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東邦大学付属東邦(普通)
偏差値 | 72( 5つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 207.5点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 18位/7791校( 学科単位 ) 関東地方 8位/1967校( 学科単位 ) 千葉県 2位/301校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 私立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【東邦大学付属東邦中学校・高等学校】 | |
東邦大学付属東邦中学校・高等学校(とうほうだいがくふぞくとうほうちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、千葉県習志野市に所在し、中高一貫教育を提供する共学の私立中学校・高等学校。東邦大学の付属校であり、推薦枠がある。高等学校においては2017年度から生徒を募集停止し、完全中高一貫校となる。略称は東邦大東邦。 | |
概要 | 東邦大学を設立した額田豊、額田晉が自然・生命・人間の観察の必要性を唱え、1952年(昭和27年)創立。付属する東邦大学は隣接し、理系としての強みを活かした授業が行われている。校是にも書かれている通り、理系だけでなく幅広く学ぶ。受験生などからは理系に強いイメージが強く、実際、内部生の7割が理系志望者である。観察・思考を育む方針で、自主的で大らかな校風が特徴である。 2012年に高校60周年、中学50周年を迎え、その間、校地の習志野西地区(現:東邦大学習志野キャンパス)から現校地である習志野東地区への移転、男子部・女子部制から共学制への移行、「総合的な学習の時間」を含む「自分探し学習 (EXPLORING STUDY)」の開始、校内に設置していた「白羽寮」の廃寮、高校募集の停止(2017年)。 当校を含む学校法人東邦大学の建学の精神については、創立者の一人である額田晋により1957年(昭和32年)に刊行された著書『自然・生命・人間』に詳しい。学校法人・同窓会(『自生人』)が復刻本を刊行している。 |
環境 | 50948.9mの校地に本館・北館・南館・セミナー館(カフェテリアを含む)・特別教室棟・理科棟・美術棟といった建物が建立されており、また7つの理科実験室・2つの体育館(温水プールを含む)・天体観測室・全面人工芝グラウンドなどが整えられている。周辺は西側に日本大学生産工学部と隣接し、それをはさんで東邦大学理学部・薬学部が所在する。 |
部活動 |
■ 中学 ◎ 体育系 ・サッカー部 ・軟式野球部 ・ハンドボール部 ・バスケットボール部 ・バレーボール部 ・スキー部 ・剣道部 ・柔道部 ・卓球部 ・水泳部 ・陸上競技部 ・硬式テニス部 ・ソフトテニス部 ◎ 文化系 ・科学部 ・化学班 ・エレクトロニクス班 ・生物部 ・オーケストラ部 ・吹奏楽部 ・美術陶芸部 ・英語部 ・考古学部 ・演劇部 ・合唱部 ・地形模型部(ちも部) ・文芸部 ・書道部 ■ 高校 ◎ 体育系 ・サッカー部 ・硬式野球部 ・ハンドボール部 ・バスケットボール部 ・バレーボール部 ・ラグビー部 ・スキー部 ・剣道部 ・柔道部 ・弓道部 ・卓球部 ・水泳部 ・陸上競技部 ・硬式テニス部 ・ソフトテニス部 ◎ 文化系 ・生物部 ・吹奏楽部 ・美術部 ・英語部 ・考古学部 ・演劇部 ・合唱部 ・文芸部 ・書道部 ・茶道部 ・弱電部 ・写真部 ・オーケストラ同好会 ・釣り同好会 |
生徒会 |
議決機関として、生徒総会(生徒会全体の意思決定)、生徒評議会(クラスの代表会議)、学級会(各クラスの意思決定)がある。生徒会本部、および専門委員会は執行機関である。議事運営のために議長団、会計調査のために会計監査局を置く。また、必要に応じて専門委員長会議や部長会、学年評議会を開くことができる。
