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※ メニュー先より、全国の高校・公立高校・私立高校の入試偏差値ランキング一覧が確認できます(全国区の難関校が上位に表示されます)。また、地図上のリンク先で都道府県ごとの高校、色分けされた左上のリンク先で地方限定による高校の偏差値ランキングを表示させる事ができます(地元の進学校や受験する高校の偏差値等が分かります)。

西城陽(Ⅰ類)


偏差値52( 3つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)132.5点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 2129位/7791校( 学科単位 )
近畿地方 486位/1347校( 学科単位 )
京都府 87位/212校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【京都府立西城陽高等学校】
京都府立西城陽高等学校(きょうとふりつ にしじょうようこうとうがっこう)は、京都府城陽市枇杷庄京縄手にある府立の高等学校。1983年(昭和58年)4月に開校した、府立高校の中でも比較的新しい高校である。
設置学科 普通科
◇ 1年生
・ 普通科発展(GS)コース(文理混合)【1〜3組】
・ 普通科標準(CS)コース(文系のみ)【4〜7組】
・ 普通科スポーツ(SS)コース【8組】
◇ 2、3年生 2年生から以下のコースに分かれて進級する。
・ 普通科発展(GS)理系コース【1(、2)組】
・ 普通科発展(GS)文系コース【2〜3組】
・ 普通科標準(CS)コース(文系)【4〜7組】
・ 普通科スポーツ(SS)コース【8組】 ※GS…グローバルスタディー ※CS…クラブ&スタディー ※SS…スポーツ総合専攻 なお、発展(GS)・標準(CS)コースを分けるテストは合格発表後に行う。ただし、発展コースは定員割れが起きていることがたびたび発生しているため、標準(CS)コースを志望していたとしても発展(GS)コースに進むことになることがある。
沿革 1989年まで続くと予想された高校進学者数の急増を背景に、城陽市で2校目の府立高校として1983年に開校した。全日制の普通科を設置し、1年目は当時の京都府で行われていた高校三原則(男女共学、総合制、小学区制=1学区1校制度)に則り、寺田小学校(府道69号城陽宇治線以西)、寺田南小学校(同)、富野小学校(同)、古川小学校(大久保バイパス以東のうち市道6号線以南)、久津川小学校(近鉄京都線以東)、寺田西小学校、今池小学校の校区の受験者を選抜する形でスタートした。 1985年には小学区制を廃止した府立高校の新制度(類型制度と定員の5~30%で5~6校の学校選択を認める通学圏の導入が主な柱)が始まったことに伴い、普通科第Ⅰ類と第II類(人文系、理数系)、第III類(体育系)を設置、西城陽高校は「部活動の盛んな進学校」として認知されていくことになる。 2004年からは山城南通学圏(城陽市、八幡市、京田辺市、綴喜郡、相楽郡)と山城北通学圏(宇治市、久御山町)が統合されてⅠ類の総合選抜(類単位で決めた合格者を居住地によって各高校に振り分ける制度)が廃止されたことにより、広い地域から学力差の小さくなった受験生が集まることになった。 2008年には西城陽高校が教育課程特認校に指定されたことに伴い、山城通学圏の他校よりも3年先駆けて類型制度を発展的に解消(III類体育系のみ他の体育系を有する府立高校に合わせる形で存続)。進級時にコース変更可能なCSクラス、アドバンスクラスが設置されるなど、西城陽高校独自の教育課程が導入された。 その後教育課程はCS(Club & Study)、GS(Global Study)、SS(スポーツ総合専攻)の3コースに改変された。各コースともに文武両道を目指し、GSは難関大学への進学、SSはスポーツで全国大会レベルの活躍を目標にしている。

■ 年表

・ 1983年(昭和58年)4月 - 開校
・ 1985年(昭和60年)4月 - 全日制普通科(第I類・第II類・第III類)を設置する
・ 1985年(昭和60年)11月 - 校歌を発表
・ 2004年(平成16年)4月 - 山城南通学圏から山城通学圏へ統合し、総合選抜を単独選抜へ移行、その様子は2016年1月25日放送のちちんぷいぷいで詳しく取り上げられた。
・男子ソフトテニス部は、2006年に全国高校選抜大会近畿予選団体戦で準優勝に輝き、12年連続14度目の全国大会出場を果たした。
・水泳部、陸上部は、2006年ののじきく兵庫国体で入賞を果たしている。
主な行事 ・ 研修旅行:2年生で福岡県、熊本県、佐賀県、長崎県を巡る。
・ NJフェスティバル(9月):西城陽高校で三大行事の1つとされる文化祭。学年ごとに舞台発表や演劇、模擬店などを行う。なお、模擬店は新型コロナウイルスの影響により中止されている。
・ NJスポーツ大会(10月):毎年山城総合運動公園(太陽が丘)で行われる体育祭。トーナメント方式の球技種目もあるのが特徴。3年生にとっては高校生最後の行事となる。
・ NJロードレース (2月):木津川の堤防を流れ橋を経由して男子18km、女子15km走るマラソン大会。
特記事項 ・ 進学率は98%に達している。近年の進学実績は毎年国公立大学が現役で20人ほど、関関同立が30人ほどである
・ 植村ひろみ - 元重量挙げ選手(世界選手権女子メダリスト)
・ 玉山鉄二 - 俳優
・ 福嶋亮大 - 文芸評論家、中国文学者
交通アクセス ・ 京都京阪バス城陽さんさんバス 西城陽高校下車
・ 近鉄京都線 富野荘駅下車、徒歩約20分
・ JR奈良線 城陽駅 から自転車約15分

「京都府立西城陽高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月13日17時(日本時間)現在での最新版を取得。

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