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東海南(普通)
偏差値 | 57( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 151.25点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 1216位/7791校( 学科単位 ) 中部地方 223位/1314校( 学科単位 ) 愛知県 68位/327校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【愛知県立東海南高等学校】 | |
愛知県立東海南高等学校(あいちけんりつとうかいみなみこうとうがっこう)は、愛知県東海市にある、県立高等学校である。 | |
概要 | 校章は東海市の市の木である「楠」がモチーフとなっている。 また、学校祭のことを「楠祭(くすのきさい)」と呼ぶなど、楠が学校のシンボルでもある。 スクールカラーは青味緑。 東海南高等学校のことを「東海南(とうかいみなみ)」、「東南(とうなん)」と略すこともある。 生徒の呼称は「東南生」である。 |
教育目標 校訓 |
■ 教育目標 ■ 校訓 ・ 「己に克つ」:1982年(昭和57年)4月1日制定。 ・ 自分の怠け心や欲・邪念に打ち勝つこと。生徒手帳より引用。 ・ この校訓は正面玄関前の校訓碑、体育館、各教室に置かれている。 |
沿革 |
・ 1976年(昭和51年)
・ 6月25日:敷地造成工事着手。 ・ 7月14日:建築工事着手。 ・ 12月24日:愛知県立東海南高等学校と校名決定。 ・ 1977年(昭和52年) ・ 1月25日:校章、制服を決定。 ・ 4月1日:初代校長、佐藤行孝就任。 ・ 4月2日:開校宣言、第1回入学式挙行。 ・ 7月9日:開校記念式を挙行。 ・ 1978年(昭和53年) ・ 1月14日:校歌制定。 ・ 7月10日:体育館建設工事完成。 ・ 11月14日:体育館を「楠葉館」と命名。 ・ 1980年(昭和55年) ・ 3月1日:第1回卒業証書授与式挙行。 ・ 1981年(昭和56年) ・ 4月1日:第2代校長、沢田惣一就任。 ・ 1982年(昭和57年) ・ 4月1日:校訓「己に克つ」を設定。「バレーボール」を校技と決定。 ・ 11月25日:スクールカラーを「青味緑」(CF5157)に決定。 ・ 1986年(昭和61年) ・ 4月1日:第3代校長、平野満就任。 ・ 11月8日:創立10周年記念式典を挙行。応援歌・応援旗を制定。 ・ 1990年(平成2年) ・ 2月8日:校歌碑が完成。 ・ 4月1日:第4代校長、荒川眞仁就任。 ・ 1992年(平成4年) ・ 3月30日:運動場整備工事完成。 ・ 1994年(平成6年) ・ 2月24日:テニス・バレーコート整備工事完成。 ・ 4月1日:第5代校長、都築義之就任。創立20周年記念式典を挙行。 ・ 1996年(平成8年) ・ 11月2日:ブロンズ像及び中庭植裁(東海道五十三次)等が完成。 ・ 2000年(平成12年) ・ 4月1日:第6代校長、伊藤嘉彦就任。 ・ 2003年(平成15年) ・ 4月1日:第7代校長、安田英和就任。文部科学省から「学力向上フロンティアハイスクール」の指定を受ける。 ・ 2005年(平成17年) ・ 4月1日:第8代校長、鷲見俊郎就任。 ・ 2006年(平成18年) ・ 4月21日:「県立学校情報化推進モデル事業」実践モデル校の指定を受ける。 ・ 11月18日:創立30周年記念式典を挙行。 ・ 2008年(平成20年) ・ 4月1日:第9代校長、田中幸博就任。 ・ 2011年(平成23年) ・ 4月1日:第10代校長、中川敦夫就任。 ・ 2013年(平成25年) ・ 4月1日:第11代校長、渡邊修就任。 ・ 2016年(平成28年) ・ 11月15日:創立40周年式典を挙行。 ・ 2018年(平成30年) ・ 4月1日:第12代校長、杉浦吉彦就任。 ・ 2020年(令和2年) ・ 4月1日:第13代校長、宮﨑千智就任。 ・ 2024年(令和6年) ・ 4月1日:第14代校長、山口哲也就任。 |
制服 |
