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※ メニュー先より、全国の高校・公立高校・私立高校の入試偏差値ランキング一覧が確認できます(全国区の難関校が上位に表示されます)。また、地図上のリンク先で都道府県ごとの高校、色分けされた左上のリンク先で地方限定による高校の偏差値ランキングを表示させる事ができます(地元の進学校や受験する高校の偏差値等が分かります)。

開成(普通)


偏差値75( 5つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)218.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 3位/7792校( 学科単位 )
関東地方 2位/1968校( 学科単位 )
東京都 2位/567校( 学科単位 )
公立/私立私立
男女男子
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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2020-08-03 06:20  ID:f8db9fa7
私立最高峰。

【開成中学校・高等学校】
開成中学校・高等学校(かいせいちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都荒川区西日暮里四丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。高等学校では、高等学校第1学年に限り、中学校から入学した内部進学生(旧高生)と、高等学校から入学した外部進学生(新高生)を別クラス(5組・6組)にするが、高等学校第2学年からは旧高生と新高生を混合したクラス編成とする併設混合型中高一貫校。長年東京大学合格者数が日本一である。
概要 1学年の生徒数は中学300名、高校400名となっている。「開成」を冠する学校は他にも多数存在するが、本稿で取り上げる開成学園の学校と歴史上関係がある学校は逗子開成中学校・高等学校と鎌倉女学院である(下記参照)。校風は質実剛健。校章の由来は「ペンは剣よりも強し」。運動会・水泳学校・ボートレース(筑波大学附属高校との対校戦)・マラソン大会などの硬派な行事が開成の特徴を表している。 初代校長は元総理大臣・大蔵大臣の高橋是清。 東京大学合格者数が39年連続で首位(1982年 - 2020年)であり、近年では、慶應義塾大学、早稲田大学それぞれの合格者数も首位である(下記参照)。
沿革 ■ 共立学校
1871年、加賀藩の洋学・砲術・海洋学の講師から小石川造兵司頭になった佐野鼎らによって神田淡路町の相生橋(現:昌平橋)に共立学校(きょうりゅうがっこう)として創立された。この時代の卒業生に高田早苗らがいる。佐野のコレラによる死後には廃校同様となったが、1878年に大学予備門の教師をしていた高橋是清が校長、鈴木智雄らが講師に就任し、大学予備門への進学者のための寄宿制の受験予備校として改革。是清が校長に就任した翌年の1879年には、共立学校からの大学予備門入学者が定員466名のところ、実に112名に達した。以降も、東京英語学校(現:日本学園中・高)や成立学舎などとともに、一高への合格者数上位校として知られていた。 1886年および1891年の中学校令公布により、1府県1中学以上と定められたことで、東京に受験生が集まらなくなった私立各校は軒並み経営が傾いた。そのためもあって1891年の尋常中学校令により尋常中学共立学校と改組・改称。さらに、当時官公立校に対してだけ認められていた在学生に対する徴兵猶予や校地に対する免税、卒業生の判任官任用などの特権を得る便法としての有利な条件も働き、数多ある私学のうち、まず共立中学(現:都立戸山高校)が、次いで共立学校(開成)が東京府の管轄下に入った。

■ 開成
1895年にはそれぞれ東京府城北尋常中学校、東京府開成尋常中学校と改称した。このとき、校名が「共立学校」から「開成」となったのは、東京府当局が「共立」と「府立」は相容れないとして難色を示したためだとされている。1920年に初めて行われた東京高師附属中学校(現:筑波大附属高校)とのボートレースは現在も行われている。 2021年の創立150周年の記念事業として、高校新校舎建築を計画している。
年表 ・1871年 -「共立学校」創立。
・1895年 - 校名を開成と改める。
・1924年 - 学園は神田淡路町から西日暮里(現在地)に移る。
・1947年 - 開成中学校が発足。
・1948年 - 開成高等学校が発足。旧制5年制中学から新制6年制中高一貫の開成中学校・高等学校へ移行。
交通アクセス ・西日暮里駅より約100m(徒歩2分)
校風・特徴 学校の方針に基づき、行事や部活動の運営・管理は生徒に任せられる。特に運動会や文化祭においては教員が行うことはほとんどない。 高3の運動会を終えて本格的な受験勉強を始めるという生徒が大半で、学校側もそれに合ったカリキュラムを組んでいる。 運動会では中1から高2までをすべて高3が指導するので、入学当初から常に上下関係を重んじる体質となっている。
大学進学実績 東京大学の合格者数が39年連続で首位である。1学年400人のうち半数弱が東大に合格している。また、近年では慶應義塾大学・早稲田大学の合格者数でも首位になることが多い。 2020年度(令和2年度)の大学合格者数(浪人含む)は、東京大学185名(理III 13名(進学者13名))、慶應義塾大学167名(医・医20名(進学者8名))、早稲田大学238名である。近年では早慶の合格者数がそれぞれ首位になることが多い(ただし附属高を除く)。 関東圏以外の大学では、京都大学の合格者が9名である。
年間行事 ・4月 - ボートレース
・5月 - 運動会
・6月 - 学年旅行(中1~高2)
・7月 - 水泳学校
・9月 - 文化祭(開成祭)
・11月 - マラソン大会
・12月 - スキー学校
・2月 - 入学試験

