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静岡商業(情報処理・商業)
偏差値 | 53( 3つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 136.25点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 1946位/7791校( 学科単位 ) 中部地方 333位/1314校( 学科単位 ) 静岡県 69位/227校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【静岡県立静岡商業高等学校】 | |
静岡県立静岡商業高等学校(しずおかけんりつしずおかしょうぎょうこうとうがっこう)は、静岡県静岡市葵区田町七丁目に所在する公立の商業高等学校。略称は「静商(せいしょう)」。また「SC」と略されることもある。同市の静岡県立静岡高等学校と、伝統的なライバルである。静岡高校の「岳南健児」に対し、静岡商業高校は「白龍健児」(はくりょうけんじ)と称する。 | |
設置学科 |
・ 商業科
・ マーケティングコース ・ 会計コース ・ 情報処理科 ・ システム開発コース ・ 情報デザインコース |
沿革 |
・ 1898年 - 静岡市立静岡商業学校の設立認可される
・ 1899年 - 静岡市立静岡商業学校として開校(男子校) ・ 1900年 - 静岡市追手町(現葵区城内町)に校舎が完成し移転 ・ 1919年 - 静岡県静岡商業学校に改称 ・ 1922年 - 静岡県立静岡商業学校に改称 ・ 1933年 - 静岡市立駿府商業学校を合併 ・ 1935年 - 現在地に校舎が完成し移転 ・ 1942年 - 静岡県立静岡第二商業学校(夜間課程)設立 ・ 1948年 - 静岡県立静岡商業高等学校に改称。静岡第二商業学校は静岡商業高校と合併し、同校の定時制課程となる。 ・ 1949年 - 新入生より男女共学となる ・ 1987年 - 新校舎落成 ・ 1997年4月 - 定時制課程の生徒募集を停止。 ・ 2000年3月31日 - 定時制課程を閉課。 |
野球部の活躍 |
硬式野球部は戦前から甲子園に出場している古豪であり、プロ野球選手も多く輩出している。創部は1928年と、同じく静岡の古豪である静岡高校と比べるとかなり後発であるが、甲子園では優勝1回、準優勝2回、ベスト8が3回と好成績を挙げている。夏の選手権で初戦敗退が一度も無いことも特筆できる(2018年現在)。「芸術品」とまで謳われたバント戦法と足を絡めた機動力野球がお家芸。ライバル静岡高校との定期戦は古くから「静岡の早慶戦」と言われており、戦前から現在まで続いている。また軟式野球部も全国大会優勝2回、準優勝4回の実績がある。
■ 甲子園通算成績 ・ 出場:春6回、夏9回 ・ 勝敗:春6勝5敗、夏17勝9敗 ・ 優勝:1952年春 ・ 準優勝:1954年夏、1968年夏 ・ 選抜大会記録:連続試合完封4 田所善治郎(1952年2回戦 - 決勝) ・ 選手権大会記録:1試合最多得点差23(1936年1回戦 27-4長野商)、1試合最多犠打9(2006年1回戦 八幡商戦) (2007年現在) ■ 年表 ・ 1928年 - 創部 ・ 1934年 - 第11回選抜中等学校野球大会(現選抜)出場 ・ 1936年 - 第22回全国中等学校優勝野球大会(現選手権)出場 ・ 1952年 - 第24回選抜高校野球大会優勝。田所善治郎投手(元国鉄)が全試合完封。阿井利治(元国鉄)、望月教治(元ヤマハ発動機監督他)らが活躍 ・ 1953年 - 第35回全国高校野球選手権大会出場。