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早稲田大学本庄(普通)


偏差値72( 5つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)207.5点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 18位/7792校( 学科単位 )
関東地方 8位/1968校( 学科単位 )
埼玉県 1位/360校( 学科単位 )
公立/私立私立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【早稲田大学本庄高等学院】
早稲田大学本庄高等学院(わせだだいがくほんじょうこうとうがくいん)は、埼玉県本庄市にある私立高等学校。2019年現在は1023名の男女生徒が在籍している。略称は「早大本庄(早本)」「本庄学院」。在校生や教職員は、単に「学院」と称することも多い。早稲田大学関係者からは「本庄」とも呼ばれる。1学年を6学級240人とする小規模な男子校として設立されたが、2007年度より共学化した。2019年度まで文部科学省のスーパーグローバルハイスクール (SGH) に指定されていた。
概要 早稲田大学の前身東京専門学校の創立100周年を記念して1982年、埼玉県本庄市に開校。都心から離れて立地しており、自宅からの通学が困難な生徒のために「委託ホーム」と呼ばれる寄宿制度があった(ただし男子のみ)が、現在は廃止され、2012年にJR本庄駅付近に完成した男子寮「早苗寮」(さなえりょう)、2018年にJR本庄早稲田駅付近に完成した女子寮「梓寮」(あずさりょう)に置き換えられている。 同じ学校法人早稲田大学直属の附属校として、東京専門学校予科以来の流れを汲む早稲田大学高等学院(男子校)があるが、本校は2007年に共学化している。また、早稲田大学の系属校を含めて、中学校を併設していないのは本校と早稲田渋谷シンガポール校のみである。 浅見山丘陵を含む約86万mの早稲田大学本庄キャンパスの美しい自然に抱かれるように校舎が立地する。本庄キャンパス内には、本庄高等学院の他、環境・エネルギー研究科(大学院)、リサーチパーク、本庄保存書庫(図書館)がある。上越新幹線本庄早稲田駅はキャンパス北部に位置し、校舎(95号館)・図書館・野球場、ラグビー場、陸上競技場は南部に配される。旧校舎は当時早稲田大学理工学部建築学科教授であった穂積信夫と同研究室が設計した(1986年に第27回BCS賞を受賞)。 国際交流も重視している。開校以来北京大学附属中学とは交流があり、その他世界各国・各地域の学校との国際交流プログラムを実施している。

■ 組織
学校法人早稲田大学直属の附属校であり、早稲田大学の一組織(学部・大学院と同等の位置付け)である。卒業後は原則として全員が早稲田大学の各学部に進学できる高大一貫校であり、全国でも屈指の受験難易度を誇る。 専任教諭は学校法人早稲田大学の教員であり、早稲田大学の一員として教育研究活動に従事している。他大学の客員教員や非常勤・兼任講師、研究員、早稲田大学の研究所員を兼務している教員も多い。教諭の研究活動は最大限に尊重されており、教育の質は教員のこうした研究活動と教育実践の両面に支えられているのが特徴である。 学院生は学部学生と同様に、早稲田大学図書館等の各種施設の利用ができる。また、一部の学部講義科目の先取り履修が可能である。校舎は大学のキャンパスの一部という位置付けから、大学キャンパスの校舎号館(90番台)が付番されている(当学院旧校舎は92号館A~J棟、新校舎は95号館となっている)。これらは早稲田大学高等学院と同様である。

