全国高校 偏差値ランキング |
全国公立高校 偏差値ランキング |
全国私立高校 偏差値ランキング |
東北地方 | 北海道 | ||||||||||||||
関東地方 | |||||||||||||||
中部地方 | |||||||||||||||
近畿地方 | 青森 | ||||||||||||||
中国・四国地方 | 秋田 | 岩手 | |||||||||||||
九州・沖縄地方 | 山形 | 宮城 | |||||||||||||
石川 | 富山 | 新潟 | 福島 | ||||||||||||
長崎 | 佐賀 | 福岡 | 山口 | 島根 | 鳥取 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 福井 | 長野 | 群馬 | 栃木 | 茨城 | ||
熊本 | 大分 | 広島 | 岡山 | 大阪 | 奈良 | 岐阜 | 山梨 | 埼玉 | 千葉 | ||||||
鹿児島 | 宮崎 | 和歌山 | 三重 | 愛知 | 静岡 | 神奈川 | 東京 | ||||||||
愛媛 | 香川 | ||||||||||||||
沖縄 | 高知 | 徳島 |
日本大学第二(普通)
偏差値 | 65( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 181.25点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 262位/7791校( 学科単位 ) 関東地方 87位/1967校( 学科単位 ) 東京都 36位/567校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 私立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
1件目の書込みをお願いします。
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【日本大学第二中学校・高等学校】 | |
日本大学第二中学校・高等学校(にほんだいがくだいにちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都杉並区天沼一丁目にある男女共学の私立中学校・高等学校。中高一貫制。設置者は「学校法人 日本大学第二学園」。略称は「日大二中・日大二高」、「日大二」(部活動で用いる略称)、「日大二校」(中学校・高等学校を合わせた略称)、「日二」(在校生・卒業生が用いる略称)。 | |
概要 | 日本大学特別付属校として運営されており、「学校法人 日本大学第二学園」が「学校法人日本大学」と契約し日本大学系列校になっている。 日本大学系列校の中では進学校として位置づけられ、年度にもよるが3割から4割が内部進学で日本大学へ進学している。 伝統的に自由な校風を持ち、体育大会・文化祭など生徒が中心となって行う。 学生服は1996年(中学校)から1997年(高等学校)の共学化に伴い、男女共に茶色ベースのブレザーを採用している(夏服・冬服で異なる)。男女別学時代の学生服は、男子部は黒の詰襟、女子部はグレーのブレザーを採用した。 あだち充の代表作『タッチ』で、主人公の上杉達也や浅倉南らが在籍する『明青学園』のモデルとして知られる(作中で描かれている学生服も当校の物を参考にしている)。 校舎は杉並区天沼の閑静な住宅街に所在し、校内の銀杏並木(画像参照)は杉並区の保護樹林に指定されている。 教育理念は「信頼敬愛」「自主共同」「熱誠努力」。 |
主な校舎・施設 |
以下は公式サイトによる。
■ 校舎 中学、高校、芸術、理科の4つの校舎を有する。 ■ グラウンド 学校敷地内に人工芝グラウンドがある。 他に日大二高立川グラウンド(東京都立川市柏町4-29-9)を持つ。硬式野球部がそこで活動している。 |
沿革 |
日本大学『日本大学百年史』第2巻 p.345 - 349、第3巻 p.586 - 589の一部による。
