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さいたま市立浦和(普通)
偏差値 | 66( 5つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 185点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 196位/7792校( 学科単位 ) 関東地方 64位/1968校( 学科単位 ) 埼玉県 11位/360校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【さいたま市立浦和中学校・高等学校】 | |
さいたま市立浦和中学校・高等学校(さいたましりつ うらわちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、埼玉県さいたま市浦和区元町一丁目にある市立中学校・高等学校。中高一貫制共学校である。 | |
概要 | 1950年に開校し、2007年には中高一貫校化。 通称「市立(いちりつ)」「MUHS」。県立浦和高校と区別して「市立浦和」(いちりつうらわ)と呼ぶ。浦和市時代の名称「浦和市立高等学校」の名残で「浦和市立」「UMHS」と呼んだりもする。生徒や卒業生、地元では「いちりつ」より「市高(しこう)」と呼ばれている。また、中学校は「浦中(うらちゅう)」と呼ばれている。県立浦和との区別を付けるため、「浦和」という名称を付けていない。 50分授業・3学期制(浦和中学の場合、月曜1時限目は60分で、MSUが行われる。MSUの概要は下記を参照)、土曜授業を中学は年12回、高校は隔週で4時間の授業を行っている。 募集定員は、中学は1学年に2学級80名、高校から入学する生徒は1学年に7学級280名となっている。 中学では、週に1~3日朝と1時限に、生徒1人につき1台の貸与されたpersonal computer(パソコン)を使いながら国数英の反復学習などを行う「Morning skill Up Unit」(通称 MSU)と呼ばれる授業が実施されている。土曜補習は平成23年度から土曜授業に変更となった。また、学習進度に違いがあるため、高校から入学する生徒とは別クラスの構成となるが、体育、芸術の授業のみ2クラス合同で行われる。一般的に高校では、中学校から進学してくる生徒を"内進生"(内部進学生徒の略)、高校から入学してくる生徒を"高入生(高校入学生徒)"という。 女子の制服はセーラー服で上着に薄く高校は紺色、中学は緑色のストライプ模様が入っている。また男子は黒の詰襟である。 |
MSU | さいたま市立浦和中学校で実施されている「Morning Skill Up Unit」の略称。主に月曜朝と第1時限目の日課に数・国・英、それぞれ各20分間ずつの学習時間を設けている。一人1台のノートパソコンを活用したe-ラーニングをベースとし、基礎学力の向上と豊かな教養を身につけることを目的とする。 |
沿革 |
・ 1950年4月 - 浦和市立高等学校(1943年4月開校)と浦和市立女子高等学校(1940年4月開校)が統合されて浦和市立高等学校となる。
・ 2001年4月 - 市の合併に伴いさいたま市立浦和高等学校となる。 ・ 2007年4月 - さいたま市立浦和中学校開校。2019年にさいたま市立美園南中学校が開校するまでは市内で最新の中学校であった。 |
部活動 |
・ サッカー部 - 全国高等学校サッカー選手権大会で優勝4回、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で優勝1回、国民体育大会で優勝3回の実績を持つ古豪である。
・ 野球部 - 第70回全国高等学校野球選手権大会(1988年)に初出場した。県大会ノーシードで、平均身長171センチ、県大会のチーム打率2割5分4厘は、ともに甲子園出場49校中最低であったが、1回戦から準々決勝まで佐賀商・常総学院・宇都宮学園(延長10回)・宇部商(延長11回)と対戦し勝ち進んだ。準決勝で優勝校の広島商に敗れた。 ・ 吹奏楽部 - 2014年度から全日本吹奏楽コンクール西関東支部大会に6年連続出場し、うち3回金賞を獲得している。また、全日本高等学校吹奏楽in横浜に3年連続出場し、審査委員長賞を2回獲得。 ・インターアクト部 - アカデミックディベートの全国大会の一つである全国高校生英語ディベート大会(全国英語ディベート連盟(HEnDA)主催)では、2010年の第5回大会で同校としての初優勝を果たし、2015年の第10回大会では栄光学園高等学校に続き同大会で2回優勝した2校目の学校となり、2017年度に全国高校生英語ディベート大会で3度目の全国優勝を日本で初めて達成した後、2020年には同大会で4回の優勝を果たした初の学校となった。また、パーラメンタリーディベートの大会としてはPDA高校生即興型英語ディベート全国大会で2016年に開催された第2回大会と2019年に開催された第5回大会での2度の準優勝の他、2016年、2017年、2020年にそれぞれ開かれたPDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC)で3回の出場を果たし、その内第1回大会ではNon-Nativeの部門で優勝を果たしている。その他にも韓国北東アジア選手権出場、NSDA全米大会出場などの実績を持つ強豪である。 |
進路 | 国公立大学へ2014年は98名(現役82名)、2015年は106名(現役85名)の合格者を輩出している。 2014年に東京大学へ3名(現役2名)が合格し、2015年には過去最多の7名(現役5名)が合格した(ただし両年とも全員中高一貫生で、高校からの入学生はない)。 |
著名な出身者 |
■ 政治 ・ 永瀬洋治 - 元川口市市長 ・ 武藤博 - 元上福岡市市長 ■ 文化 ・ 野島伸司 - 脚本家 ・ むらかわみちお - 漫画家 ・ 榎本一夫 - デザイナー ・ 筒井富栄 - 歌人(旧制浦和市立高等女学校) ■ 芸能 ・ 紫峰七海 - 宝塚歌劇団員 ・ 朝岡実嶺 - 女優 ・ 大野拓朗 - 俳優 ■ マスコミ ・ 町亞聖 - フリーアナウンサー・元日本テレビアナウンサー、報道部記者 ・ 蓮見孝之 - TBSアナウンサー ・ 陣内智衣 - フリーアナウンサー・元石川テレビ放送アナウンサー ・ 那須洋子 - 元静岡第一テレビアナウンサー ・ 鈴木ともみ - フリーアナウンサー・元ラジオNIKKEI記者 ■ スポーツ ・ 落合弘 - 元サッカー選手(三菱重工所属)、浦和レッズ ハートフルクラブ指導者、元日本代表 ・ 近江友介 - 元サッカー選手(日立製作所所属)、元サッカー日本代表 ・ 日高憲敬 - 元サッカー選手(新日鐵所属)、元日本代表 ・ 鈴木保 - 元サッカー選手(日産自動車所属)、元指導者 ・ 清水秀彦 - 元サッカー選手(日産自動車所属)、指導者、元解説者 ・ 田中孝司 - 元サッカー選手(日本鋼管所属)、指導者、元日本代表 ・ 井上敦史 - 元サッカー選手(ガイナーレ鳥取) ・ 堀之内聖 - 元サッカー選手(モンテディオ山形)、浦和レッズスタッフ ・ 町田多聞 - 元サッカー選手(ソニー仙台FC) ・ 大山俊輔 - 元サッカー選手(カターレ富山)※サッカー部には所属せず。 ・ 大山啓輔 - サッカー選手(大宮アルディージャ)※サッカー部には所属せず。 ・ 戸嶋祥郎 - サッカー選手(柏レイソル) ・ 冨田康平 - サッカー選手(京都サンガF.C.) ・ 柿沼亨 - サッカー審判員 ・ 門山哲也 - ハンドボール選手、元ハンドボール日本代表(トヨタ車体) ・ 藤光謙司 - 陸上選手 (ゼンリン所属) |
「さいたま市立浦和中学校・高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2021年2月25日8時(日本時間)現在での最新版を取得。