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小千谷(普通)
偏差値 | 46( 3つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 110点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 3589位/7791校( 学科単位 ) 中部地方 659位/1314校( 学科単位 ) 新潟県 44位/122校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【新潟県立小千谷高等学校】 | |
新潟県立小千谷高等学校(にいがたけんりつおぢやこうとうがっこう)は、新潟県小千谷市に所在する県立高等学校である。愛称は「谷高」(やこう)。 | |
概要 | 本校の起源は1901年に中越地方南部・魚沼地域初の旧制中学校開校に遡る。 1924年に南魚沼地方に(旧制)新潟縣立六日町中學校が開校するまで、魚沼地域では唯一の旧制中学校であった。 1948年に新制高校へ改組し、1950年に小千谷女子高校(旧制:小千谷高等女学校)を統合し、現在に至る。 学科も多種多様で、高度成長期にかけては商業科や家庭科を有したこともあるが、現在は廃止されている。 |
設置課程 |
・ 全日制課程
・ 普通科 |
かつて設置されていた課程 |
・ 全日制課程
・ 家庭科(募集停止:1964年度→新潟県立小千谷西高等学校へ移管) ・ 商業科(募集停止:1970年度・廃止:1973年度) ・ 定時制課程(募集停止:1997年度・廃止:2000年度) |
沿革 |
・1901年3月6日 - (旧制)新潟県立小千谷中学校として開校。
・1948年 ・4月1日 - 新潟県立小千谷高等学校となる。 ・6月1日 - 定時制中心校・小出分校・片貝分校を開校。 ・1950年 - 新潟県立小千谷女子高等学校(旧制:小千谷高等女学校)を統合し、男女共学開始。 ・1952年 - 小出分校が独立(現:新潟県立小出高等学校)。 ・1955年 - 定時制吉谷分校を開校。 ・1963年 - 団塊の世代による高校進学者数増加に伴い、全日制普通科10学級・商業科2学級・家庭科1学級編成となる。 ・1964年 - 全日制家庭科が募集停止(新潟県立小千谷西高等学校開校に伴う)。 ・1966年 ・昭和41年度入試より中学区制へ移行、入試教科が9教科→5教科となる。 ・野球部が全国高等学校野球選手権大会に出場。 ・1969年 - 全日制普通科7学級、商業科1学級編成となる。 ・1970年 - 1970年度より全日制商業科が募集停止、普通科8学級編成となる。 ・1971年 - 1971年度より定時制片貝分校募集停止。 ・1973年 ・3月31日 - 商業科を閉科。 ・定時制吉谷分校募集停止。 ・1974年3月31日 - 定時制片貝分校を閉校。 ・1976年3月31日 - 定時制吉谷分校を閉校。 ・1978年 - 校舎新築に伴い、第3学年が新校舎へ移転。 ・1979年 - 校舎新築に伴い、第1・2学年が新校舎へ移転。 ・1990年 - プール竣工に伴い、プール開きが行われる(平成2年度より水泳授業を開始)。 ・1997年 - 定時制募集停止。 ・2000年3月31日 - 定時制閉課程。 ・2002年10月26日 - 創立100周年記念式典・記念講演会挙行。 ・2003年 - 2003年度入学生より普通科7学級編成となる。 ・2004年10月23日 - 新潟県中越地震発生。校舎・校地に甚大な被害。第一体育館と会議室が小千谷市住民の避難所となる。 ・2007年7月16日 - 新潟県中越沖地震発生。 |
校歌 | ・『新潟県立小千谷高等学校校歌』(作詞:西脇順三郎・作曲:服部逸郎) |
学校行事 |
・4月 - 入学式
・5月 - 中間考査 ・6月 - 体育祭 ・7月 - 期末考査・球技大会 ・9月 - 舟陵祭(文化祭) ・10月 - 中間考査 ・12月 - 期末考査・2年修学旅行(沖縄) ・1月 - 百人一首大会(クラス対抗)、中間考査 ・2月 - 1・2年学校スキー ・3月 - 卒業式・学年末考査 なお過去に各界著名人による講演会が行われている。 ・2001年 - 鈴木大地(ソウルオリンピック水泳100M背泳ぎ優勝) ・2002年 - 藤原正彦(著書『国家の品格』) ・2006年 - 関淳(松下政経塾塾長・本校出身) ・2006年 - 井村雅代(2004年アテネオリンピックシンクロヘッドコーチ) |
部活動 |
■ 運動部 ・野球部 - 1966年夏(第48回)出場、初戦で奈良県立郡山高等学校に1-5で敗れている。なお、グラウンドには甲子園出場記念碑が設置されている。 ・バレーボール部 ・スキー部 ・陸上競技部 ・テニス部 ・ソフトテニス部 ・山岳部 ・剣道部 ・バドミントン部 ・バスケットボール部 ・サッカー部 ・卓球部 ■ 文化部 ・吹奏楽部 ・写真部 ・箏曲部 ・演劇部 ・文芸部 ・美術部 ・書道部 ・茶道部 ・英語部 ・文化福祉部 |
著名な出身者 |
・ 横山正松(医師・ノーベル平和賞団体受賞者(1985年核戦争防止国際医師会議)会長)
・ 荒川正昭(元:新潟大学学長、元:大学入試センター理事長、魚沼市名誉市民) ・ 池田恒雄(ベースボールマガジン誌創刊者・平成元年に野球殿堂入り) ・ 岡田紅陽(富士山撮影で著名な写真家・旧五千円札裏面の富士山写真は彼の作品・兄は元:新潟県知事の岡田正平) ・ 金子鋭(富士銀行頭取・第6代プロ野球コミッショナー) ・ 工藤郁弥(漫画家) ・ 関淳(松下政経塾塾長) ・ ・ 鳥嶋和彦(編集者・集英社 取締役) ・ 西脇順三郎(詩人・英文学者・本校校歌を作詞・ノーベル文学賞ノミネート) ・ 坂東克彦(新潟水俣病訴訟弁護団・幹事長) ・ 藤井精一(元:群馬県前橋市長) ・ 星野行男(弁護士・元小千谷市長・衆議院議員) ・ 堀澤祖門(戦後初の十二年籠山行満行者。天台宗大僧正) ・ 鷲尾雨工(作家・昭和11年に第二回直木賞受賞) ・ 渡辺彰(フランス料理人・新調理システム推進協会会長) ・ 渡辺徹(広島ホームテレビアナウンサー) ・ 渡辺瑠海(テレビ朝日アナウンサー) ・ 高山奈々(ウェザーニュースキャスター) |
交通・アクセス方法 | ・ JR東日本(上越線)小千谷駅より南西へ約500m(徒歩:約5分) |
「新潟県立小千谷高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月21日22時(日本時間)現在での最新版を取得。