・ 1926年 - 校舎建築開始。 ・ 1927年 - 旧制・日本大学第二中学校開校。 ・ 1928年 - 旧制・日本大学第二商業学校(夜間4年制の甲種実業学校)開校。銀杏並木を植樹。 ・ 1932年 - 日大二商に昼間5年制の第一本科(甲種実業学校)を開設。従来の夜間部は第二本科に改称。 戦前の日大組織内では、二中と二商は「第二普通部」としてまとめられていた。 ・ 1944年 - 戦時統制により商業学校の募集を停止、日本大学第二工業学校に転換(翌年商業学校に復帰)。 ・ 1946年 - 日大から経営部門を分離する形で、財団法人日本第二学園が設立。日大二中は日本第二中学校、日大二商は日本第二商業学校に改称。 ・ 1947年 - 学制改革により新制・日本第二中学校が開校。 ・ 1948年 - 学制改革により新制・日本大学第二高等学校が開校。旧制・日大二商第二本科は新制高校の夜間4年制として継続。新制中学校も日本大学第二中学校に改称。 ・ 1949年 - 近隣にあった敷島女子中・高を吸収合併し、中高の女子部に改組。学園歌発表。校訓三則、色別学年章制定。 ・ 1950年 - 私立学校法に基づき学校法人日本第二学園に改組。 ・ 1953年 - 木造2階建て女子部校舎完成(現在の武道館の場所)。 ・ 1955年 - 体育祭で二高音頭が始まる。現在も高3の最後の締めくくりとして行われている。 ・ 1956年 - 西館鉄筋校舎完成。陸上競技部高校総体全国優勝。 ・ 1959年 - 野球部甲子園春夏連続出場。また、秋の国体初優勝。 ・ 1961年 - 本館男子部鉄筋校舎完成。 ・ 1963年 - 新制高校夜間4年制閉校。立川グラウンド造成。主に、野球部、ラグビー部が利用。 ・ 1964年 - 女子部鉄筋校舎完成。庭園を造成。荻窪の都電が廃止になり、線路の敷石が銀杏並木の並木道に移設された。この敷石は、2007年現在も南門側に現存している。 ・ 1966年 - 水泳プール(25m×9コース)、図書館棟(食堂1階、図書室2階、視聴覚室3階)、講堂兼体育館・地下体育館完成。 ・ 1969年 - 長野県志賀高原寮完成。 ・ 1973年 - 第一中・高、第三中・高と共に、「特別付属校」としての地位を確立する。 ・ 1976年 - 芸術校舎完成。 ・ 1982年 - 硬式野球部、夏の甲子園大会に出場(4年ぶり4回目)。 ・ 1983年 - 中学校舎完成。 ・ 1985年 - 理科校舎完成。1Fが生物、2Fが物理、3Fが化学、それぞれの実験室となっている。 ・ 1986年 - 武道館完成。 1Fが剣道場・トレーニングルーム、2Fが柔道場となっている。 ・ 1996年 - 中学部共学化に伴い、中学女子募集再開。創立70周年。 ・ 1997年 - 本館・新校舎完成。高校一斉に共学化。 ・ 2000年 - 卒業生総数35,753名。法人名を学校法人日本大学第二学園に変更。 ・ 2001年 - 21世紀初めの同窓生の集い21年ぶりに二高で開催。卒業生総数36,266名に。 ・ 2006年 - 創立80周年。 ・ 2007年 - 夏休みを利用して中校舎、体育館、図書館棟などを耐震補強工事、グリーンロード建設。その間、周辺の小学校などの協力を得て部活動などを行った。 ・ 2008年 - 立川グランドに、新棟完成。主に、硬式野球部・ラグビー部使用 ・ 2009年 - 硬式野球部は夏の西東京大会決勝で兄弟校・日大三高と対戦、準優勝となり27年ぶりの甲子園出場を逃す。 ・ 2014年 - 校庭が人工芝化される。 ・ 2015年 - 新中学校舎と新図書館が完成。 ・ 2016年 - 創立90周年。 |
年間行事 |
・4月 - 入学式・始業式・日大標準学力試験(高校部)
・5月 - 教育実習・中間試験 ・6月 - 中3修学旅行・高校体育大会 ・7月 - 期末試験・終業式・中1林間学校・中2勉強合宿 ・9月 - 始業式・基礎学力到達度テスト ・10月 - 高2修学旅行・中学体育大会・中間試験・創立記念日 ・11月 - 文化祭・中学部校外学習日 ・12月 - 期末試験・終業式 ・1月 - 始業式・全校実力試験・高校推薦入試 ・2月 - 入学試験・マラソン大会・中学弁論大会 ・3月 - 学年末試験・卒業式・修了式 |
部活動一覧 | 部活動は以下に示す文化系・運動系から成る。 近年では演劇部が海外招待公演を行った。またチアダンス部が全国大会で好成績を残している。 |
同好会をつくる会 |
同好会をつくる会は部活動の前身組織である。
学校長の承認を経て組織され、活動4年で部活動への昇格資格を得る。部費が支給されないなど部活動とは区別される。
現在、2団体が同好会をつくる会として活動している。
■ 文化部系 ・合唱同好会をつくる会(2007年~) ■ 運動部系 ・ダンス同好会(来年度から部活に昇進) |
主な出身者 |