■ 校風
校則とは呼ばず、大学のように、学則という。制服や指定された髪型などはない。

■ 教育理念
早稲田大学の一員として、早稲田大学建学の精神(教旨)に基く。

■ 通学・寮
上越新幹線本庄早稲田駅が2004年に開業し、これにより都心などから通学しやすくなった。2012年、JR本庄駅前に男女とも入居可能な寮、「早苗寮」が完成し、自宅が離れて通えない者や帰国生を多く受け入れている。早苗寮が完成する2006年度までは早稲田大学が地元の住民に委託した独自の寄宿施設(委託ホーム)を設けており、男子校であったこともあり、女子生徒の入居は認められていなかった。かつては全生徒の半数以上が入居していたが、バブル経済の崩壊や本庄早稲田駅の開業により入居者が減少していた。
教育 教養教育、研究活動を重視しており、人文科学、社会科学、自然科学に亘る多くの教科が全生徒必修となっている。スーパーサイエンスハイスクール (SSH) に制度導入時から指定されており、スーパーグローバルハイスクール (SGH) と双方に指定されている高校としては県内唯一である。第2学年への進級時には高度な理系科目を履修する SSHクラスへの移動ができる。ただし、SSHクラスは2クラスしかないため、有志を募った上で選抜する。 3学年次には約1年間を掛けての20,000字以上の卒業論文作成が課せられるという特色を持つ。論文のテーマはどのような内容でも構わず、指導教員の下で研究・執筆に取り組む。その成績は学部進学に反映される。

■ 進級・進学
厳格な留年制度を導入しており、一定の成績を満たさなかったものや欠席日数が10日を超える者は進級することができない。そのため、留年率は日本有数である。 大学進学にあたっての学部選択は、3年間の成績と卒業論文の評価、本人の志望により決定される。直系の附属校として、系属校。

