全国高校 偏差値ランキング |
全国公立高校 偏差値ランキング |
全国私立高校 偏差値ランキング |
東北地方 | 北海道 | ||||||||||||||
関東地方 | |||||||||||||||
中部地方 | |||||||||||||||
近畿地方 | 青森 | ||||||||||||||
中国・四国地方 | 秋田 | 岩手 | |||||||||||||
九州・沖縄地方 | 山形 | 宮城 | |||||||||||||
石川 | 富山 | 新潟 | 福島 | ||||||||||||
長崎 | 佐賀 | 福岡 | 山口 | 島根 | 鳥取 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 福井 | 長野 | 群馬 | 栃木 | 茨城 | ||
熊本 | 大分 | 広島 | 岡山 | 大阪 | 奈良 | 岐阜 | 山梨 | 埼玉 | 千葉 | ||||||
鹿児島 | 宮崎 | 和歌山 | 三重 | 愛知 | 静岡 | 神奈川 | 東京 | ||||||||
愛媛 | 香川 | ||||||||||||||
沖縄 | 高知 | 徳島 |
谷村工業(全科)
偏差値 | 34( 1つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 65点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 7367位/7791校( 学科単位 ) 中部地方 1261位/1314校( 学科単位 ) 山梨県 69位/71校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
1件目の書込みをお願いします。
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【山梨県立谷村工業高等学校】 | |
山梨県立谷村工業高等学校(やまなしけんりつ やむらこうぎょうこうとうがっこう)は、山梨県都留市に所在した公立の工業高等学校。通称は谷工(やこう)。明治期にルーツを持つ郡内地区唯一の工業高校であったが、山梨県立都留興譲館高等学校の開設に伴い、2016年3月31日に閉校した。 | |
学科 |
時期によって学科構成は大きく変わっているが、閉校時期には以下の課程が置かれていた。
・ 全日制課程(平成24年度入学生より) ・機械工学科 ・電子工学科 ・制御工学科 ・環境工学科 ・ 全日制課程(平成23年度入学生まで) ・ デザインコース ・ 環境化学コース ・ 機械システム科 ・ 建設科 ・ 電子情報科 ・ 定時制課程 ・ 普通科 |
沿革 |
本校は、当地で盛んであった染織業の実業教育から始まった実業学校(1896年に南都留郡染織学校として発足)と、女子の実科教育機関から発展した高等女学校をルーツとする。第二次世界大戦後の教育改革に伴い、前者(県立谷村工商学校)は谷村南高等学校、後者(県立谷村高等女学校)は谷村東高等学校となり、1950年に両者が合併して山梨県立谷村高等学校となった。谷村高等学校には普通科や商業科も置かれていたが、再編が行われて工業高校となったことから、1970年より山梨県立谷村工業高等学校という名称になった。
山梨県立桂高等学校との再編・統合が行われ、2014年に山梨県立都留興譲館高等学校が開設されると募集を停止。2016年3月31日に閉校した。
■ 明治期から学制改革・統合(1950年)まで ◎ 山梨県立谷村南高等学校 ・ 1896年(明治29年)3月19日 - 山梨県南都留郡染織学校として開校。 ・ 1901年(明治34年)5月1日 - 郡立山梨県立工業学校、郡立南都留染織学校に改称。郡立山梨県立工業学校は、北都留郡大月町に移転。 ・ 1901年(明治38年)10月1日 - 郡立南都留染織学校が南都留郡組合立に移管。郡組合立都留染織学校に改称。 ・ 1905年(明治38年)4月1日 - 山梨県立工業学校に改称。 ・ 1920年(大正9年)4月15日 - 南都留郡立実業学校が開校。商業科を設置。 ・ 1923年(大正12年)4月1日 - 山梨県立工業学校が南都留郡立実業学校を合併。山梨県立工商学校に改称。 ・ 1941年(昭和16年)4月1日 - 山梨県立谷村工商学校に改称。 ・ 1943年(昭和18年)4月1日 - 工業化学科を設置。 ・ 1944年(昭和19年)3月1日 - 染織科、商業科の募集を停止。 ・ 1944年(昭和19年)4月1日 - 機械科を設置。 ・ 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、山梨県立谷村南高等学校となる。 ・ 1948年(昭和23年)8月25日 - 定時制課程を設置。 昭和16年~25年の谷村工商学校時代の校歌(現在の校歌第二)は土井晩翠による作詞、山田耕筰による作曲である。 ◎ 山梨県立谷村東高等学校 ・ 1915年(大正4年)4月1日 - 谷村尋常高等小学校補習科を設置。 ・ 1916年(大正5年)4月1日 - 谷村実科女学校に改称。 ・ 1917年(大正6年)4月1日 - 町立谷村実科高等女学校に改称。 ・ 1926年(大正15年)4月1日 - 町立谷村高等女学校に改称。 ・ 1927年(昭和2年)4月1日 - 山梨県立谷村工商学校に改称。 ・ 1931年(昭和6年)4月1日 - 山梨県へ移管。山梨県立谷村高等女学校に改称。 ・ 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、山梨県立谷村東高等学校となる。 ■ 統合(1950年)以後 ◎ 山梨県立谷村高等学校 ・ 1950年(昭和25年)4月1日 - 山梨県立谷村南高等学校と山梨県立谷村東高等学校が統合。山梨県立谷村高等学校となる。工業化学科を色染化学科に転科。 ・ 1955年(昭和30年)4月1日 - 色染化学科を工業化学科に転科。 ・ 1963年(昭和38年)4月1日 - 繊維機械科を設置。 ・ 1966年(昭和41年)4月1日 - 普通科を山梨県立桂高等学校に移管。商業科の募集を停止。 ◎ 山梨県立谷村工業高等学校 ・ 1970年(昭和45年)4月1日 - 山梨県立谷村工業高等学校に改称。 ・ 1971年(昭和46年)4月1日 - 土木科を設置。 ・ 1973年(昭和48年)4月1日 - 繊維機械科を繊維工学科に転科。 ・ 1986年(昭和61年)4月1日 - 電子情報科を設置。 ・ 1994年(平成6年)4月1日 - 学科再編。 ・ 2012年(平成24年)4月1日 - 学科再編。 ・ 2014年(平成26年)4月 - 山梨県立桂高等学校と再編・統合した山梨県立都留興譲館高等学校の開校に伴い、生徒募集停止。 ・ 2016年(平成28年)3月31日 - 閉校。 |
生徒活動 |
■ 部活動 ・2009年1月の時点で、部活動の構成は以下の通りであった。 ◇体育局 ・相撲部 ・サッカー部 ・卓球部 ・ソフトテニス部 ・バレーボール部(男女) ・野球部 昭和22年に、第29回全国高校野球選手権大会へ出場記録がある。福岡中(岩手県代表。現福岡高校)に初戦敗退。 ・ウエイトリフティング部 ・レスリング部 ・剣道同好会 ・バスケットボール同好会 ◇文化局 ・技術研究部 ・パソコン部 ・美術部 ・写真部 ・囲碁将棋部 ・吹奏楽部 ・茶道部 ・ アマチュア無線部 - 呼出符号JA1YYG。昭和50年代まで存在した模様だが、2008年現在免許されていない。 ■ 成績等 ・2015年には全国高校生プログラミングコンテストで優勝。 ・2005年には全国ソーラーラジコンカーコンテストで優勝。 ・2003年にはパソコン甲子園で初代グランプリ獲得。 ■ 文化祭 ・文化祭は「谷高祭」(高は旧字体を用いる) |
資格 |
同校は、資格取得について積極的に取り組んでいる。
卒業までに取得しやすい資格について以下のようにあげている。
◇デザインコース ・レタリング技能検定 ・トレース技能検定 ・情報技術検定 ・CGクリエイター検定 など ◇環境科学コース ・毒物劇物取扱責任者 ・危険物取扱者 など ◇電子情報科 ・工事担任者 ・情報処理技術者 ・ITパスポート ・基本情報技術者 ・パソコン検定 ・日本語ワープロ検定 ・計算技術検定 など |
出身者 |
・ 石原茂(富士吉田市長)
・ 西室覚(大月市長) ・ 堀内富久(都留市長) ・ 山本桂(元プロ野球選手) ・ 緑富士優(元力士) |
交通 |
・ 富士山麓電気鉄道富士急行線: 都留文科大学前駅から徒歩10分
・ 富士山麓電気鉄道富士急行線: 谷村町駅から徒歩10分 |
「山梨県立谷村工業高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月21日23時(日本時間)現在での最新版を取得。