全国高校 偏差値ランキング |
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星野(文理特進・英語特進)
偏差値 | 59( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 158.75点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 937位/7791校( 学科単位 ) 関東地方 276位/1967校( 学科単位 ) 埼玉県 55位/360校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 私立 |
男女 | 女子 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【星野学園中学校・星野高等学校】 | |
星野高等学校(ほしのこうとうがっこう)・星野学園中学校(ほしのがくえんちゅうがっこう)は、埼玉県川越市にある私立中学校・高等学校。学校法人星野学園が運営する。星野高等学校には女子部と共学部があり、女子部は川越市末広町(すえひろちょう)の末広キャンパスに、共学部は同市石原町(いしはらちょう)の石原キャンパスにそれぞれ校舎を構える。また星野学園中学校は、星野高等学校共学部に併設されている男女共学の中学校。星野学園は、他に星野学園小学校(共学)、川越東高等学校(男子校)、星野学園幼稚園(共学)を運営する。星野学園小学校は星野学園中学校とともに星野高等学校共学部に併設されている。星野学園幼稚園は埼玉県上尾市に、川越東高等学校は埼玉県川越市久下戸に、それぞれ校舎を構えている。教育の柱として「知の構築(ちのこうちく)」「国際人の自覚(こくさいじんのじかく)」「情操の涵養(じょうそうのかんよう)」の3つを掲げており、文武両道の教養教育を通じて豊かな人格を育むことを大切にしている。 | |
設置教育組織 |
・ 星野高等学校〔女子部〕
・ Ⅲ類特進選抜コース ・ 文理特進コース ・ 文理選抜コース(令和6年度入学生まで) ・ 文理コース ・ 星野高等学校〔共学部〕 ・ 理数選抜(内部進学生のみ) ・ S類特進選抜コース ・ α(アルファ)選抜コース ・ β(ベータ)コース ・ 星野学園中学校(共学) ・ 理数選抜クラス ・ 進学クラス ・ 星野高校では、各コースにおいて習熟度に応じた授業が行われる。1年次は入学時のコースで学び、2年次からは志望する分野や選択教科等により「理系」「国公立文系」「私立文系」に分かれる。 ・ 現在は、女子部のクラス名に算用数字が、共学部のクラス名にアルファベットが、それぞれ用いられている。 |
共学部と女子部 | 中学・高校とも共学校だが、高校には共学部と女子部がある。共学部(石原キャンパス)は星野学園中学校からの内部進学者と高校からの入学者による共学クラスからなり、女子部(末広キャンパス)は高校からの入学者による女子クラスからなっている。 ホームルームや授業の多くはそれぞれのキャンパスで行われるが、いずれの施設も星野高校の全生徒の共用施設になっており、キャンパス間も徒歩で10分程度の近距離なので、体育や芸術などの授業や学校行事などの際には施設利用の目的に応じて互いにキャンパスを行き来している。 また、部活動、特に団体競技においては女子部生も共学部生もともに一つのチームのメンバーとして合同で活動する。 |
沿革 |
・ 1897年(明治30年) - 星野塾川越市に設置認可、設置者兼塾長星野りち
・ 1964年(昭和39年) - 学校法人星野学園認可 星野女子高等学校認可 理事長兼校長星野三郎 ・ 1971年(昭和46年) - ほし幼稚園認可 ・ 1986年(昭和61年) - 星野誠校長就任 ・ 2000年(平成12年) - 星野学園中学校開校 ・ 2003年(平成15年) - 星野女子高等学校を星野高等学校に校名変更(共学部開設) ・ 2004年(平成16年) - 星野記念講堂(ハーモニーホール)完成 ・ 2007年(平成19年) - 星野学園小学校開校 ・ 2009年(平成21年) - ほし幼稚園を星野学園幼稚園に園名変更 ・ 2012年(平成24年) - 星野ドーム、第二総合グラウンド完成 ・ 2014年(平成26年) - セミナーハウスeveria完成 ・ 2020年(令和2年) - 石原キャンパス生徒ホール・体育館・弓道場のリニューアル工事完了 |
部活動 |
・ 全ての生徒がいずれかのクラブに所属している。
・ 入学時にクラブ紹介が行われ、約1ヶ月の仮入部期間を経て所属クラブを決定する。 ・ 部活動は女子部、共学部の区別はなく、共同で活動する。クラブによっては校舎間を移動する場合もある。 ・ 文化祭(星華祭)では、中学はクラス・学年単位、高校は部活動単位での行動が基本。 ・ 多くのクラブが全国大会に進出しており、部活動の活発さは学校の大きな魅力の一つとなっている。 ■ 運動部 ・ ソフトボール・ 陸上・ 卓球・ バスケットボール・バレーボール ・ 器械体操・剣道・ 水泳・ バドミントン・ 弓道・ 新体操 ・ 硬式テニス・ ソフトテニス・ サッカー・硬式野球 ■ 文化部 ・ 吹奏楽マーチングバンド・ バトン・ 茶道・ 写真・ 美術・ ESS・ 演劇・ 文芸・ 新聞・ 花道 ・ 社会福祉・ 箏曲・ 科学・ 天文・ 数学研究・ 囲碁・ 吹奏楽ウインドオーケストラ・ 書道・ 放送 ・ 園芸・ 英語・ 音楽・ 図書・ 調理・ 郷土研究・ 手芸・ 国際文化・ 文書処理・ 情報処理 ・ 百人一首・ ディベート・英数研究・鉄道研究 |
