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※ メニュー先より、全国の高校・公立高校・私立高校の入試偏差値ランキング一覧が確認できます(全国区の難関校が上位に表示されます)。また、地図上のリンク先で都道府県ごとの高校、色分けされた左上のリンク先で地方限定による高校の偏差値ランキングを表示させる事ができます(地元の進学校や受験する高校の偏差値等が分かります)。

柏崎工業(工業)


偏差値39( 2つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)83.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 5856位/7791校( 学科単位 )
中部地方 1060位/1314校( 学科単位 )
新潟県 71位/122校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【新潟県立柏崎工業高等学校】
新潟県立柏崎工業高等学校(にいがたけんりつかしわざきこうぎょうこうとうがっこう)は、新潟県柏崎市に所在する県立工業高等学校。柏崎市近郊の地域では、柏工「かしこう」(又は「はくこう」)の通称で呼ばれている。
沿革 ・ 1939年4月12日:新潟県立柏崎工業学校として機械科50名、電気科40名、応用化学科30名で開校(県内では2校目の工業学校)。
・ 1940年2月7日:応用化学科を工業化学科と改称。
・ 1948年4月1日:新潟県立柏崎工業高等学校と改称。
・ 1951年4月1日:定時制課程機械科を設置。
・ 1963年4月1日:本年度入学生より、機械科4学級、電気科2学級、工業化学科1学級となる。
・ 1966年:この年度(昭和41年度)の入学試験より、試験科目を前年度までの9教科から、実業科目を除いた5教科へ変更。
・ 1968年8月31日:プール落成。
・ 1970年4月1日:本年度入学生より、機械科4学級、電気科1学級、工業化学科1学級となる。
・ 1971年6月22日:新体育館落成。
・ 1979年12月8日:柔剣道場落成。
・ 1980年3月2日:定時制閉課程式挙行
・ 1981年7月11日:新校舎が落成し、移転。
・ 1982年7月2日:特別教室棟落成。以降実習棟を改築。
・ 1988年2月19日:小体育館落成。
・ 1990年4月1日:本年度入学生より、機械科4学級中2学級を電子機械科に改組。
・ 1994年4月1日:本年度入学生より、機械科1学級減。
・ 1997年3月10日:屋内練習場落成。
・ 1997年11月3日:大体育館改修工事完了。
・ 2000年10月18日:2年生インターンシップ実施(3日間)。
・ 2001年3月30日:校内LAN配線工事完了。
・ 2005年4月1日:工業科4学級募集、新制服(ブレザータイプ)制定。
・ 2006年4月1日:この年度の2年生より電子機械科1学級減、電気科1学級増となる(2019年度入学生まで継続)。
・ 2006年8月1日:大規模改造空調工事(PTAにより普通教室等にエアコン16台設置)
・ 2009年4月1日:電気科に防災エンジニアコース設置
・ 2015年1月30日:新柔剣道場竣工
・ 2021年4月1日:工業科3学級募集。この年度の2年生のみ、電子機械科人数減少により卒業まで4学級設置となる(機械科・電子機械科1学級、電気科2学級、工業化学科1学級)。
・ 2022年4月1日:2021年度入学生より、小学科を機械創造科、電気技術科、環境化学科に改編。機械科、電子機械科、電気科、工業化学科募集停止。
・ 2023年4月1日:MF(機械・電子機械)科科務室、電気科科務室、工業化学科科務室が廃止され、元実習室を改装した第二教務室へ統合される。
校歌・応援歌 ・ 『新潟県立柏崎工業高等学校校歌』(作詞:酒井薫風・堀口大学:補作・作曲:宅孝二)
・ 応援歌『柏工健児』
学科・コース ◇ 全日制課程 :
◇ 工業科 :: 工業科は1年生全員が在籍し、一般教科を主に、工業に関する基礎的知識を学習する学科である。 :: 工業技術基礎とよばれる教科では、全学科全コースの実習を一通り体験する。 :: 1年生の秋ごろに進級コースの希望を募り、2年生から各々が希望のコースに進級する。 :
◇ 機械創造科 ::
・ 機械工学コース(M)は、一般的な機械科と同じく、工作機械による金属加工技術などを中心に学習する。また、実習では、エンジンの分解・組み立て等を行う。 ::
・ メカトロニクスコース(F)は、一般的な電子機械科と同じく、機械と電気・電子の分野について学習し、ロボットや、工場の自動化技術に関する知識・技術を身に付ける。 : :
◇ 電気技術科 :: 当科を卒業すると、第二種電気工事士の筆記試験が免除となる。 ::
・ 電気エンジニアコース(E)は、一般的な電気科と同じく、電気の基礎的知識を学習し、電気設備の設計・施工技術などを身に付ける。また、当コースを卒業し、電気工事の実務経験を3年積むと第3種電気主任技術者の資格が得られる。 ::
