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函館ラ・サール(普通)


偏差値65( 4つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)181.25点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 262位/7791校( 学科単位 )
北海道地方 4位/312校( 学科単位 )
北海道 4位/312校( 学科単位 )
公立/私立私立
男女男子
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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2021-11-18 23:33  ID:b2655c61
札幌


【函館ラ・サール中学校・高等学校】
函館ラ・サール中学校・高等学校(はこだてラ・サールちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、北海道函館市日吉町1-12-1に所在する私立男子中学校・高等学校。中高一貫教育を提供し、高等学校においては2年次から混合クラスを編成する併設混合型中高一貫校。同じラ・サール修道会が創設した兄弟校として、ラ・サール中学校・高等学校(鹿児島県鹿児島市)がある。
概要 1932年(昭和7年)にラ・サール修道会が来日し、函館市での学校設立を計画した。1934年(昭和9年)に同市で函館大火が発生すると、同市での学校設立を断念して一行は本州に渡り、仙台市に外国語学校を設立した(ラ・サール・ホーム沿革を参照)。1950年(昭和25年)に(鹿児島)ラ・サールを開校した後、函館市での開校を再び目指し、1960年(昭和35年)に函館市日吉町に函館ラ・サール高等学校が設立された。 1999年(平成11年)に函館ラ・サール中学校を新設、中高一貫教育となった。 寮を設置し、日本全国から入学者を受け入れている。また高校生に限り下宿が認められる。中学の約7割、高校の約6割が寮生であり、関西・中部地方出身者も多い。 寮においては、中学は3年間、高校からの入学者は最初の1年間、全国唯一の「50人大部屋寮」で過ごす。 入試は函館の本校のほか、札幌、東京、大阪、名古屋などの会場でも同時に行われている。 グラウンドは広く、バスケットボールのコートが2面取れる広さの体育館も2つあり、1周1kmほどのキャンパスで野球、サッカー、ラグビー、テニスが同時に可能である。
沿革 ・ 1959年
 ・ 1月 - 学校法人函館ラ・サール学園設立認可。
 ・ 10月 - 函館ラ・サール高等学校開校認可。初代校長ブラザー・ローラン・ルエル就任。
・ 1960年4月 - 函館ラ・サール高等学校開校。4学級。
・ 1961年9月 - 第2代校長ブラザー・モーリス・ピカール就任。
・ 1964年8月 - 第1寮完成。
・ 1965年10月 - 校舎(図書・音楽・社会科教室等)増築。
・ 1967年
 ・ 1月 - 第3代校長ブラザー・アンリー・ラクロワ就任。
 ・ 8月 - 生徒食堂新設。
・ 1968年11月 - 講堂・クラブ室増築。
・ 1969年4月 - 制帽着用自由化。
・ 1993年4月 - 第4代校長ブラザー・アンドレ・ラベル就任。
・ 1999年4月 - 函館ラ・サール中学校開校。
・ 2004年4月 - 第5代校長ブラザー・フェルミン・マルティネス就任。
・ 2006年1月 - 高校入試で推薦入試を実施。
・ 2010年10月 - 創立50周年を迎える。
・ 2019年4月 - 第6代校長ブラザー・ロドリゴ・テレビニョ就任。
・ 2023年4月 - 第7代校長(現校長)齋藤瑞木就任。歴代校長では初めて日本人かつ修道士でない校長となった。
教育理念 ◇教育の方針
・キリスト教の広く豊かな隣人愛の精神を養います。
・新時代の人間として、世界に対する広く正しい認識を養います。
・知・心・体の調和の取れた、社会に役立つ人間を育てます。
・一人一人の能力を最大限に伸ばします。
◇教育の特色
・バランスの取れた教育内容で、「学力」と「心」を育てる。
・学園の根本的な考え方はファミリー・スピリット(家族的精神)である。父や兄のように、教師との信頼関係を通して、生徒たちに行動上の自覚を促し、学校の名誉を重んずる態度を養っている。
・寮生活の「大部屋寮」もその特色を現すものとなっている。
・カトリックのミッションスクールという特色を活かした倫理宗教の科目や、国際性を重視した英語教育など、「知」・「心」・「体」の育成に積極的に取り組んでいる。
象徴 ■ 服装
中学は制帽がないが、制服と指定ジャージがある。高校はかつて制服制帽の規定があったが、現在は私服となっている。

■ 校歌等
函館ラ・サール学園では、校内行事の際に下記の3曲が歌われる。
・ラ・サール讃歌
・函館ラ・サール学園 校歌
・函館ラ・サール学園 学生歌 開校当初は「ラ・サール讃歌」を正式な校歌とする予定であったが、諸事情によりそれが認められず、やむなく本校独自の校歌が制定された経緯がある。ただし鹿児島市のラ・サール学園や海外の系列校は「ラ・サール讃歌」を事実上の校歌として扱っていることから、本校でも「ラ・サール讃歌」を校歌に相当する曲として取り扱っている。そのため、本校の校歌は事実上複数あるともいえる。 これらとは別に学生歌 (It's a long way to La Salle High School) も制定されている。この曲は遥かなティペラリーの替え歌であるが、原曲とは異なり英語版のみである(行事の際も英語で歌われる)。
教育内容 ■ 課業
一週間の授業数は中学37時限、高校39時限で、毎週土曜日も4時限の授業を行っている。 授業は1コマ45分となっている。出欠は授業後に取る。これにより時間を効率的に使うことができ、部活の時間が確保できているとなっている。 高入生のクラスを2つに絞る場合もある。 ミッションスクールの宗教の授業では普通、キリスト教について教えるが、世界中で起こっている問題、本校ではその時期に起こった事件や、関心の高い事象、たとえば差別、戦争と平和などいろいろな問題をテーマにディスカッションを行っている。

