の定員は1500名。 ・ 1969年 ・ 4月1日 - 全日制普通科の定員が1350名に。 ・ 12月1日 - 全クラスにストーブを設置。 ・ 1973年4月1日 - 本山分校の新入生募集を停止(日立鉱山から日本鉱業が撤退したことによる)。 ・ 1974年 ・ 2月8日 - 1か月の試行期間を経て、制服完全自由化。 ・ 3月 - 本山分校廃校。 ・ 1980年7月31日 - 現在の本館が竣工。 ・ 1995年4月1日 - 全日制普通科の定員が1134名に。 ・ 1996年2月 - 推薦入学試験実施。 ・ 1997年 ・ 4月1日 - 全日制普通科の定員が1080名に。 ・ 12月16日 - 正門前に校歌碑を建立。 ・ 2000年4月1日 - 全日制普通科の定員が1040名に。 ・ 2001年4月1日 - 全日制普通科の定員が1000名に。 ・ 2002年 ・ 3月5日 - 格技場を改修し、白堊会館と改称。 ・ 4月1日 - 全日制普通科の定員が960名に。 ・ 2003年 ・ 4月1日 - 文部科学省よりSELHi(3年間)に指定。 ・ 10月18日 - 第1回国際交流生徒派遣(- 10月29日、イギリスロイヤル・ラッセル・スクール)実施。 ・ 2004年4月1日 - 全日制普通科を学年制から単位制に改める。 ・ 2007年4月1日 - 文部科学省よりSSHに指定。(5年間、2012年、2017年にも指定) ・ 2011年11月18日 - 定時制募集停止。 ・ 2012年4月1日 - 茨城県立日立第一高等学校附属中学校を開校し、中高一貫教育を開始。 |
学校行事 | SSH指定校として、世界的に有名な科学者・技術者を招待し、毎年大規模な講演会を開催している。その他主な行事では、希望者制の英国・ロンドンへの模擬国連日本代表参加や米国・サンフランシスコ方面への科学技術関係視察、また二年次には普通科は沖縄方面、サイエンス科はベトナムへの研修旅行が組まれている。毎年恒例のマラソン大会は笠松運動公園周辺を約15kmの周回コースとして行う。文化祭である白堊祭は1961年に始まり、当時は1、2日目が文化祭、3日目が体育祭であった。2002年から文化祭のみとなり、体育祭は2001年に分離されている。 |
著名な卒業生 |
◇ 政治・行政
・ 石川昭政(衆議院議員) ・ 岡部英明(元衆議院議員) ・ 小川春樹(日立市長) ・ 松崎龍夫(元北茨城市長) ◇ 学術 ・ 近藤陽次(天文物理学者、NASA) ・ 田村晃祐(仏教学者、東洋大学名誉教授) ・ 松野知紀(ハーバード大学、世界経済フォーラムグローバルシェイパー) ◇ 文化・芸術 ・ 大泉実成(ノンフィクション作家) ・ 奥村祐介(津軽三味線奏者) ・ 小池博史(演出家、作家、武蔵野美術大学教授) ・ 佐々木ひとみ(コピーライター、児童文学作家) ・ 佐藤シンイチロウ(the pillows、The ピーズ ドラム担当) ・ ヤマグチノボル(ライトノベル作家) ・ 山崎猛(彫刻家) ◇ スポーツ ・ 石田剛規(バスケットボール選手・指導者) ・ 江尻亮(元プロ野球選手、コーチ、監督) ・ 大金直樹(FC東京代表取締役社長、元サッカー選手) ・ 鎌田光夫(元サッカー日本代表) ・ 黒澤元治(自動車評論家、元レーシングドライバー) ・ 小林寛(元サッカー選手・指導者) ・ 東海林毅(サッカーのフィジカルコーチ) ・ 中島俊一(元プロボクサー) ・ 宮本征勝(元サッカー日本代表、鹿島アントラーズ初代監督) ・ 吉野俊郎(元ラグビー日本代表) ・ 渡辺弘基(元プロ野球選手) ◇ マスメディア ・ 国吉伸洋(テレビ朝日報道記者、元同局アナウンサー) ・ 軍地彩弓(ファッション誌編集者、クリエイター、テレビコメンテーター) |
「茨城県立日立第一高等学校・附属中学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2023年6月9日2時(日本時間)現在での最新版を取得。