・ 防災エンジニアコース(D)は、電気に関する技術と併せ、土木・災害などを工業的な視点から学習する。例年は消防署体験が当コースで実施されていたが、近年は新型コロナウイルス感染症 (2019年)の影響で実施が見送られている。 : :
◇ 環境化学科 ::
・ 環境化学コース(C)は、一般的な工業化学科と同じく、化学の基礎知識について工業的な視点から学習し、環境に配慮した素材開発について探求する。当コース在籍生徒は、全員危険物取扱者乙種4類を受験する。 :
◇ かつての設置学科・コース :2005年-2020年度入学生まで :
◇ 工業科 :: :
◇ 機械科 ::
・ 機械技術コース(M) :: :
◇ 電子機械科 ::
・ 電子機械コース(F) :: :
◇ 電気科 ::
・ 電気エネルギーコース(E) ::
・ 防災エンジニアコース(D) ::
・ 情報技術コース(I) :: :
◇ 工業化学科 ::
・ 環境化学コース(C) :: 全員が工業科に在籍する1年生時点では4学級体制であるが、2年生からは学科・コース振り分けの都合上、5学級体制としていた。 :※2020年度入学生のみ、電子機械科は人数減少により機械科と混合クラスとなっていた(機械・電機/1学級 電気/2学級 工化/1学級の計4学級体制)。 : :1994年-2004年度入学生まで : 機械科(1組) : 電子機械科(2・3組) : 電気科(4組) : 工業化学科(5組) : :1990年-1994年度入学生まで : 機械科(1・2組) : 電子機械科(3・4組) : 電気科(5組) : 工業化学科(6組) :1970年-1989年度入学生まで : 機械科(1~4組) : 電気科(5組) : 工業化学科(6組) :1963年-1969年度入学生まで : 機械科(1~4組) : 電気科(5・6組) : 工業化学科(7組)
交通・周辺環境 ・ JR東日本信越本線・越後線柏崎駅より徒歩15分
・ 学校周辺は柏崎市の中心部で、日本海が間近に広がっている。学校の近くには、市役所、市営陸上競技場等が有り、また道路を挟んで柏崎高校が隣接している。
校舎 柏崎工業は、6つの校舎棟、4つの体育施設から成り立っている。
・ 管理・普通教室棟(4階建て)
 ・ 1F:生徒玄関、職員玄関、校長室、事務室、進路相談室、進路指導室、印刷室、購買、生徒会室
 ・ 2F:3年教室、多目的教室、職員室、放送室
 ・ 3F:2年教室、多目的教室、会議室、休養室
 ・ 4F:1年教室、多目的教室、書道教室、図書室、司書室
・ 特別教室棟(3階建て)
 ・ 1F:視聴覚室、社会科教室、食物実習室
 ・ 2F:物理教室、化学教室、地学教室
 ・ 3F:被服室、音楽室、美術室
・ 電気・化学実習棟(3階建て)
 ・ 1F:電気工事準備室、電気工作実習室、電気工事実習室、電気機器実習室
 ・ 2F:電子計算機実習室、化学計測準備室、化学計測実習室、工業計測実習室
 ・ 3F:第1化学反応実習室、第2化学反応実習室、第3化学反応実習室、第4化学反応実習室
・ 機械・電子機械科実習棟(3階建て)
 ・ 1F:機械加工実習室(旋盤)、FA実習室、試験計測実習室
 ・ 2F:第二教務室(工業科職員室)、仕上組立実習室、電気計測実習室、電気磁気実習室
 ・ 3F:電気実習室、製図室1、製図(CAD)室2、製図室3
・ 機械科実習棟(1階建て)
 ・ 1F:原動機実習室、溶接実習室、鋳造実習室
・ 産振棟(2階建て)
 ・ 1F:化学工学実習室、高電圧実習室、自動制御実習室、電力実習室、準備室
 ・ 2F:物理化学実習室、電子工学実習室、電気計測実習室
・ 大体育館(2階建て)
 ・ 1F:体育教官室、ステージ、用具室
 ・ 2F:ギャラリー
・ 小体育館(2階建て)
 ・ 1F
 ・ 2F:ギャラリー
・ 格技場(1階建て)
 ・ 1F:柔道場、剣道場
・ 屋内練習場(2階建て)
 ・ 1F:部室
 ・ 2F:ギャラリー
部活動 ■ 運動部

・ 野球部
・ 陸上競技部
・ サッカー部
・ テニス部
・ バドミントン部
・ バスケットボール部
・ ハンドボール部
・ 卓球部
・ 水泳・水球部
・ スキー山岳部

■ 文化部

・ 機械部
・ ものづくり部
・ 電気部
・ 化学部
・ 美術部
・ 写真部

■ 同好会

・ 音楽同好会
著名な出身者 ・ 筒井信隆 - 高15期・元衆議院議員・弁護士
・ 石上俊雄 - 高32期・元参議院議員
・ 新沢基栄 - 高29期・漫画家
・ 小菅直人 - 高52期・プロバスケットボール選手(bjリーグ・新潟アルビレックスBB→琉球ゴールデンキングス)
・ 平野克明 - 高12期・プロ野球選手・投手(大洋ホエールズ・現横浜DeNAベイスターズ)
・ 富澤慎 - 高55期・セーリング日本代表(北京五輪・アテネ五輪出場)
・ 小林浩司 - 高56期・水球日本代表
・ 吉野昌孝 - 高6期・元三菱電機 技術者

「新潟県立柏崎工業高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月2日5時(日本時間)現在での最新版を取得。

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