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小松川(普通)
偏差値 | 59( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 158.75点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 937位/7791校( 学科単位 ) 関東地方 276位/1967校( 学科単位 ) 東京都 93位/567校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【東京都立小松川高等学校】 | |
東京都立小松川高等学校(とうきょうとりつ こまつがわこうとうがっこう)は、東京都江戸川区平井一丁目に所在する東京都立高等学校。 | |
概要 | 1916年に開校。新制高校移行後は第六学区に属し、学校群制度では両国・墨田川と第61群を形成。 2007年に進学指導推進校指定を受ける。一般入試では共通問題を全科目で使用。2009年度入学生より8学級320名となった。また、2018年4月から、直近3ヶ年の国公立大の現役合格数の上昇により、進学指導特別推進校に指定された。歴史と伝統を持つ地域を代表する進学校である。 |
制服 |
・男子:一般的な金ボタン5個の黒学ラン(標準型学生服)
・女子:紺色セーラー服と黒のリボンタイ |
沿革 |
・1916年4月1日 - 南葛飾郡立実科高等女学校として創立。亀戸町第一亀戸小学校旧建物の1棟を仮校舎にあてる。
・1919年4月1日 - 南葛飾郡役所内図書館を仮校舎にあて、同年小松川町に本校舎を新築。 ・1921年4月1日 - 南葛飾郡立高等女学校と改称。 ・1923年4月1日 - 東京府に移管し東京府立小松川高等女学校と改称。修業年限4年、7学級となる。 ・1927年7月15日 - 東京府立第七高等女学校と改称。 ・1934年11月15日 - 新校舎を現在地に建築。同日を創立記念日と定める。 ・1943年7月1日 - 都制施行により東京都立第七高等女学校と改称。 ・1947年4月1日 - 都立第七高女第二部ならびに併設中学校設置。 ・1948年4月1日 - 東京都立第七女子新制高等学校と名称変更、瑞江分校設置。(瑞江小学校内) ・1949年4月15日 - 全日制男女共学開始。 ・1950年1月26日 - 東京都立小松川高等学校と改称。 ・1951年1月1日 - 新校歌制定。 ・1952年3月 - 学区合同選抜制度導入。 ・1954年7月20日 - 長野県北佐久郡蓼科山麓に 蓼科寮 を建設。 ・1955年11月15日 - 創立40周年記念式典挙行。 ・1959年4月30日 - 同窓会を財団法人「松葉会」に改組。 ・1966年3月12日 - 松葉会館(同窓会)落成式挙行。 ・1966年11月14日 - 新校旗制定。 ・1966年11月15日 - 創立50周年記念式典挙行。 ・1967年3月 - 学校群制度施行。両国・墨田川と61群を組む。 ・1971年2月22日 - 蓼科寮を財団法人松葉会に移管する。 ・1973年6月30日 - 蓼科寮食堂完成。 ・1976年11月11日 - 創立60周年記念式典挙行。 ・1979年7月7日 - 蓼科寮増築工事完成。 ・1982年2月 - 学校群制度に代わり、学校グループ制を採用しグループ合同選抜制度実施。62グループに属す。 ・1985年7月30日 - 校舎全面改築に伴い仮設校舎完成。 ・1987年3月31日 - 新校舎及び体育館完成。 ・1987年11月14日 - 創立70周年記念式典挙行。 ・1988年8月12日 - プール棟及び校庭工事成る。 ・1988年11月12日 - 校舎改築落成記念式挙行。 ・1989年5月9日 - グラウンド・駐輪場改修工事完了。 ・1990年6月30日 - 蓼科寮本館改築工事成る。 ・1993年4月9日 - コース制の一期生が入学。 ・1994年4月1日 - 単独選抜制度実施。 ・1995年6月30日 - 蓼科寮水洗化工事成る。 ・1996年11月16日 - 創立80周年記念式典挙行。 ・2003年4月1日 - 類型制(普通科)に一本化する。 ・2003年4月 - 学力向上フロンティアハイスクールに指定される。 ・2005年3月31日 - コース制完全廃止。 ・2005年4月1日 - 隔週土曜授業開始。午後から図書室を自習室として開放。 ・2006年11月11日 - 創立90周年記念式典挙行。 ・2007年6月 - 進学指導推進校に指定される。 ・2008年3月31日 - 普通教室等冷暖房設備工事完了。 ・2009年3月 - 定時制閉課。 ・2010年4月1日 - 進学指導推進校再指定を受ける。 ・2013年4月1日 - 進学指導推進校再指定(5年間)を受ける。 ・2015年4月1日 - スポーツ特別強化校に指定される。 ・2016年4月1日 - 英語教育推進校に指定される。 ・2016年11月12日 - 創立百周年記念式典挙行。 ・2018年4月 - 進学指導特別推進校に指定される。 |
交通 |
・東日本旅客鉄道 総武本線 平井駅徒歩12分
・都営バス「小松川三丁目」バス停徒歩5分 |
学校行事 |
・体育祭 - 毎年6月に行われる
・1年生移動教室 - 毎年4月に行われる ・勉強合宿(夏・冬期 2年生の希望制) ・文化祭 - 毎年9月に行われる ・合唱祭 - 毎年12月に江戸川区総合文化センターで行われる ・2年生修学旅行 - 毎年2月に行われる ・1、2年生球技大会 - 毎年3月に行われる |
部活動 |
■ 運動部 ・ボート部 ・近隣の旧中川で活動しており、インターハイ常連の全国規模の強豪である。国の強化指定選手や代表選手も抱えている。 ・野球部 ・陸上競技部 ・バレーボール部 ・バスケットボール部 ・卓球部 ・バドミントン部 ・テニス部 ・ソフトテニス部 ・ソフトボール部 ・サッカー部 ・ダンス部 ・水泳部 ・ハンドボール部 ・剣道部 ・柔道部 ・トレッキング部 ■ 文化部 ・化学部 ・生物部 ・地学部 ・ホームメイキング部 ・合唱部 ・吹奏楽部 ・美術部 ・演劇部 ・芸道部(茶道・華道・邦楽) ・フォークサークル部 ・写真部 ・コンピュータ部 ・文芸部 ・棋道部 ・映像研究部 ・書道部 |
蓼科寮 |
・1954年7月20日、長野県北佐久郡立科町大字芦田字八ヶ野に建設。
・PTA、PTA-OB会、同窓会、学校との四者共同運営をしてきたが、2020年7月19日をもって閉寮。 |
関係者 |
■ 著名な卒業生・出身者 ・ 藤原道山(尺八演奏家) ・ 寺澤ひろみ(ハーモニカ演奏家) ・ 中村秀昭(TBSアナウンサー) ・ 宇田川清江(元NHKアナウンサー、フリーアナウンサー) ・ 松井久子(映画監督、代表作:折り梅) ・ 川中美幸(歌手) ・ 佐久間純子(声優) ・ 岡寛恵(女優、堀越学園高校へ転校) ・ 山口シヅエ(衆議院議員、第七高女卒) ・ 大谷重光(パーソナルコンピュータ利用技術学会副会長) ・ 望月智充(アニメーション監督) ・ 井口保子(フリーアナウンサー) ・ 中村こずえ(フリーアナウンサー) ・ 椎名豊(ジャズピアニスト) ・久松夕子(女優) ・ 田辺しおり(尺八演奏家) ・ 三遊亭仁馬(落語家) ・ 山内惟介(中央大学法学部名誉教授、国際私法専攻) ・ 白井良明 (音楽家)(ミュージシャン、ムーンライダーズのギタリスト) ・ 財部誠一 (ジャーナリスト) ・ 佐々木亮介 (a flood of circleのボーカルなど) ■ 教職員 ・浜栄助 - 元理科教諭 |
「東京都立小松川高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月22日1時(日本時間)現在での最新版を取得。