阿井利治、望月教治らが前年より残る ・ 1954年 - 第36回全国高校野球選手権大会準優勝。興津立雄(元広島)、滝英男(元阪神)、松浦三千男(元阪神)らが活躍 ・ 1955年 - 第27回選抜高校野球大会出場 ・ 1959年 - 第41回全国高校野球選手権大会出場。朝井茂治(元阪神他) ・ 1966年 - 第48回全国高校野球選手権大会出場。奥柿幸雄(元サンケイ) ・ 1968年 - 第50回全国高校野球選手権大会準優勝。新浦壽夫(元巨人)が一年生エース、藤波行雄が中心打者として活躍 ・ 1969年 - 第51回全国高校野球選手権大会ベスト8。前年に続き藤波行雄が中心打者として活躍。新浦が中退して巨人に入団したため松島英雄(元大洋)がエース、後にプロ野球で大成する池谷公二郎(元広島)は控え投手。 準々決勝の相手は松山商であった。秋の国体では準決勝で松山商を破り優勝している。 ・ 1972年 - 第44回選抜高校野球大会出場。秋田秀幸(元中日) ・ 1973年 - 第45回選抜高校野球大会出場。秋田秀幸 ・ 1974年 - 第56回全国高校野球選手権大会ベスト8。高橋三千丈(元中日)がエースで漆畑和男(プリンスホテル)、大石優治(専修大学)らが活躍。1年生に大石大二郎(元近鉄)、久保寺雄二(元南海)がいた。 ・ 1975年 - 第47回選抜高校野球大会ベスト8。大石大二郎、久保寺雄二らが活躍。不祥事のため大会後に1977年までの2年にわたり対外試合出場禁止の処分を受ける。 ・ 2006年 - 第88回全国高校野球選手権大会に32年ぶり出場。 |
主な卒業生 |
・ 稲木芳雄 - 稲木商店、皮革骨脂製造販売業
・ 太田正孝 - 元自治庁長官 ・ 佐野嘉吉 - 元衆議院議員 ・ 下川儀太郎 - 元衆議院議員、詩人 ・ 荻野凖平 - 元静岡市長 ・ 渡辺茂男 - 児童文学者 ・ 田宮義雄 - タミヤ創業者 ・ 北川民次 - 画家 ・ 久保田利伸 - 歌手、アーティスト ・ 森谷良平 - 元プロ野球選手(国鉄) ・ 杉山光平 - 元プロ野球選手(近鉄・南海) ・ 田所善治郎 - 元プロ野球選手(国鉄) ・ 横山昌弘 - 元プロ野球選手(中日) ・ 阿井利治 - 元プロ野球選手(国鉄) ・ 興津立雄 - 元プロ野球選手(広島) ・ 滝英男 - 元プロ野球選手(阪神) ・ 松浦三千男 - 元プロ野球選手(阪神) ・ 大木利男 - 元プロ野球選手(阪神) ・ 滝安治 - 元プロ野球選手 (巨人) ・ 朝井茂治 - 元プロ野球選手(阪神・広島) ・ 奥柿幸雄 - 元プロ野球選手(サンケイ) ・ 藤波行雄 - 元プロ野球選手(中日) ・ 松島英雄 - 元プロ野球選手(大洋) ・ 勝亦治 - 元プロ野球選手(阪神・ヤクルト) ・ 池谷公二郎 - 元プロ野球選手(広島) ・ 秋田秀幸 - 元プロ野球選手(中日) ・ 高橋三千丈 - 元プロ野球選手(中日) ・ 久保寺雄二 - 元プロ野球選手(南海) ・ 大石大二郎 - 元プロ野球選手(近鉄) ・ 山崎隆広 - 元プロ野球選手(楽天) ・ 髙田琢登 - プロ野球選手(DeNA) ・ 望月教治 - アマチュア野球指導者 ・ 岩藤理恵 - 柔道選手 ・ 内野智香英 - バスケットボール選手 ◇中退 ・ 新浦壽夫 - 元プロ野球選手(巨人・韓国サムスン・大洋・ダイエー・ヤクルト) |
アクセス | ・ バス:しずてつジャストライン「安倍川橋」または「南田町」停留所から、徒歩3分 |
その他 | ・ 国家資格の基本情報技術者試験(FE)の午前科目免除制度の認定校となっている。 |
「静岡県立静岡商業高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2023年10月3日0時(日本時間)現在での最新版を取得。