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氷見(ビジネス)


偏差値43( 2つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)98.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 4513位/7791校( 学科単位 )
中部地方 831位/1314校( 学科単位 )
富山県 52位/78校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【富山県立氷見高等学校】
富山県立氷見高等学校(とやまけんりつ ひみこうとうがっこう)は、富山県氷見市幸町にある公立の高等学校。
概要 富山県の北西部、富山湾に接し石川県境にある氷見市に所在する。 進学校であり、富山大学・富山県立大学・金沢大学などの国公立大学に進学する生徒が多い。富山短期大学・金沢学院大学・金沢工業大学・金沢星稜大学・福井工業大学などの私立大学に進学する生徒も多い。 1926年(大正15年)3月30日に創立、戦後は総合制高校となり、農業・水産の学科がのちに富山県立有磯高等学校として独立するも、2010年(平成22年)に富山県立有磯高等学校と再統合している。
設置学科 ・ 普通科(2年次から文理探究コースに分かれる)
 ・ 文理探究コース
・ 農業科学科
・ 海洋科学科
・ ビジネス科
・ 生活福祉科
沿革 ◇富山県立氷見中学校
・ 1926年(大正15年/昭和元年)
 ・ 3月4日 - 富山県立氷見中学校設置認可。
 ・ 3月30日 - 旧氷見郡役所(現在の氷見市仕切)にて事務を開始。
 ・ 4月12日 - 校章制定(蛍雪の功と精神の純一とをシンボルとしたもの)。
・ 1928年(昭和3年)
 ・ 12月18日 - 校舎本館竣工。
・ 1929年(昭和4年)10月18日 - 特別教室および体育館竣工。
・ 1931年(昭和6年)11月18日 - 講堂を新築落成。
・ 1936年(昭和11年)6月18日 - 音楽室および図画室が竣工、普通科を設置。
◇氷見女子高等学校
・ 1914年(大正3年)
 ・ 4月15日 - 氷見町外12ケ村組合立実科高等女学校が認可される。
 ・ 5月1日 - 氷見町外12ケ村組合立実科高等女学校開校
◇富山県立氷見高等学校
・ 1948年(昭和23年)9月 - 県立氷見高等学校、氷見女子高等学校、氷見農業水産高等学校を統合し、普通科・農業科・水産製造科・農業女子別科を設置する総合制の富山県立氷見高等学校となる。
・ 1951年(昭和26年)
 ・ 4月1日 - 氷見高等学校分室は富山県立有磯高等学校として独立。
 ・ 12月18日 - 別館(図書室、作法室、割烹室)竣工、以降順次増築。
・ 1956年(昭和31年)4月1日 - 全日制商業科設置。
・ 1964年(昭和39年)3月31日 - 初代第1体育館が新築落成。
・ 1967年(昭和42年)4月1日 - 定時制課程を普通科から商業科に変更。
・ 1968年(昭和43年)3月31日 - 新校舎第1期工事(北棟改築)竣工。
・ 1969年(昭和44年)3月30日 - 新校舎第2期工事(南棟改築)竣工。
・ 1975年(昭和50年)4月1日 - 定時制商業科募集停止(これにより定時制課程は全て募集停止となる)。
・ 1977年(昭和52年)2月9日 - 新校舎第5期工事(校舎一部増築)竣工。
・ 1983年(昭和58年)8月20日 - 第2体育館落成。
・ 1985年(昭和60年)5月25日 - 東棟校舎改築工事竣工。これを以て木造校舎が消滅。
・ 1986年(昭和61年)4月19日 - 同窓会記念館『麗峰会館』竣工式(鉄筋コンクリート造3階建)
・ 1995年(平成7年)4月 - 普通科に自然科学コース設置。
・ 1996年(平成8年)
 ・ 3月 - 生徒会海外研修開始(アメリカ合衆国オーチャードパーク・ハイスクール)。
 ・ 9月 - 新第一体育館着工。
・ 2009年(平成21年)
 ・ 4月 - 富山県立氷見高等学校と富山県立有磯高等学校による新高校開設準備室設置。
 ・ 9月 - 新高校の校名を富山県立氷見高等学校に決定。
・ 2010年(平成22年)4月 - 氷見高校と有磯高校の統合校、新制富山県立氷見高等学校が開校(全日制普通科・農業科学科・海洋科学科・ビジネス科・生活福祉科を設置)。
・ 2011年(平成23年)
 ・ 4月 - 普通科に文理探究コース設置。
 ・ 10月 - 総合実習棟竣工。
・ 2013年(平成25年)
 ・ 1月 - 農場実習棟竣工。
 ・ 10月 - 温室竣工。
・ 2014年(平成26年)1月 - 旧富山県立有磯高等学校体育館及び校舎の一部を氷見市へ売却。
部活動 8度の全国制覇の経験を持つ男子ハンドボール部は強豪校として知られ、2018年(平成30年)には全国高等学校ハンドボール選抜大会、インターハイ、2018福井国体少年男子(氷見高校単独チーム)のすべてで優勝し富山県初の高校3冠を達成した。
野球部は1965年夏(第47回)で全国大会初出場。その後、1993年(第65回)で春の選抜大会にも初出場を果たしている。2023年春(第95回)では富山県勢として初めて21世紀枠で選ばれ30年ぶり2回目の春の選抜大会出場を果たした。
・ 運動部 - 陸上競技、野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニス、ソフトテニス、ハンドボール、バドミントン、卓球、柔道、剣道、弓道、自転車競技
・ 文化部 - 吹奏楽、美術、書道、写真、放送、文芸、理科、茶華道、JRC、ESS(国際理解)、コンピューター経理
・ その他 - アドバンス倶楽部
アクセス ・ JR氷見線氷見駅 徒歩約17分
・ 加越能バス(氷見高校線)「氷見駅口」→「氷見高校前」停留所すぐ(所要時間約8分)
著名な出身者 ・ 森優稀(ハンドボール選手、大阪ラヴィッツ)
・ 安平拓馬(ハンドボール選手、大崎電気)
・ 安平光佑(ハンドボール選手、日本代表、マケドニアハンドボールリーグ・RKヴァルタル所属)
・ 海道衛秀(元ハンドボール選手、氷見高校ハンドボール部監督、元日本代表)
・ 朝野翔一朗(ハンドボール選手、北陸電力ブルーサンダー)
・ 金森正晃 (映画監督)
・ 鞍田朝夫(北日本放送常務・元アナウンサー)
・ 西山清(元ハンドボール選手、元日本代表、ムササビシュート)
・ 早船愛子(ハンドボール選手)
・ 石出宗秀(元総理府次長)
・ 下条未悠 (女子競輪選手)
・ 青野拓海 (プロ野球選手)

「富山県立氷見高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月21日23時(日本時間)現在での最新版を取得。

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