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山城(Ⅱ類理数)
偏差値 | 62( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 170点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 561位/7791校( 学科単位 ) 近畿地方 150位/1347校( 学科単位 ) 京都府 25位/212校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【京都府立山城高等学校】 | |
京都府立山城高等学校(きょうとふりつ やましろこうとうがっこう)は、京都府京都市北区大将軍坂田町に所在する公立の高等学校。 | |
概要 |
1907年に京都府立第五中學校として、五校目の旧制中学校として開校。普通科と文理総合科を設置。また、聴覚に障害のある生徒を受け入れる聴覚障害教育部(聴障部)を持つ。
■ 教育方針 ・ 真理と平和を探求し、正義を貫く人間を育成する。 ・ 自主、自立、共生の精神を養い、責任を学ばせる。 ・ 相互敬愛と協力の心を培い、自治能力を育てる。 ・ 豊かな情操を養い、健康の増進を図る。 ・ 勤労をたっとび、社会奉仕の心を育てる。 |
沿革 |
・ 1907年(明治40年)3月 - 京都府立第五中学校として創立
・ 1918年(大正7年)4月 - 京都府立京都第三中学校と改称 ・ 1948年(昭和23年)4月 - 学制改革により京都府立京都第三中学校から京都府立山城高等学校に改称 ・ 1971年(昭和46年)4月 - 全日制・定時制課程に聴覚障害生徒受け入れ開始。京都市立二条中学校の難聴学級から全日制に2名・定時制に6名が入学 ・ 1985年(昭和60年)4月 - 高校教育新制度発足に伴い普通科I・II類設置、全日制課程商業科の生徒募集停止 ・ 1997年(平成9年)4月 - 定時制課程普通科の生徒募集停止 ・ 1998年(平成10年)10月 - 新校舎建設のため、グラウンドの遺跡発掘調査開始 ・ 2000年(平成12年) ・ 3月 - 定時制課程普通科を閉課 ・ 10月 - 新校舎建設開始 ・ 2001年(平成13年)12月 - 新館(管理棟・教室棟)完成 ・ 2004年(平成16年)6月 - 新体育館完成 ・ 2005年(平成17年) ・ 3月 - グラウンド、新正門完成 ・ 9月 - 新校舎竣工式挙行 ・ 2007年(平成19年)4月 - 文理総合科(専門学科)新設、制服変更 ・ 2014年(平成26年)4月 - 普通科の類型制度と総合選抜を廃止 ・ 2018年(平成30年)4月 - 普通科スタンダードコース募集廃止、よって普通科のコースはスーパーアドバンスト、アドバンストの2コースへ ・ 2020年(令和2年)4月 - 普通科・文理総合科を単位制に移行 |
学校行事 |
いずれも2019年度のもの。
・ 4月 - 入学式、始業式、フレッシャーズセミナー(1年)、校外学習(2・3年) ・ 5月 - 高校総体、生徒会役員選挙、中間考査 ・ 6月 - 球技大会、人権学習、生徒総会 ・ 7月 - 期末考査、文化講演会、終業式、夏季進学補習 ・ 8月 - 夏季進学補習、始業式 ・ 9月 - 山城祭、体育祭、コース・選択科目登録 ・ 10月 - 中間考査、英語スピーチコンテスト ・ 11月 - 手話弁論大会、人権学習、山城塾、鍵1グランプリ ・ 12月 - 期末考査、GTEC、終業式、冬季進学補習 ・ 1月 - 始業式、海外研修(1年文理総合科)、スキー研修(1年普通科) ・ 2月 - 国公立二次試験対策指導(3年) ・ 3月 - 卒業式、学年末考査(1・2年)、修了式、春季進学補習 ◇ 山城祭 : 一般の文化祭と体育祭を合わせた総称で毎年9月に行われる。 : 文化祭は9月上旬に3日間行われる学校行事で、一般には公開されていない。各学年がそれぞれ1つのテーマをもとにした発表を行うほか、文化系各部活動および生徒自治会・各委員会・PTAなどの展示・発表・企画が行われる。2003年からは、プログラムには含まれないが、水泳部が校内プールを利用したシンクロナイズドスイミングの公演を行っている。ここから企画が派生し2005年9月には、水泳部男子14名が第2回全国高校ウォーターボーイズ選手権に出場した。 : 体育祭は9月下旬に行われる学校行事で、一般には公開されていない。騎馬戦や綱引き、クラス対抗リレー等の種目がある。また服装は体操服ではなく、各クラスで制作したクラスTシャツを用いる。 ◇ 定期考査 : 山城高校は3学期制のため、定期考査は中間・期末 の計5回実施される。また、2018年度より3年の3学期末考査は廃止された。 |
部活動 |