■ 男子 ・ 冬服:黒色、詰襟標準学生服 ・ 夏服:灰色、指定開襟シャツまたは長袖シャツ ※男子のシャツは薄い灰色。 ■ 女子 ・ 冬服:濃紺色、セーラー型 ・ 夏服:白色、セーラー型 ※女子の制服はセーラー服。襟のラインは2本でシルバーグレイ、胸のリボンはシルバーグレイで小さめの蝶結びである。 ■ 制服の特徴 男女とも冬服の校章はバッジだが、夏服には校章が刺繍されている。 校章と体操服の色は入学年次ごとに青、赤、緑の順で代わる。留年すると一学年下の色のものを買い直す必要がある。 カーディガンの色は黒または紺。ベージュは認可されていない。 2018年(平成30年)度まで制服の更衣期間が定められていたが、現在は廃止され自身で判断するようにと定められた。式典などの時は統一となっている。 |
学校の特色 | 校歌の他に応援歌がある。 1年間で5回、定期考査がある。 「総合的な探求の時間」であるいわゆるPTがある。活動内容は以下のように学年毎に異なる。 1年生:職業探求・修学旅行事前探求 2年生:修学旅行発表・進路探求 3年生:分野別探求・課題探究 各クラスを「○○ルーム」と呼び、十の位の数字が学年、一の位の数字がクラスとなっている。例えば、1年1組は「11(じゅういち)ルーム」であり、「11R」と記すことも多い。 1学年は原則8クラス。 クラスのまとめ役である、学級委員長にあたるのは「室長」である。 「東南体操」という、一部が自衛隊体操とよく似たオリジナルの準備体操がある。また、毎年4月の体育の授業でテストが行われ、合格点に満たないものは再テストが行われる。 大学入学共通テストに集中できるよう3年次は5期考査がない。 男女混合名簿を使用している。 校内での携帯電話の使用は禁止であったが、令和3年度生徒会執行部により生徒議会において問題提起され、現在は担当の教員の指示に従わせるとなっている。令和5年度校則検討委員会により、文化祭での携帯電話の使用がカメラ機能に限って可能となった。 1年生では文理問わず基礎となるものを学び、2年生から文系クラスと理系クラスに分かれる。3年生では、文系はA1型とA2型、理系はB類型に分かれる。A1型は私立文系志望、A2型は国立文系志望、理系は国公立・私立の区別はない。 |
部活動 |
■ 運動部 ・ バレーボール部 ・ 野球部 ・ サッカー部 ・ ソフトボール部 ・ テニス部 ・ バスケットボール部 ・ ハンドボール部 ・ 陸上部 ・ 水泳部 ・ 剣道部 ・ 卓球部 ■ 文化部 ・ 邦楽部 ・ 吹奏楽部 ・ 美術部 ・ 写真部 ・ ESS部 ・ コンピューター情報部 ・ 演劇部 |
学校行事 |
■ 学校祭 楠祭(くすのきさい)と呼ばれる学校祭が年に1回、9月に行われる。3日にかけて行われ、2日間は文化祭、1日は体育祭に当てられる。 ■ バレーボール大会 校技であるバレーボールを年2回、7月と3月に2日かけて行う。 7月の大会は、猛暑になることも多く熱中症と見られる症状を訴える者もいる。こうした状況から、氷塊の設置や、エアコンの効いた部屋の開放などの対策が講じられている。 なお、3月の大会に三年生は参加しない。 ■ 修学旅行 2年の6月に行われる、2泊3日の校外学習である。 行き先は、広島県・愛媛県・香川県である。東海道新幹線・山陽新幹線で広島まで移動する。 広島県では広島平和記念公園・原爆ドーム・厳島を訪れる。 安芸の宮島島内で宿泊する。 愛媛県では、方面別研修をした後、道後温泉に宿泊する。 香川県では金刀比羅宮を訪れる。 ■ 遠足 3年の4月に行われる日帰り校外学習である。目的は新しいクラスにおいて友好関係を築くことである。 行き先は、ナガシマスパーランドとなっている。 近年のナガシマスパーランドの混雑に伴い、令和6年度より三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島に行くことが可能になった。 なお、かつては1年生が三重県に行って、新入生同士仲を深めることを目的とした日帰りの野外学習が行われていたが、2019年を最後に開催されなくなった。 |
著名な出身者 |
・ 中村文則(小説家)
・ 久世番子(漫画家) ・ 春風弥里(元宝塚歌劇団:花組男役) ・ 秋本帆華(チームしゃちほこ) |
アクセス | 最寄り駅は名鉄河和線の南加木屋駅。駅より徒歩で約10分ほど。 |
「愛知県立東海南高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月10日4時(日本時間)現在での最新版を取得。