■ ボートレース
1920年以来、毎年4月にボート部の部員により戸田漕艇場にて開成と筑波大学附属高校(1920年当時は東京高等師範学校附属中学校)のボートレースが行われている。これは現在まで続く学校間対校戦としては最も歴史を持つものである。現在の種目は舵手付きクォドルプル(両手漕ぎ四人乗り)である。平成に入って以降8勝21敗と大きく負け越しているが、2010年から2012年に3連勝している。2019年は昨年に続き負け越し、2019年現在の通算成績は45勝46敗である。高3が入学当初の中1と新高生を指導し、開成の伝統として応援練習を行う。ボートレース当日は応援団および新入生によって、開成ボート部を応援する。

■ 運動会
例年5月の第2日曜日に行われる、開成最大のイベント。生徒運営の「運動会準備委員会」(略称:運準)、「運動会審判団」(略称:審判)、「運動会審議会」(略称:審議会)、「運動会記録委員会」(略称:記録)の下、高3が中心となって例年丸一年をかけて創り上げられる。中高合同で行われ、高校はクラスごと(1組から紫、白、青、緑、橙、黄、赤、黒と色が割り振られる)、中学は各クラス5・6人ずつ縦割りで前述の8組に分ける(中学は7クラスのため)。各組の運営は高3に委ねられ、下級生の指導も高3が行う。なお、2019年度 (148th) の優勝は紫組である。2020年度 (149th) は中止となった。
◎ 競技一覧
2019年度 (148th) [競技順
・中三 俵取り
・中一 馬上鉢巻取り
・高校個人 スウェーデンリレー
・中学個人 学年別リレー
・高二 棒倒し(五棒) 〜昼休み〜
・中二 綱取り
・高一 騎馬戦
・中学個人 要領次第
 ・中一 ムカデ競走
 ・中二 出前競走
 ・中三 騎馬パン食い競走
・高三 棒倒し(六棒)
・中学・高校個人 全学年リレー
◎ アーチ、エール
各組の高3は毎年、在校生の応援席(桟敷)の上にアーチと呼ばれる絵を描く。運動会に来た観客による投票(運動会準備委員会資材係によって実施される)で1番だった組にアーチ賞が授与される。また、各組の高3は毎年、組の応援歌であるエールを作る。このエールは、開会式において歌われる。また、アーチと同様の投票によって1番だった組にエール賞が授与され、エール賞を受賞した組は、閉会式の際にもう一度歌うことができる。なお、2019年度 (148th) のアーチ賞は青組、エール賞は黄組である。
◎ 運動会の組織