◇生徒総会 :通常年2回開かれる。総会員の3/4を定足数とし、出席者の過半数の賛成をもって(同数の場合は議長がこれを決する)可決となる。 :必要な場合には臨時総会が開かれる。 ◇生徒評議会 :各学級の学級正委員長・学級副委員長の2名、各専門委員会代表1名および生徒会本部役員で構成される。 :議決権は一部例外を除き評議員にある。 ◇学級会 :生徒評議会に対して議題を提出することができる。 :学級正委員長・副委員長(男女1名ずつ)、書記(男女各1名)、会計(男女各1名)がある。 :いずれも任期は半年で再任は可能である。 ◇生徒会本部 ・生徒会長 - 全ての会務を処理する。男女は問わず、1名。 ・副会長 - 男女各1名。 ・書記 - 会合における記録および生徒会活動の広報。男女各1名。 ・会計 - 予算の作成、決算の報告、書類の管理や資金の管理を行う。男女各1名。 それぞれ会員の投票によって任命される。任期は1年。 ◇専門委員会 放送委員会以外の各委員会の委員は、各学級から男女1名ずつ選出する。 ・規律委員会 ・文化委員会 - 文化祭(銀杏祭)の企画・運営も行う。 ・放送委員会 ・図書委員会 ・美化委員会 ・新聞委員会 - 校内新聞を発行する。 ・体育委員会 - 体育祭の企画・運営も行う。 ・保健委員会 |
校長 |
・初代 額田豊 (1952-1953)
・第2代 白鳥勝義 (1953-1955) ・第3代 額田豊 (1955-1960) ・第4代 有坂一世 (1960-1969) ・第5代 下村弘毅 (1969-1978) ・第6代 島袋善吉 (1978-1981) ・第7代 相川勝衛 (1981-1992) ・第8代 細野直 (1992-1995) ・第9代 伊藤恒之 (1995-2001) ・第10代 秋山尚功 (2001-2010) ・第11代 小髙昌次 (2010-2015) ・第12代 松本琢司 (2015-) |
沿革 |
・1926年 - 額田豊・額田晉両博士兄弟によって帝国女子医学専門学校が創立。
・1930年 - 薬学科が増設され、帝国女子医学・薬学専門学校と校名変更。 ・1941年 ・ 帝国女子理学専門学校を併設。 ・ 帝国女子薬学専門学校と帝国女子理学専門学校を習志野西地区(現在大学所在地)に移転。 ・1946年 - 帝国女子理学専門学校が習志野東地区(現中高所在地)に移転。 ・1950年 - 医・薬・理学部を擁する東邦大学発足。 ・1952年 ・ 2月27日 - 東邦大学付属東邦高等学校の学校設立の認可が下りる。 ・ 東邦大学付属東邦高等学校として開校 ・1957年 - 姉妹校の駒場東邦中学校・高等学校が開校。 ・1961年 - 東邦大学付属東邦中学校が開校。東邦大学付属東邦中学校・高等学校として中高一貫教育が始まる。 ・1970年 - 男子部・女子部制を共学制に改める。 ・1973年 - 習志野東地区(現校地)に移転。 ・2005年 - セミナー館完成。 ・2007年 - 高等学校の制服変更(女子のみ)。 ・2009年 - 校内にあった「白羽寮」を多目的宿泊研修施設「習志館」に改修。 ・2017年 - 高等学校からの生徒募集を停止、完全中高一貫校化 - JAXA宇宙飛行士、医師、元海上自衛官 ・倉橋友和 - 名古屋テレビ放送(メ~テレ)アナウンサー ・葉山エレーヌ - 日本テレビ元アナウンサー ・小保方晴子 - 細胞生物学者 ・伊奈川愛菓 - 女流将棋棋士 ・加藤雅也 - テレビ新広島 (TSS) アナウンサー ・松田浩二 - ゲームデザイナー、イラストレーター(現在は薬剤師) ・内田悦嗣 - 政治家 ・高橋幸子 - 産婦人科医 ・重藤暁 - 演劇学者 ・野口洋平 - 観光学者 ・竹村拓 - 声優 ・鈴木大介 - ルポタイター ・馬養雅子 - 実業家 ・島美穂子 - 弁護士 ・池畑修平 - ジャーナリスト、元NHK報道局国際部記者、元NHK解説委員 |
系列校 |
◇付属
: ・東邦大学(本部:東京都大田区) ◇兄弟校 : ・駒場東邦中学校・高等学校(東京都世田谷区) |
「東邦大学付属東邦中学校・高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年11月21日16時(日本時間)現在での最新版を取得。