■ 政治 ・ 世耕政隆(元衆議院議員、元自治大臣、元日本大学医学部教授、元近畿大学総長・理事長) ・ 山口泰明(自由民主党・前衆議院議員) ・ 島村大(自由民主党・元参議院議員) ・ 大島九州男(れいわ新選組・参議院議員) ■ 経済・学術 ・ 大平貴之(プラネタリウム設計者)…物理部所属、2005年に本校で自身のプラネタリウムを披露。 ・ 大村政男(心理学者、日本大学名誉教授) ・ 高山忠利(肝臓外科医、日本大学医学部教授) ・ 次原悦子(サニーサイドアップ社長) ・ 三宅俊彦(鉄道研究家) ■ 行政 ・ 奥山宏二(元東京都下水道局長、多摩都市モノレール社長) ■ 芸術 ・ 荒俣宏(小説家、博物学者) ・ ねじめ正一(詩人、小説家) ・ 桐山襲(小説家) ・ 亀倉雄策(グラフィックデザイナー) ・ 沢渡朔(写真家) ・ ホンマタカシ(写真家) ・ 萩原英雄(画家) ・ 板井れんたろう(漫画家) ・ 中園ミホ(脚本家) ・ 深田晃司(映画監督) ・ 川崎春彦(画家) ・岡村浩太(小説家) ・ 市原宏祐(音楽家) ■ スポーツ ・ 柴田勝治(元日本オリンピック委員会(JOC)委員長) ・ 妻島芳郎(元プロ野球選手、毎日大映オリオンズ) ・ 金博昭(元プロ野球選手、中日ドラゴンズ) ・ 井上善夫(元プロ野球選手、西鉄ライオンズ、読売ジャイアンツ、広島東洋カープ) ・ 五十嵐信一(元プロ野球選手、日本ハムファイターズ) ・ 相馬勝也(元プロ野球選手、西武ライオンズ) ・ 渡辺英昭(元プロ野球選手、千葉ロッテマリーンズ) ・ 川尻哲郎(元プロ野球選手、阪神タイガース、大阪近鉄バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、元群馬ダイヤモンドペガサス監督) ・ 川口泰直(元プロ野球選手、読売ジャイアンツ) ・ 原正俊(元プロ野球選手、帝京高校から転校、読売ジャイアンツ) ・ 池田豪(元プロ野球選手、アメリカ独立リーグ) ・ 龍啓之助(元ラグビー選手、整形外科医師) ・ 太田哲也(カーレーサー) ・ 村田達哉(元プロサッカー選手・DF) ・ キローラン裕人(元プロサッカー選手・東京ヴェルディDF) ・ 瀬川祐輔(プロサッカー選手・湘南ベルマーレMF) ・ 飯島健二郎(元プロトライアスリート、元トライアスロン日本代表監督) ・ 樫木祥子(自転車ロードレース選手) ■ 芸能 ・ 若林正恭(お笑いタレント、オードリー) ・ 春日俊彰(お笑いタレント、オードリー) ・ 青樹泉(元宝塚歌劇団月組男役) ・ 松坂慶子(女優) ・ 木内みどり(女優)中退 ・ 伊藤蘭(女優、元キャンディーズ) ・ 吉田真希子(タレント、女優、料理研究家) ・ 姿美千子(元女優)中退 ・ 田中千代(元女優) ・ 大坂志郎(俳優)中退 ・ 篠田三郎(俳優)中退 ・ 中田博久(俳優) ・ 塩沢兼人(声優) ・ 水島裕(声優、タレント) ・ 近石真介(声優、初代「フグ田マスオ」) ・ 三波伸介(コメディアン) ・ 赤羽健一 (お笑い芸人、サルゴリラ) ・ 小森まなみ(声優、歌手、作家) ・ 関清香(ファッションモデル) ・ 菅原進(歌手、ビリーバンバン) ・ 牧村泉三郎(俳優) ・ 坂本英三(ミュージシャン) ・ 安藤玉恵(女優) ・ 立川志の彦(落語家) ・ おのののか (タレント、レースクイーン) ・ 樋渡結依(アイドル、元AKB48) ■ マスコミ・放送 ・ 越智正典(元日本テレビアナウンサー) ・ 畠山智之(NHKアナウンサー) ・ 山崎正(元テレビ朝日アナウンサー) ・ 秋葉隆史(テレビディレクター) ・ 用稲千春(フリーアナウンサー、プロ野球選手二岡智宏夫人) ・ 有田直矢(株式会社サーチナ代表取締役社長) ・ 吉村真理子(フリーアナウンサー) ・ 北嶋興(フリーアナウンサー) ・ 河角直樹(テレビプロデューサー、東海テレビ所属) |
交通 |
・ JR中央線・東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」下車徒歩15分、JR中央線「阿佐ケ谷駅」下車徒歩15分
・ 関東バス日大線:練馬駅 - 中村橋駅 - 鷺ノ宮駅 - 荻窪駅間(荻06・07系統)「日大二高前」下車すぐ |
「日本大学第二中学校・高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年11月9日0時(日本時間)現在での最新版を取得。