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魚津(全科)
偏差値 | 40( 2つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 87.5点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 5477位/7791校( 学科単位 ) 中部地方 1000位/1314校( 学科単位 ) 富山県 61位/78校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【富山県立魚津高等学校】 | |
富山県立魚津高等学校(とやまけんりつ うおづこうとうがっこう)は、富山県魚津市吉島にある公立の高等学校。男女共学校。通称は「魚高」。 | |
概要 | 校訓は『明るい協力、撓まぬ勉強』(1951年〔昭和26年〕11月制定) 隣には、魚津市立東部中学校がある。 |
沿革 |
■ 前身学校 魚津中學校 ・ 1898年(明治31年)12月 - 富山県会で、「県立魚津中学校」設立を認可。 ・ 1899年(明治32年)4月1日 - 第三中學校として開校(仮校舎は旧町役場など)。同年5月1日に開校式を挙行。第一は富山、第二は高岡であった。 ・ 1900年(明治33年)4月 - 仮校舎の隣地にあった倉庫を第一学年の教場とする。また、新旧両校舎の間200坪を借りて運動場とする。 ・ 1901年(明治34年) ・4月 - 付近民家を借りて運動場とする。 ・ 1913年(大正2年)- 御真影安置所(奉安殿)設置(富山県内では初めて)。 ・ 1931年(昭和6年)7月 - 運動場拡張、スタンド構築。 ・ 1937年(昭和12年) ・ 1月 - 旧講堂兼雨天体操場を武道場(当時富山県下随一)とそて移転新築。 ・ 5月25日 - 講堂(204坪、約674m2、一部2階建て、鉄筋コンクリート造)完成に改修され、現在も使用されている。鉄筋コンクリート造りの学校建築物としては県内最古)。 ・ 1946年(昭和21年)2月5日 - 校舎全焼(1度目)。 かつて遠距離通学者のための寄宿舎が1907年(明治40年)1月より存在していたが。 町立富山縣魚津實業學校 ・ 1929年(昭和4年) ・ 3月26日 - 魚津町立魚津實業補習學校が設立。 ・ 4月 - 魚津町立魚津實業補習學校が開校。同月、魚津町立魚津實業青年學校に改称。 ・ 1936年(昭和11年)4月1日 - 町立富山縣魚津實業學校に改称(修業年限3年、定員150人)。魚津尋常高等小學校に仮校舎を置く。 ・ 1939年(昭和14年)9月 - 大町の佛教幼稚園跡の校舎に移転。 ・ 1944年(昭和19年)4月 - 町立富山縣魚津工業學校に改組(工業化学科)。 ・ 1946年(昭和21年)3月 - 町立冨山縣魚津工業学校を廃止し、町立富山縣魚津實業學校に改組、5年制の商業専門の甲種實業学校となる。 魚津高等女學校(東部高等女學校) ・ 1921年(大正10年) ・ 3月 - 魚津町立魚津実科高等女学校を廃止し、富山県立魚津高等女学校を下野方村友道に設立認可。 ・ 4月14日 - 第1回入学式。魚津尋常高等小學校に仮校舎を置く。 ・ 1926年(大正15年) ・ 3月 - 正門竣工を以て新校舎完成。 ・ 4月 - 修業年限4ヶ年とし、別に修業年限1年の補習科を新設 ・ 12月 - 奉安殿竣工。 ・ 1941年(昭和16年)11月26日 - 校旗を樹立。校門は、西部中学校になってからもしばらく使用していたが、後に校舎前の道路の拡幅工事のため、市内の企業に引き取られ、2006年7月3日に魚津高校前庭に移される。 ■ 魚津高等学校 ・ 1948年(昭和23年) ・ 4月 - 学制改革により、魚津實業學校を統合し、魚津高等学校となる(同時に校章を制定)。 ・ 9月13日 - 魚津女子高等学校(旧・魚津高等女學校)を統合。当時の学科は普通科、商業科。 ・ 1950年(昭和25年)4月 - 電気科、家庭科設置。 ・ 1951年(昭和26年) ・ 1月23日 - 旧武道館を電気科(1950年(昭和25年)4月1日設置)の強電実習室に改装。 ・ 4月 - 工業化学科設置。 ・ 1953年(昭和28年) ・ 5月23日 - 第一体育館完成(現在の体育館(鉄筋コンクリート造り一部鉄骨造り2階建てピロティ―方式)は1991年(平成2年)10月にプール跡に建設され、同年11月16日に竣工記念式典が行われた) ・ 5月25日 - 校舎(本館など4棟)全焼(2度目)。家庭科施設拡充工事中に、大工が休憩時間中に部屋を出る際にタバコの火をつけた後の燃え残りのマッチの軸木をカンナくずの中に捨てたのが原因であった。 ・ 1954年(昭和29年)7月 - 新校舎第一期工事竣工。 ・ 10月31日 - 講堂、図書館(旧記念館)改修工事竣工。 ・ 1969年(昭和44年)4月 - 理数科1学級設置。普通科が1学級減少し4学級となる。 ・ 1972年(昭和47年)4月 - 普通科が1学級増加し、5学級となる。 ・ 1977年(昭和52年)2月 - 校旗樹立。 ・ 1980年(昭和55年)11月 - 新校舎建設第二期工事着工。 ・ 2002年(平成14年)7月 - 各教室にエアコンを完備。 ・ 2003年(平成15年)12月 - 防球ネットを設置。 ・ 2004年(平成16年)3月6日 - 定時制課程終了記念式典。 ・ 2005年(平成17年)8月 - 第一体育館ピロティを整備。 ・ 2008年(平成20年)11月 - 本館教室棟外壁工事(第2期)。 ◇学校史関連 ・ 1978年3月10日 - 『魚高八十年史』を発行。 ・ 1999年8月31日 - 『魚津高校百年史』を発行。 |
設置学科 |
現在
・ 普通科(開校時 -) 過去 ・ 商業科(開校時 - 1961年12月に募集停止、1963年3月廃止) ・ 家庭科(1950年4月 - 1967年4月に富山県立新川女子高等学校へ) ・ 電気科(1950年4月 - 1962年4月に富山県立魚津工業高等学校へ) ・ 工業化学科(1951年4月 - 1962年4月に富山県立魚津工業高等学校へ) ・ 機械科(1961年4月 - 1962年4月に富山県立魚津工業高等学校へ) ・ 理数科 (1969年4月 -2011年12月に募集停止、2013年3月廃止) |
部活動 |
・ 運動部 - 野球、ソフトテニス(男・女)、卓球、バレーボール(男・女)、バスケットボール(男・女)、バドミントン(男・女)、ラグビー、陸上競技、ソフトボール(女)、サッカー、剣道、柔道
・ 文化部 - 将棋、写真、音楽(合唱)、美術、書道、家庭、科学、吹奏楽、放送、応援(チアリーダー)、 ・ 同好会 - ダンス |
校歌 |
・ 作詞:竹内保治、作曲:福井直秋(魚津中学校)
・ 作詞:松本勝太郎、作曲:福井直秋(魚津高等女学校) ・ 作詞:相馬御風、作曲:乗杉嘉寿(魚津實業学校) ・ 作詞:藤島宇内、作曲:團伊玖磨(魚津高等学校) |
アクセス | ・ あいの風とやま鉄道魚津駅・富山地方鉄道新魚津駅より徒歩15分 |
出身者 |
・ 朝倉豊次 - 黒部市教育長、海軍少将(海軍兵学校第44期)、戦艦「武蔵」艦長(3代目)
・ 川原田政太郎 - 工学者 ・ 盛永俊太郎 - 農学者 ・ 宇田新太郎 - 工学者 / 八木・宇田アンテナ ・ 澤田壽朗 - 政治家、滑川市長 ・ 高野悦子 - 映画運動家、岩波ホール総支配人、映画プロデューサー、放送作家、テレビ演出家 ・ 城崎勉 - 日本赤軍メンバー ・ 尾谷昌則 - 言語学者 ・ 牧陽一 - 中国文学者 ・ 室井滋(1979年卒)- 女優 ・ 前田豊子 - 学校法人洗足学園理事長 ・ 住栄作 - 元衆議院議員 ・ 上田英俊 - 衆議院議員 ・ 大田弘 - 熊谷組社長 ・ 石黒誠作 - 元プロ野球選手 ・ 五島道信 - 元プロ野球選手 ・ 村椿輝雄 - 社会人野球選手(日本鋼管) ・ 第40回夏の甲子園準々決勝での延長18回の板東英二との投げ合いが知られている。詳細は魚津対徳島商延長18回引き分け再試合を参照 ・ 堀田弥一 - 登山家で日本で初のヒマラヤ登山隊隊長 ・ 森田慶次(蝉丸) - 舞踏家(山海塾創設メンバー) ・ 舛方勝宏 - 日本テレビ ・ 沢樹舞 - ラジオパーソナリティ ・ 中尾哲雄 - インテック最高顧問 ・ 吉本麻希子 - FMとやまラジオパーソナリティ ・ 牧野ステテコ - お笑い芸人 |
「富山県立魚津高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月13日14時(日本時間)現在での最新版を取得。