文化祭 |
・ 星華祭(せいかさい)と呼ばれる。中学生はクラス単位、高校生は部活動単位で活動。文化部は主に展示・発表・演奏演技等を、運動部は主に模擬店を行う。
・ 来場者数は、毎年1万5千名前後にも及ぶ。 ・ 毎年9月に行われる。令和6年度は 9/14(土)・9/15(日)に実施される。 |
体育祭 |
・ 女子部と共学部合同で体育祭を行い、種目が多数ある。
・ 開催日は5月である。 ・ 中学生は別の日程で行う。 |
特別授業(課外授業・芸術鑑賞・修学旅行) |
・ 星野学園中学校・星野高校では、毎年、講堂ハーモニーホールにて芸術鑑賞会を実施している。これまで、東京フィルハーモニー楽団をはじめとするオーケストラやKバレエカンパニーなどのバレエ団を招いての公演のほか、ジャズ、バイオリン、現代劇、能・狂言などさまざまな演目を通して本物の芸術にふれる機会を設けている。
・ 毎年10月にはマラソン大会の代わりに、「歩け歩け大会」という入間川の河川敷を数10キロ歩く行事がある。 ・ 毎年冬に、中学1・2・3年、新潟苗場スキー場にてスキー実習(合宿)を行う。 ・ 高校の1年次には宿泊を伴う校外学習がある。 ・ 高校1年次の1学期に、留学生を招いて英語での交流を行うプログラムを実施している。 ・ 高校の修学旅行は2年次に行う。海外修学旅行を基本とし、主な渡航先はヨーロッパ(ロンドン・パリ)やオーストラリアである。なお、国際情勢の悪化や感染症の広がりを受け、近年では国内で実施している。 ・ 中学3年次・高校2年次に、希望者を対象に海外ホームステイ語学研修を実施している。主な渡航先はオーストラリア(ブリスベン)やカナダ(バンクーバー)である。 |
施設 |
・ 末広キャンパス(第一校舎)
・ 川越市末広町にある女子部のホームキャンパスである。 ・ 第1体育館・ 図書館(蔵書数約5万冊)・大講義室『Mo-Li』・小講義室『Hika-Li』 ・ 礼法室・学習室・生徒ホール『Sakura』『Mocha』 ・ 石原キャンパス(第二校舎) ・ 川越市石原町にある共学部(中高)のホームキャンパスである。 ・ 星野記念講堂『ハーモニーホール』・第2体育館・第3体育館・室内温室プール(床可動式)・全天候型人工芝グラウンド『星野ドーム』 ・ 第1総合グラウンド(ソフトボール・サッカー・陸上)・第2総合グラウンド(硬式野球部) (どちらともナイター完備) ・ ソフトボール専用雨天練習場(ナイター完備)・テニスコート(5面、ナイター完備)・ 天文台(ドーム型、箱型) ・ 図書室(蔵書数約2万冊) ・ 学習室(2・3階)・セミナーハウス『everia』・生徒ホール『icoi』・礼法室『明光庵』 ※通常授業は、高校女子部は末広キャンパス(第一校舎)、中学・高校共学部は石原キャンパス(第二校舎)を使用するが、中学、高校(女子部・共学部)で校舎を共有しているため、いずれの生徒もクラブ活動や図書館の閲覧等において第一校舎、第二校舎双方の施設を利用することができる。 ・ ICT環境 ・ 国のGIGAスクール構想に先駆けて1人1台端末や無線LANの整備を行うなど、ICT教育の環境充実に力を入れている。 ・ 全ての生徒に専用の iPad が配布され、全ての教室に Wi-Fi が整備されている。Google Classroom や Classi などの学習支援プラットフォームやアプリが整備され、授業やHR、部活動等に日常的に活用されている。 ・ 全ての教室に電子黒板機能付きプロジェクタが備え付けられており、日々の授業における教員からの教材提示や生徒による発表活動に活用されている。 |
交通 |
・ 高校女子部は川越市駅(東武東上線)または、本川越駅(西武新宿線)から徒歩で通学するか、熊谷駅(JR高崎線・秩父鉄道線)、入間市駅(西武池袋線)、宮原駅(JR高崎線)からスクールバスを利用。
・ 中学および高校共学部は川越駅(JR川越線・東武東上線)、本川越駅(西武新宿線)、熊谷駅(JR高崎・秩父鉄道線)、入間市駅(西武池袋線)、宮原駅(JR高崎線)からスクールバスを利用。 ・ 所属クラブや通学経路により自転車を利用する場合がある。 |
著名な出身者 |
・ 宇津木妙子 - ソフトボール選手(シドニー五輪・アテネ五輪日本代表監督)
・ 小関しおり - ソフトボール選手(シドニー五輪銀メダリスト) ・ 岩渕有美 - ソフトボール選手(アテネ五輪銅メダリスト) ・ 佐藤理恵 - ソフトボール選手(アテネ五輪銅メダリスト・北京五輪金メダリスト) ・ 藤原麻起子 - ソフトボール選手 ・ 藤野遥香 - ソフトボール選手 ・ 坂本直子 - ソフトボール選手(アテネ五輪銅メダリスト) ・ 森さやか - ソフトボール選手(東京五輪金メダリスト) ・ 我妻悠香 - ソフトボール選手(東京五輪金メダリスト) ・ 中村美樹 - ソフトボール選手 ・ 佐藤美保 - 元陸上競技選手 ・ 原千華 - 元新体操選手(北京五輪代表) ・ 須長由季 - セーリング選手(ロンドン五輪代表) ・ 富野幸緒 - 振付家・ダンサー(富野由悠季の次女) ・ 山元香里 - フリーアナウンサー ・ 和田あい - アナウンサー ・ 福田友理子 - フリーアナウンサー、元群馬テレビアナウンサー ・ 清水八重子 - 元バスケットボール選手 ・ 栗林江麻 - クリケット選手 ・ 山田しょうこ - お笑いタレント(はなしょー) |
「星野学園中学校・星野高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月10日0時(日本時間)現在での最新版を取得。