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※ メニュー先より、全国の高校・公立高校・私立高校の入試偏差値ランキング一覧が確認できます(全国区の難関校が上位に表示されます)。また、地図上のリンク先で都道府県ごとの高校、色分けされた左上のリンク先で地方限定による高校の偏差値ランキングを表示させる事ができます(地元の進学校や受験する高校の偏差値等が分かります)。

鎌倉(普通)


偏差値63( 4つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)173.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 457位/7791校( 学科単位 )
関東地方 146位/1967校( 学科単位 )
神奈川県 20位/282校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【神奈川県立鎌倉高等学校】
神奈川県立鎌倉高等学校(かながわけんりつかまくらこうとうがっこう)は、神奈川県鎌倉市にある県立高等学校。通称は「鎌高(かまこう)」、「県鎌(けんかま)」。在校生、卒業生からは「鎌高」と称され、鎌高という文字は校章にもなっている。学区外などの部外者からは私立鎌倉学園高等学校(鎌学(かまがく))と区別するために「県鎌」と称される。県教育委員会から「学力向上進学重点校エントリー校」に指定されている。本校の敷地内には藤沢養護学校鎌倉分教室が併設されている。
沿革 (沿革節の主要な出典は公式サイト)
・ 1928年(昭和3年)
 ・ 3月31日 - 昭和天皇即位記念事業として、鎌倉町立鎌倉実科高等女学校(4年制)として創立する。
 ・ 4月1日 - 鎌倉郡立鎌倉尋常高等小学校に併設して開校する。
・ 1948年(昭和23年)4月15日 - 学校教育法により鎌倉市立鎌倉高等学校(男女共学・3年制)として開校。 2007年(平成19年)度新入生からカリキュラムが変更になった。主な変更点は従来は2年次より文系・理系に分かれていたのを3年次のみにする事である。国公立受験対応型として導入された。2年まで共通科目を履修させる事で基礎力を向上させようとしている。2.3年生の数学は習熟度別授業である。英語は通常の2倍の単位で行われている。
交通 ・ 江ノ島電鉄線鎌倉高校前駅 徒歩5分
入学試験 2012年度入試までは前期選抜と後期選抜に分けて実施していたが、入学者選抜制度の改定により、2013年度入試から一本化された。それに伴い、英語・数学で実施されていた「独自問題」の実施も終了した。近年、特色検査が行われるようになった。
施設 校舎はA棟、B棟、C棟、D棟、E棟、特別教棟の計6棟ある。また、増改築が繰り返されたため複雑な構造である。昇降口から5分かかる教室もある。敷地は希望ヶ丘高校に次ぐ県2位の広さである。 校内から江の島、相模湾、晴れた日には富士山を一望できる。
・ 特別教棟(国際理解ホール・図書室など)
・ プール(水泳の授業は無いため水泳部が使用する)
・ 各種コート(ハンドボール・テニス・弓道場)
・ 鎌家(「かまホーム」・売店)
・ トレーニングルーム
・ 作法室
・ 図書室
・ 体育館
部活動 生徒の加入率も高く、活発に活動している。21の運動部、7つの文化部、3つの同好会が活動している。 神奈川県内の公立高校としては比較的珍しく、アメリカンフットボール部、スキー山岳部がある。ただし、ラグビー部がない。 1980年代はサッカー部全盛時代で、インターハイ優勝チームに選手を送り出し、Jリーガーも輩出している。 2008年度には運動部の加入率が高く活動が活発なことから、かながわ部活ドリーム大賞のかながわ部活チャレンジ賞に選ばれる。

■ 運動部

・ 体操部
・ サッカー部
・ 野球部
・ 弓道部
・ アメリカンフットボール部
・ バドミントン部
・ 陸上競技部
・ ダンス部
・ 剣道部
・ 卓球部
・ 水泳部
・ ソフトボール部
・ スキー山岳部
・ 男子バレーボール部
・ 女子バレーボール部
・ 男子テニス部
・ 女子テニス部
・ 男子ハンドボール
・ 女子ハンドボール部
・ 男子バスケットボール部
・ 女子バスケットボール部

■ 文化部

・ 吹奏楽部
・ 室内楽部
・ 軽音部
・ 合唱部
・ 茶道部
・ 美術部
・ 放送部 (KBS)

