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※ メニュー先より、全国の高校・公立高校・私立高校の入試偏差値ランキング一覧が確認できます(全国区の難関校が上位に表示されます)。また、地図上のリンク先で都道府県ごとの高校、色分けされた左上のリンク先で地方限定による高校の偏差値ランキングを表示させる事ができます(地元の進学校や受験する高校の偏差値等が分かります)。

天王寺(理数)


偏差値74( 5つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)215点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 4位/7791校( 学科単位 )
近畿地方 2位/1347校( 学科単位 )
大阪府 1位/422校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【大阪府立天王寺高等学校】
大阪府立天王寺高等学校(おおさかふりつ てんのうじこうとうがっこう)は、大阪市阿倍野区に所在する公立高等学校である。愛称は「天高」(てんこう)。
概要 1896年に大阪府第五尋常中学校として創立した。大阪市内の旧制中学校としては二番目の創立である。校章は旧制中学の「中」を表す六稜に「天」で、左右に付した二本線は「市内第二中学」であることを表している。 文部科学省から『スーパーサイエンスハイスクール(SSH)』に指定されており、学力の伸長、進路指導に重点をおく。希望する生徒への勉強合宿なども実施されている。卒業生のほとんどが4年制国公立大学への進学を希望する。 全国高等学校ラグビーフットボール大会で2度の優勝経験がある。
沿革 ■ 略歴
大阪府第一尋常中学校(現在の大阪府立北野高等学校)の過密を解消する目的で、1896年に同校を分割する形で大阪府第五尋常中学校として開校した。 当時、大阪市内で唯一の府立中学校(旧制中学校)だった第一尋常中学校は、小学校制度の変更により3学年が同時に入学資格を得たことなどから志願者・入学者が急増し、学校が過密化し生徒収容が困難な状況だった。このため第一尋常中学校の学区を分割する形で、大阪市内に中学校を増設することになった。 1896年2月1日付で設置の大阪府第五尋常中学校は、初年度の入学試験を第一尋常中学校と合同で実施した。受験生の住所によって、市内北部在住者は第一尋常中学校に、南部在住者は第五尋常中学校へと振り分けた。また第一尋常中学校の在籍者についても、南部在住188人を第五尋常中学校へ転校させている。同年4月、東成郡西高津村(現在の天王寺区下寺町1丁目)の大蓮寺境内で授業を開始した。 翌1897年には東区東平野大字南平野(現在の天王寺区上本町8丁目、大阪国際交流センター所在地)へと移転した。さらに1919年、東成郡天王寺村大字天王寺字三明(現在の阿倍野区三明町2丁目4番23号)の現校地に移転している。 1927年1月22日には失火により校舎を焼失し、西区江之子島上之町(現在の西区江之子島2丁目)の旧大阪府庁舎、次いで天王寺区北山町の旧大阪府女子師範学校跡(現在の大阪府立夕陽丘高等学校の敷地)を使用して授業を継続した。1929年6月には校舎が復旧し、元の場所に復帰している。 第二次世界大戦の際には、戦時体制として4年制への短縮(旧制中学校は5年制)や勤労動員などが実施された。1945年3月13日の大阪大空襲では、食堂や倉庫など学校の一部を焼失している。 1947年には学制改革により新制中学校が発足したことに伴い、旧制中学校としての新入生募集はおこなわなかった。1947年時点の旧制中学校の第2学年・第3学年については新制中学校に移行し、過渡的に併設中学校を設置した。また空き教室の一部を、新制大阪市立東住吉第一中学校(現在の大阪市立東住吉中学校)と大阪市立東住吉第三中学校(現在の大阪市立田辺中学校)に貸し出した。 翌1948年に新制の高等学校制度が発足し、大阪府立天王寺高等学校となった。高校1年と併設中学校3年の2学年について、大阪府立夕陽丘高等学校(旧制夕陽丘高等女学校)と教職員・生徒を半分ずつ交換して男女共学になった。両校とも原則として関西本線線路を境に、北部在住者は夕陽丘高校・南部在住者は天王寺高校へ振り分けられることになった。しかし生徒の居住地分布に偏りがあったことなどから、例外もかなりあったという。同年5月には、校舎を新制東住吉第一中学校・東住吉第三中学校の2校に全面転用するようGHQの指令があり、大阪府立夕陽丘高等学校内に移転して同校と同居する形になった。その後新制中学校が独立校舎を設置して退去したため、1950年から1951年にかけて段階的に元の校舎に復帰している。 1960年代後半には学生運動の影響を受け、受験偏重への教育課程への批判も高まった。受験偏重の教育課程を組んだために必修科目の履修漏れがあったなどと1970年2月に新聞で全国報道され、4月より教育課程を是正している、2016年度入学者選抜より普通科を廃止して文理学科のみの募集となった。

■ 定時制
1951年、「大阪市南部における全日制課程の高等学校教育を受けることの出来ない好学の者(最高裁判所裁判官、前在英国日本国大使館大使)
・ 佐藤慎一(財務事務次官)
・ 垂秀夫(在中国日本大使)
・ 吉田眞人(総務審議官)
・ 金山梨紗(弁護士、「ミス日本」準ミス日本受賞。)
・ 三谷隆博 (日本銀行理事、年金積立金管理運用独立行政法人初代理事長) 1967年卒

■ 芸能

・ 古川一郎(漫才師)
・ 白井晃(俳優、演出家)
・ 藤本信之(ドラマー)
・ 山口沙紀(グラビアアイドル)
・ 橋爪功(俳優・転学 都立青山高へ)

■ スポーツ

・ 岡田武史(早大サッカー部 / サッカー日本代表元監督)
・ 橋本英郎(元サッカー日本代表、FC今治MF)
・ 東武雄(東大野球部投手 / 法大戦で六大学野球初本塁打放つ)
・ 井上佳明(元プロ野球選手)
・ 今井洋行(元プロ野球選手)
・ 井石礼司(元プロ野球選手)
・ 生山裕人(元プロ野球選手)
・ 村上実(元プロ野球阪急軍監督、野球殿堂者)
・ 岡仁詩(同大ラグビー部 / ラグビー日本代表元監督)
・ 矢野啓太(プロレスラー)
・ 青井達也(慶大ラグビー部 / ラグビー日本代表)
・ 西野綱三(早大ラグビー部監督 / ラグビー日本代表)
・ 松永敏宏(慶大ラグビー部元監督 / ラグビー日本代表)
・ 大錦卯一郎(大相撲元横綱)
・ 辻田晴也(医師、スポーツ医学発信所代表、トップアマチュアゴルファー)

■ マスメディア

・ 松本暢章(元関西テレビアナウンサー)
・ 岸本多万重(NHKチーフアナウンサー)
・ 合田倫子(フリーアナウンサー)
・ 湯浅明彦(サンテレビアナウンサー)



■ 軍人その他

・ 草鹿龍之介(連合艦隊参謀長)
・ 近藤信竹(連合艦隊参謀長・東宮武官兼侍従武官)
・ 仁科関夫(海軍中尉・「回天」考案者)
交通 ・ JR西日本(阪和線)美章園駅より西へ約300m
・ 近鉄(南大阪線)河堀口駅より南西へ約400m
・ Osaka Metro(谷町線)文の里駅より北へ約700m
・ JR西日本(大阪環状線)寺田町駅より南へ約1km
・ Osaka Metro(御堂筋線)昭和町駅より北へ約1km

「大阪府立天王寺高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2023年3月24日18時(日本時間)現在での最新版を取得。

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