◇運動会準備委員会 運準委員長を中心とする委員長団・各係C(チーフ)・SC(サブチーフ)によって構成される運準総務の下、運準各係に所属する生徒が運動会の運営に貢献している。
・委員長団
 ・委員長
 ・高2副委員長
 ・高1副委員長
 ・会務
 ・会計
・係
 ・会場係 - 会場設営全般
 ・衛生係 - けが人の対応や各組の練習などの監督
 ・演技準備係 - 競技に使われる俵や棒などの作成・管理
 ・召集係 - 競技を行う選手の誘導
 ・資材係 - 運動会に使われる資材の管理
 ・報道係 - 公式サイト・Twitterなどでの広報業務、本番での観客の誘導(外勤と呼ばれる)
 ・得点係 - 得点計算・順位決定・得点櫓での掲示
 ・放送係 - 放送・計時業務全般
◇運動会審判団 :審判長と各競技ルール責任者・主審などの副審判長からなる審判総務の下、FJ (Field Judges) と呼ばれる生徒がジャッジを行っている。
・審判長 (以下、副審判長)
・各競技ルール責任者 - 前年度の主審が担当する
・各競技主審
・会計
・庶務
・B倉庫管理
◇運動会審議会 :前期審議会と後期審議会に分けられ、前者では議案の審議、後者では運動会の反省が主に行われる。議長を中心とする議長団、運準などの各組織の代表、中高各クラスのクラス代表により構成されている。 :議長団は毎年公示で募集され、中3(新高1)~高2(新高3)により構成される。
・議長
・副議長
・白板書記
・PC書記
・マイク持ち
◇運動会記録委員会 :実戦対抗(実対)や本番の記録業務を担っている。記録委員会および運準報道係などの許可された者以外の者が実対や本番の様子を撮影することは規定により禁止されており、各組が規定に違反した場合、罰則が課されることもある。なお、141stまでは各組および審判団の一部が記録業務を分担していたが、年々その内容が重くなり、組の練習などに影響を及ぼし始めた。そこで、141st運動会後期審議会において、記録業務への下級生参加が初めて提案され、142ndで運準記録係が組織された。そして143rdに運動会記録委員会として独立し、現在に至っている。そのため、運動会記録委員会は運動会の組織の中で最も新しい組織であるといえる。

■ 学年旅行(修学旅行)
中3と高2では、修学旅行と呼ばれる。行き先や日程などは、生徒が主体となって決める。生徒自身が旅行会社との交渉を行うこともある。中1は富士山方面、中3は京都・奈良に行くのが慣例となっている。

■ 水泳学校
毎年7月下旬、千葉県館山市の施設で中1が参加する。100年以上の伝統をもつ。元々は水泳部合宿であったが、2006年に中1対象の行事として復活させ、翌年に宿舎が新しくされた。東日本大震災以降、津波の心配から任意参加となった。2019年度の参加者は308名のうち305名である。現在は2泊3日で行われている。

■ 文化祭
毎年9月に開催され、「開成祭」とも呼ばれる。生徒運営による「文化祭準備委員会」(略称:文準)の下、文化系の各部や同好会・サークル、有志などが参加団体(参団)として参加し、日頃の研究成果の発表やパフォーマンスなどが行われる。一部の運動部はグラウンドや体育館を利用して招待試合を行う。また、古本市も開催され、教職員などが本を寄付する。入場制限はない。 多くの生徒は高2の文化祭から12月にかけて部・サークル活動を引退する。そのため文化祭は代替わりの象徴的行事としての性格もある。高3は文化祭への参加は任意であるが、参加しないのが慣例となっている。
◇文化祭準備委員会 :文化祭運営全般を担う組織であり、委員長を中心とした委員長団・各係C・SCによって構成される文準総務の下、のべ1000人を超える生徒が文準の一員として文化祭運営に貢献している。
・委員長団
 ・委員長
 ・高2副委員長
 ・高1副委員長
 ・会務
 ・特務
 ・文準会計
 ・参団会計
・係
 ・参団係 - 参団の管理・指導
 ・資材係 - 文化祭で用いられる資材の管理
 ・会場係 - 観客の誘導
 ・電気係 - リールなど、電気関連の管理業務
 ・実演参団係 - 部活の招待試合など、展示参団以外の参団の管理・指導
 ・装飾係 - アーチや宣伝などの装飾物の管理
 ・縁日係 - 縁日の運営
 ・広報係 - 公式サイト・Twitter等での広報業務およびパンフレットの作成
 ・参画係 - スタンプラリー・開成ツアー等の運営
 ・古本係 - 古本市の運営
 ・講演会係 - 講演会(毎年恒例であり、校外から著名な人物が招かれる)の運営
 ・喫茶係 - 文準喫茶の運営
 ・模擬店係 - 模擬店の運営
 ・演奏団体係 - 演奏団体(バンド・弾き語り等)の管理
 ・中後夜祭係 - 中夜祭・後夜祭の運営