■ 国際交流
北京大学附属中学、Singapore National Junior College、安養外国語高等学校とは姉妹校となっている。北京大学附属中学とは当学院開校以来、北京市への修学旅行に際して訪問するなど、各種の交流が行われてきた。また、華東師範大学第二附属中学(上海市)との国際交流締結の調印や国立台中第一高級中学(台中市)の来訪が行われるなど、世界各地の学校と交流がある。また、各種の国際交流プログラムが用意されている。
部活動 正式には「公認団体」と呼ぶ。大学と同様に部活動も盛んである。運動部では、インターハイや国体などでも活躍するレスリング部(廃部)、スキー部、陸上競技部、硬式テニス部などが強い。文化部においては、書道部が2014年書道パフォーマンス甲子園に出場、将棋部が2017年全国高等学校将棋選手権大会で全国制覇を成し遂げている。また、部活動には所属せず、個人あるいは有志で各種競技会に参加している者も多い。EMANON(No Nameを逆に綴った)部など他の高校には見受けられない独自性のある部活も多数存在する。
行事 文化祭である稲稜祭(とうりょうさい)が毎年10月末に開催されている。高校の文化祭としては集客力が高く、埼玉県北部を中心に群馬県等の県外からも多くの来客がある。クライマックスの後夜祭は在校生のみの参加となっている。 体育祭は6月初めに開催される。例年派手な仮装による参加が名物となっている。その他にも芸術鑑賞会、サマーセミナー・ウィンターセミナー、球技大会、遠足、修学旅行、マラソン大会などがある。かつては、ホーム生によるスポーツ・バーベキュー大会などがあった。なお、入試期間に入ると「温習日」という、約1週間の休校日がある。
入試 卒業生全員が早稲田大学の各学部へ進学可能であり、さらに生徒寮の設置や本庄早稲田駅の開設により例年国内外から多くの志願者を集めている(一般入試第一次試験は、本庄市の同校キャンパスと早大早稲田キャンパスにて行われる)。また、帰国生入試やα選抜、指定校推薦など多様な方法により入学者の選抜を行っている。共学化以降女子を定員より多く入学させる年が続いている。
男子校時 ◇制服(1990年代初頭まで) 開校当初は制服が定められ、黒詰襟(冬服)とされていたが、その後、当学院「生徒心得(いわゆる校則に当たるようなもの)」の改正に伴って服装は自由化された。
◇襟章 スクールカラーである海老茶色(えんじ色)で縁取られたアルファベット「W」をモチーフとし、白地に旧字体で「学院」の黒文字が入るものが制定。黒詰襟の左襟に着用されていた。右襟に着用する徽章についての規定はなく、各部が独自に制定した襟章のほか、生徒が大学等で各自買い求めたものを自由に着用していた。大学各学部・大学院の襟章も同じくアルファベット「W」をモチーフとしたデザインになっている。なお、早大学院ではふち取りが緑色である。
◇制帽 当初は制帽も定められていたが、基本的に着用は自由であった。その後、上記の服装自由化により、制帽は事実上廃れた。早稲田大学の角帽と違い、丸帽だが顎紐が無いことが特徴。旧制学院生が学徒動員で出征した際に軍帽として利用されたことへの反省から顎紐が外された。
◇シンボルマーク(早稲田スクェア) 早稲田大学は創立125周年を迎えた2007年を期して、学内外において次代の早稲田アイデンティティーを確立するために、UI (University Identity) システムを導入した。その中心となるロゴマーク「早稲田スクェア」は、大学の角帽をモチーフとした菱形2つを並列する。左側のひし形は早稲田カラーの海老茶色(えんじ色)をベースに大学の校章を白抜きで配した共通デザインとし、右側のひし形に施す文字、図柄、色により各学部・大学院・附属校などを区別する。
交通アクセス ・JR上越新幹線本庄早稲田駅から徒歩13分 また、以下の駅から本校までスクールバスが出ている。
・本庄駅 - JR高崎線
・寄居駅 - JR八高線・秩父鉄道秩父本線・東武東上線
・松久駅 - JR八高線
その他 ・学部生や大学院生等と同様に早稲田大学が提供する各種サービスを利用することができる。
・成績優秀者や経済的に困窮している者には奨学金が与えられる。
沿革 ・1981年 - 校舎起工式(5月11日)
・1982年 - 開校(1学年6学級240人男子のみ)
・1984年 - すべての校舎およびグラウンドなどの施設が竣工
・2002年 - 文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール (SSH) の指定を受ける
・2004年 - 当学院旧グラウンドに早稲田大学大学院国際情報通信研究科竣工・開学。上越新幹線本庄早稲田駅開設
・2007年 - 男女共学化(1学年8学級320人)
・2012年 - 新校舎と生徒寮が竣工
・2015年 - 文部科学省よりスーパーグローバルハイスクール (SGH) の指定を受ける
・2016年‐女子寮竣工「梓寮」と名付けられる
・2020年‐新体育館竣工
校歌 ・本庄高等学院は学校法人早稲田大学を構成する一組織であるため、校歌も大学と同様に「都の西北」である。
歴代学院長 第8代までは早稲田大学の学術院(学部)所属の教授(学部長級)が就任していた。
 1  神澤惣一郎  1987 - 1990  哲学  第一文学部  早大学生部長
 2  大槻宏樹  1990 - 1993  社会教育  教育学部  早大教育総合研究 所長 (2000-2002)
 3  榎本隆司  1993 - 2000  国文学  教育学部  
 4  山下元  2000 - 2003  ファジィ理論  政治経済学部  
 5  河合素直  2003 - 2004  制御工学  理工学術院  早大理工学術院 副学術院長、基幹理工学部長兼基幹理工学研究科長(2004-現在)
 6  尾崎肇  2004 - 2008  電気工学  理工学術院  早大理工学研究科 委員長 (1996-2002)、文部省学術審議会専門委員 (1989-1991)
 7  山崎芳男  2008 - 2012  音響工学  理工学術院  
 8  兼築信行  2012 - 2014  日本古典文学  文学学術院  
 9  吉田茂  2014 - 2018  国文学  本庄高等学院/教育・総合科学学術院(客員教授)  『高校国語』(東京書籍)編集委員

著名な卒業生 (期別表示は入学年による)

「早稲田大学本庄高等学院」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2020年8月13日9時(日本時間)現在での最新版を取得。

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