■ 部一覧

・運動系
 ・両校サッカー部
 ・両校柔道部
 ・両校水泳部
 ・両校体操部
 ・両校卓球部
 ・両校バスケットボール部
 ・両校バレーボール部
 ・両校ラグビー部
 ・両校陸上部
 ・高校アーチェリー部
 ・高校硬式野球部
 ・高校軟式野球部
 ・高校テニス部
 ・高校ソフトテニス部
 ・高校バドミントン部
 ・高校ハンドボール部
 ・高校ワンダーフォーゲル部
 ・中学テニス部
 ・中学野球部
・文化系
 ・両校棋道部
 ・両校グリー部
 ・両校茶道部
 ・両校写真部
 ・高校一般音楽部
 ・高校映画研究部
 ・高校英語研究部
 ・高校ジャズ研究部
 ・高校先端科学技術天文部
 ・高校ボランティア部
 ・高校漫画研究部
 ・高校ミッション部
 ・中学吹奏楽部
 ・中学放送部
 ・中学理科部
・外局
 ・高校応援団
 ・高校新聞局
 ・高校図書局
 ・高校吹奏楽局
 ・高校放送局
・同好会
 ・高校空手同好会
 ・高校クイズ研究会
 ・両校ドイツ文化研究会
 ・両校数学研究会
■ 特徴
校舎に隣接して寮がある。中高合わせて600人近くの生徒がいることに加え、大部屋での生活であることから、寮専門の寮頭を置き、教員免許を持った寮教員と寮母を15人配置している
・ 木村和範(元北海学園大学学長、北海学園大学名誉教授)
・ 佐藤鉄男(中央大学法科大学院教授)
・ 栖原暁(元東京大学国際センター長・教授)
・ 曽我部正博(名古屋大学名誉教授、日本生物物理学会会長、日本比較生理生化学会会長)
・ 乗木新一郎(北海道大学大学院地球環境科学研究院名誉教授)
・ 玉山和夫(札幌学院大学教授)
・ 橋本和仁(東京大学大学院工学系研究科教授)
・ 髙橋智(日本大学文理学部教育学科教授・東京学芸大学名誉教授・放送大学客員教授)
・ 靍日出郎(札幌大学教授・経営学研究科長)
・ 西村孝司(北海道大学遺伝子病制御研究所教授)
・ 野村修也(中央大学法科大学院教授、弁護士)

・ 松久三四彦(北海道大学大学院法学研究科名誉教授・元研究科長)
・ 金谷武洋(モントリオール大学日本語学科長、言語学者「言語類型論」)
・ 熊谷英憲(学習院女子大学国際文化交流学部国際コミュニケーション学科教授)
・ 大沼邦博 - 法学者、関西大学名誉教授
・ 三嶋典東(グラフィックアーティスト、武蔵野美術大学教授)
・ のむらしんぼ(漫画家)
・ 今野敏(作家)
・ 角幡唯介(ノンフィクション作家)
・ 宇野常寛(評論家)
・ 村井康司(ジャズ評論家・俳人・編集者)
・ 林慎一郎(劇作家)

■ スポーツ

・ 菅原崇聖(ラグビー選手、キヤノンイーグルス所属)
・ 小林健太郎(ラグビー選手、キヤノンイーグルス所属)
・ 金井大旺(陸上競技選手、ミズノトラッククラブ所属、2020東京オリンピック出場、元110mハードル日本記録保持者)
・ 山本鉄弥(高校野球指導者)

■ 芸能

・ 辻野正人(映画・テレビドラマ監督、演出家)
・ 槇大輔(声優、元アナウンサー)
・ 廣瀬武央(声優)
・ 植竹公和(放送作家)
・ 鈴木基紀(建築家)
・ 高佐一慈(お笑い芸人、コントユニット・THE GEESE)
・ 田中永真(お笑い芸人、まんじゅう大帝国)
・ 笹川敏幸(ミュージシャン、ゲームクリエイター)
・ 杉山圭一(ミュージシャン、ゲームクリエイター)
・ あがた森魚(ミュージシャン)
・ 芳野藤丸(ミュージシャン)
・ 藤井眞吾(ギタリスト)

■ マスコミ関係

・ 伊藤隆太(TBSアナウンサー)
・ 加藤成史(NHKアナウンサー)
著名な教職員 ・ 谷口巌(国文学者、南京事件研究家、愛知教育大学名誉教授)
その他 ・ 卒業寮生は、3泊までなら事前に寮職員に連絡すれば寮に宿泊することが可能である(滞在日数の食事のみ自己負担)。
 ・多くの卒業生がやってくる。遠くからわざわざ本校に集まって成人式をやる卒業生たちもいる。
・ 2011年、東日本大震災による計画停電の対策として夏季休業期間に日能研の合宿会場として使用された。

「函館ラ・サール中学校・高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年3月29日4時(日本時間)現在での最新版を取得。

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