■ マラソン大会
荒川河川敷を利用して行われる。1903年に始まり、初めは中山道を経由して巣鴨~大宮間で行われていた。その後、江戸川河川敷など何回かのコース変更を経て、現行のコースとなった。距離は中1が5km、中2・3が7km、高校生は8kmである。なお、2019年は台風の影響で中止となった。

■ スキー学校
冬のスキー学校は毎年12月、春のスキー学校は毎年3月、長野県の菅平高原にて4泊5日で行われる。1960年に始まり、かつては長野県の乗鞍高原で行われていたこともある。希望者のみ、スノーボードを受講することも可能である。

■ 入学試験

◎ 中学入試
募集人数は300人。毎年入学試験は2月1日にあり、試験科目は試験順に国語、算数、理科、社会の4教科である。配点は国語と算数は85点ずつ、理科と社会が70点ずつの310点満点で行なっている。2019年2月1日に行われた試験では、合格最低点が218点、合格者数は396人(入学者は308人)、倍率は2.9倍であった。
◎ 高校入試
募集人数は100人。入試は2月10日に行われ、国語、数学、英語、理科、社会の5教科である。配点は国語と英語と数学が100点ずつ、理科と社会が50点ずつの400点満点である。2019年2月10日に行われた試験では、合格最低点が263点、合格者数は188人(入学者は104人)、倍率は2.8倍だった。2012年夏はベスト32。『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』のモデルとなった。 文化部では全国大会で優秀な成績を収める例がある。俳句部は「俳句甲子園」(全国高校俳句選手権大会)で22回大会(2019年まで)のうち優勝10回の戦績を誇るほか、弁論部は全国中学・高校ディベート選手権に20回中12回出場し、20回大会では中学の部で全国優勝という好成績を収めている。国際科学オリンピックでは、国際数学オリンピックや国際化学オリンピックなどに同校の生徒が日本代表として派遣され、好成績を収める例がある。近年では、クイズ研究部が「全国高等学校クイズ選手権」(日本テレビ系)で第30回(2010年)・第31回(2011年)・第32回(2012年)で優勝し、史上初の3連覇を達成した。囲碁部は、全国高校囲碁選手権大会団体男子の部において、第35回(2011年)・第36回(2012年)・第37回(2013年)で3連覇を達成している。
学校関係者と組織 ■ 関連団体

・開成会 - 同窓会組織

■ 高校関係者一覧
関連学校 ■ 開成から分離独立した学校

・逗子開成中学校・高等学校
 ・1903年 - 第二開成中学校として創立
 ・1909年 - 逗子開成中学校として分離独立
・昌平中学校・昌平高等学校
 ・昌平中学・高等学校(旧名・東和大附属昌平高校)とは異なる。
 ・1903年 - 神田淡路町の東京開成中学校内に開成夜学校として創立
 ・1923年 - 関東大震災での校舎焼失を機に、1926年に神田駿河台に分離
 ・1936年 - 昌平中学となる
 ・1948年 - 昌平高等学校となる
 ・1966年 - 募集停止し1979年に廃止

■ 開成の関係者が設立した学校

・鎌倉女学院中学校・高等学校
 ・1904年 - 鎌倉女学校として創立
 ・1948年 - 鎌倉女学院となる
関連文献・映像 ・『東京開成中学校校史資料』(東京開成中学校、1936年)
・『開成学園九十年史』(開成学園、1961年) - 開成学園九十年史編纂委員会編集
・『開成110』(開成学園、1981年) - 開成学園校史委員会編集
・『子供たちの復讐 / 上:開成高校生殺人事件 下:祖母殺し高校生殺人事件』(朝日新聞社、1979年) - 本多勝一編
 ・1977年に発生した、同校生徒がその父親に殺害された事件を題材の一つにした著作。被害者となった生徒による家庭内暴力の継続が事件発生の原因とされ、マスメディアで大きく報じられた。
・『開成学園 男の子を伸ばす教育』(小学館、2009年11月初版発行) - 芳野俊彦(発行当時開成中学・高等学校長)著
・『3年B組金八先生』
 ・ドラマ内で高校受験の季節になると登場する「開栄高校」のモデルとされている。

「開成中学校・高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2020年8月16日2時(日本時間)現在での最新版を取得。

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