■ 体育系 ・ 硬式野球 - 選抜高等学校野球大会出場1回・全国高等学校野球選手権大会出場3回。全国高等学校野球選手権大会の地区予選には、1915年の第1回から皆勤出場している。 ・ サッカー - 第37回全国高等学校サッカー選手権大会優勝、第40回・第71回準優勝 ・ バスケットボール - 男子が第1回高校選手権(現:インターハイ)優勝 ・ 弓道 ・ バレーボール ・ ラグビー ・ ソフトテニス ・ テニス ・ 陸上競技 ・ 卓球 ・ 剣道 ・ 水泳 - ウォーターボーイズ ・ 山岳 ・ ハンドボール ・ バドミントン ・ バトントワリング ■ 文化系 ・ 吹奏楽 ・ 軽音楽 ・ ダンス - 2013年夏の日本高校ダンス部選手権優秀賞、2018年夏の日本高校ダンス部選手権大会ビッグクラス ワンダイニング賞、スモールクラス 優秀賞受賞 ・ 放送 ・ 写真 ・ 手話 ・ 書道 ・ 美術 ・ 茶道 ・ イラストレーション ・ 新聞 ・ ESS同好会 ・ JRC同好会 ・ 競技かるた同好会 ・ プログラミング同好会 |
制服 |
・ ブレザー(男子:ブラック、女子:チャコールグレーベースのチェック)
・ スラックス(男子:チャコールグレーベースのチェック、女子:ブラック) ・ スカート(ブラックベースにひだがチャコールグレーベースのチェック、女子のみ) ・ ネクタイ(男女) ・ カッターシャツ(ホワイト、男女) ・ セーター(グレー、男女) ・ ベスト(グレー、男女) ・ 夏は、半袖カッターシャツも可 ・ 靴下、靴、鞄は規定なし |
アクセス |
・ 京都市営バス「府立体育館前」停留所 徒歩1分、「大将軍」停留所 徒歩5分
・ JR嵯峨野線円町駅 徒歩12分、花園駅 徒歩15分 |
著名な出身者 |
■ 政治・経済 ・ 宇野収 - 関経連会長、東洋紡績社長 ・ 藤林益三 - 最高裁長官、弁護士 ・ 堀場厚 - 実業家、株式会社堀場製作所代表取締役会長・グループCEO ■ 研究 ・ 小針晛宏 - 数学者、京都大学助教授 ・ ・ 大和哲夫 - 法学者、外務省等の元官僚、北海学園大学元学長 ・ ■ 芸能 ・ 尾崎亜美 - シンガーソングライター ・ 加橋かつみ - ミュージシャン、元ザ・タイガースメンバー ・ 瞳みのる(本名:人見豊) - 文学者、ミュージシャン、元ザ・タイガースメンバー ・ 川上のぼる - 腹話術師 ・ 昔昔亭A太郎 - 落語家 ・ 田中真琴 - 女優、モデル ・ 田村高廣 - 俳優 ・ 一番星哲也 - ミュージシャン、ノイズファクトリー ・ TACOS NAOMI - ミュージシャン、ノイズファクトリー ・ 浜村淳 - タレント、映画評論家 ・ 林彰太郎 - 俳優 ・ 平澤慎也 - iNDIGO BLUE代表取締役、タレント(前出、第2回全国高校ウォーターボーイズ選手権選手) ・ 松浦真也 - 吉本新喜劇 ・ 山城新伍 - 俳優、タレント、司会者、芸名は本校に由来している。 ・ 若井おさむ - 芸人 ・ こたけ正義感 - ピン芸人 ■ 文芸 ・ 渡辺一雄 - 小説家、大丸OB.旧制第三中学校卒業。 ・ 高橋たか子 - 小説家 / 旧制嵯峨野高女から新制山城高校へ転籍 ・ 若木民喜 - 漫画家 ・ 和久峻三 - 推理作家、弁護士 ■ マスコミ ・ ・ 野村啓司 - フリーアナウンサー、元毎日放送アナウンサー・専属パーソナリティー ・ 和崎信哉 - 元NHK理事、元WOWOW社長・会長、元衛星放送協会会長 ■ スポーツ ・ 石塚啓次 - 元サッカー選手・現WACKO MARIA(ワコマリア)ディレクター ・ - 元サッカー選手 ・ 奥野僚右 - 元サッカー選手・ザスパクサツ群馬監督 ・ 加藤豪宏 - 元サッカー選手・ディアブロッサ高田FC監督 ・ 釜本邦茂 - 元サッカー日本代表・監督、元参議院議員、日本サッカー協会副会長 ・ 川勝博康 - 元サッカー選手・京都サンガF.C.コーチ ・ 河野秀数 - 元プロ野球選手・北海道日本ハムファイターズ ・ 辛島啓珠 - 元サッカー選手・鈴鹿アンリミテッドFC監督 ・ 喜多健二 - 元サッカー選手 ・ 藏田茂樹 - 元サッカー選手・現堀越高等学校教諭 ・ 嶋谷征四郎 - 元サッカー日本代表・初代京都パープルサンガ監督 ・ 高田勝生 - 元プロ野球選手 ・ 天山広吉 - プロレスラー ・ 成山裕治 - 元サッカー選手・京都サンガF.C.コーチ ・ 二村昭雄 - 元サッカー日本代表・監督 ・ 細川浩三 - 元サッカー選手 ・ 堀内省吾 - 元サッカー選手 ・ 松原浩樹 - 元サッカー選手 ・ 松山博明 - 元サッカー選手・元大分トリニータ監督 ・ 松山吉之 - 元サッカー日本代表 ・ 山田正道 - 元プロサッカー選手・現FC岐阜スタッフ ・ 吉田義男 - 元阪神タイガース選手・監督 ■ その他 ・ 南井健治 - 鉄道車両デザイナー |
「京都府立山城高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月10日0時(日本時間)現在での最新版を取得。