■ 同好会

・ 科学研究会
・ 英語研究会
行事 かつては文化祭と体育祭(通称・鎌高祭)が開催されていた。1962年(昭和37年)以降は隔年開催となり、西暦で、奇数年は文化祭、偶数年は体育祭であった。また、合唱コンクールや学期末球技大会(通称・キマスポ)などの行事も行われている。 2017年度より、生徒の学力向上を目指すため、体育祭が廃止。約50年の伝統に幕を閉じた。これまで毎年9月に行われていたが、6月に文化祭を開催するようになる。2016年12月22日、修了式の日、この大きな決定を当時の在校生らは、体育館が補修工事中だったため各教室で放送で聞いた。それまで生徒らはその決定を誰も聞いておらず、教師らの独断だった。当時の在校生らは教師に掛け合ったり署名運動などを試みたものの、決定が覆ることはなかった。 体育祭廃止により代替行事として、前期末と後期末に行われる年2回の期末スポーツ大会(通称・キマスポ)のうち、前期末のキマスポを体育的行事としてカマスポ(鎌倉高校スポーツ大会)に変更した。 文化祭では、一週間前から午後の授業が準備に充てられる。午前中も短縮50分の4時限となる。また、2日前からは一日中準備が行われる。3年生は劇をやる事が慣例となっている。最終日の夕方より非公開の後夜祭が開かれる。当日は、生徒の殆んどは仮装をして出席している。学校行事ではあるが、運営はすべて生徒によってされる。
姉妹校など アメリカ合衆国メリーランド州のアソルトン高校と姉妹校関係にあり相互で学校に訪問し交流を行っている。 また、アメリカ海軍第7艦隊横須賀海軍施設のキニック高校との交流もある。これらは、「国際理解教育」の一環として行われている。
著名な出身者 ■ 政治・行政

・ 大石尚子(参議院議員)
・ 福島伸享(衆議院議員)

■ 経済・経営

・ 池田純(DeNA執行役員、横浜DeNAベイスターズ初代球団社長)
・ 内田進(インターリスク総研社長、三井住友海上きらめき生命保険社長、元三井住友海上火災保険専務取締役)
・ 定保英弥(帝国ホテル代表取締役社長、日本ホテル協会会長)
・ 島村琢哉(AGC代表取締役社長)
・ 田口誠(浦和レッドダイヤモンズ代表取締役社長)
・ 西島剛志(横河電機代表取締役社長、日本電気計測器工業会会長、電子情報技術産業協会副会長)

■ 文芸・芸術

・ 梅津美葉(ヴァイオリニスト)
・ 浦島茂世(美術ライター)
・ 菊地信義(装幀家)
・ 佐川一政(小説家)
・ 佐藤友紀(トランペット奏者)
・ 杉原邦生(演出家・舞台美術家)
・ 関出(日本画家、東京藝術大学名誉教授)
・ 西田司(建築家)
・ 中西隆浩(イラストレーター)
・ 中村孝則(コラムニスト)
・ 三村梨紗(トランペット奏者)
・ 毛利悠子(現代美術家)

■ 研究

・一戸猛志(医学者・東京大学准教授)
・小宮文人(法学者・元専修大学教授)
・鈴木重雄 (地理学者)・駒澤大学准教授)
・西口創 (物理学者)・高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所准教授)

■ 音楽・芸能・アナウンサー

・ 赤木圭一郎(俳優)
・ 一龍斎春水(声優・講談師)
・ 希峰かなた(宝塚歌劇団99期生)
・ 鈴木保奈美(女優)
・ TARO SOUL(ヒップホップ・ミュージシャン)
・ 筑間はこべ(タレント、モデル)
・ 濱田典子(フリーアナウンサー、元フジテレビアナウンサー)
・ 松井紀美江(女優)
・ 宮治淳一(音楽評論家)
・ 森聖二(ロス・プリモス二代目リーダー。元メインボーカル)
・ 青木珠菜(元女優)

■ スポーツ

・ 大滝麻未(女子サッカー選手)
・ 神川明彦(グルージャ盛岡監督)
・ 公文裕明(元サッカー選手)
・ 清水謙(アメリカンフットボール選手)
・ 堀孝史(浦和レッドダイヤモンズ元監督・サッカー指導者)
・ 本吉剛(元サッカー選手)

■ その他

・ 石橋学(新聞記者)
・ 大崎麻子(ジェンダー・開発政策専門家)
・ 高橋和(女流棋士)
・ 出雲晶子(元プラネタリウム解説員)
・ 関根義光

・ 西谷格(フリーライター)
当校が舞台となっている作品 ・ 鎌倉ものがたり - 作中の主人公一色正和の出身校という設定になっている。
・ SLAM DUNK - 作中に登場する「陵南高校」のモデルである。
・ 遙かなる時空の中で3 - 作中の主人公を含めた登場人物の学校のモデル校である。
・ Memories Off 2nd、Memories Off 〜それから〜 - 作中に登場する「浜咲学園」のモデルである。
・ ホワイトブレス 〜with faint hope〜 - 作中に登場する「茜坂学園」のモデルである。
・ 侵略イカ娘 - 校舎は異なるが、作中に登場する倉鎌高校のモデルである。
・ つり球 - 作中に登場する「東腰越高校」のモデルである。
・ TARITARI- 作中に登場する「白浜坂高校」のモデルである。
・ ピンポン- 作中に登場する「片瀬高校」のモデルである。
・ きみの声をとどけたい - 作中にて主人公ら主要人物7人の内の4人が通う「日ノ坂高校」のモデルである。

「神奈川県立鎌倉高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年11月21日16時(日本時間)現在での最新版を取得。

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