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※ メニュー先より、全国の高校・公立高校・私立高校の入試偏差値ランキング一覧が確認できます(全国区の難関校が上位に表示されます)。また、地図上のリンク先で都道府県ごとの高校、色分けされた左上のリンク先で地方限定による高校の偏差値ランキングを表示させる事ができます(地元の進学校や受験する高校の偏差値等が分かります)。

履正社(集約文理Ⅰ類)


偏差値63( 4つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)173.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 457位/7791校( 学科単位 )
近畿地方 120位/1347校( 学科単位 )
大阪府 45位/422校( 学科単位 )
公立/私立私立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【履正社中学校・高等学校】
履正社中学校・高等学校(りせいしゃちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、大阪府豊中市長興寺南4丁目に所在する私立中学校・高等学校。中学校においては、他の高校への進学を目指すコース(「3ヵ年独立コース」)と、中高一貫教育を提供するコース(「学藝コース」)を設置し、高等学校においては、他の中学から外部進学する生徒と第1学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校。高校では、「集約文理コース」(S類(超難関国立大学を目指す)、I類(難関国公立大学を目指す)、II類(難関私立大学を目指す))、「普通コース」(難関私立大学を目指す。強化クラブは本コースにある)が設置されている。夏の甲子園は初出場。初戦(2回戦)で敗退。
・1998年(平成10年)3月 - バレーボール部が春高バレーに出場。
・2000年(平成12年) - 履正社学園豊中中学校が6ヵ年特進コースを設置、高校に国際特進コースを設置、中学・高校が同時に男女共学化。
・2001年(平成13年)
 ・9月 - 体育館を廃止して図書館・音楽ホールを作り、学校南に総合体育館を竣工。
 ・11月 - 履正社茨木グラウンド竣工。
・2006年(平成18年)3月 - 野球部が第78回選抜高等学校野球大会に出場。春の甲子園は初出場。初戦敗退。
・2008年(平成20年)3月 - 野球部が第80回選抜高等学校野球大会に出場。2回戦(対天理)で夏の甲子園初勝利、3回戦(対聖光学院)で敗退。
・2011年(平成23年)4月 - 野球部が第83回選抜高等学校野球大会に出場。準決勝まで進出する。
・2012年(平成24年)3月 - 野球部が第84回選抜高等学校野球大会に出場。
・2016年(平成28年)
 ・8月 - 野球部が第98回選手権大会に6年ぶり3回目の出場。3回戦敗退。
 ・10月 - 野球部が国民体育大会高等学校野球競技に出場し、初優勝。
 ・11月 - 野球部が明治神宮野球大会に出場し、初優勝。
・2017年(平成29年)
 ・3月 - 野球部が第89回選抜高等学校野球大会に出場し、決勝で大阪桐蔭との史上初の大阪勢同士の対決に敗れ、準優勝。
 ・ 4月 - 新校舎完成。
・2019年(平成31年/令和元年)
 ・3月 - 野球部が第91回選抜高等学校野球大会に出場。初戦敗退。
 ・8月 - 野球部が第101回全国高等学校野球選手権大会に出場。決勝で星稜に5-3で勝利し、初優勝。大阪勢としては前年の大阪桐蔭に続く夏2連覇となった。
・2023年(令和5年)
 ・4月 - 中学校名を履正社学園豊中中学校より履正社中学校に改称。
教育課程の類型 ■ 履正社中学校
部活動 (ただし伊丹発着便は少ない)。
・学校の許可が必要だが、自転車で通学することもできる。
・自動車での送り迎えは原則禁止である。また校内に専用の駐車場はない。学校のスクールバスの駐車場は学校前の郵便局横に2006年(平成18年)に設置された。
歴代校長 ・初代:釜谷善蔵(1922年4月 - 1925年4月)
・2代:西岡純平(1925年5月 - 1927年2月)
・3代:釜谷善蔵(1927年3月 - 1940年4月)
・4代:梅村武次郎(1941年4月 - 1949年3月)
・5代:釜谷善蔵(1949年4月 - 1966年1月)
・6代:釜谷行蔵(1966年2月 - 1973年3月)
・7代:橘孝(1973年4月 - 1974年7月)
・8代:江川登(1974年8月 - 1983年3月)
・9代:井内嘉美(1983年4月 - 1993年8月)
・10代:釜谷行蔵(1993年9月 - 1994年3月)
・11代:岸仲徹(1994年4月 - 1997年3月)
・12代:前田恭幸(1997年4月 - 2005年3月)
・13代:村瀬典弘(2005年4月 - 2008年3月)
・14代:小森重喜(2008年4月 - 2020年3月)、森田靖志((中学)2020年4月 - 現任)
歴史 ■ 鮮満旅行
昭和初期には大阪の学校では珍しく、修学旅行で満州国へ行っていた。ルートとしては大阪から下関まで急行で行き、そこから船で釜山へ渡り、そこから朝鮮にて朝鮮神宮・朝鮮総督府・南大門などの観光をして満州へ入り、同国の観光をするといった経路であった。これを当時は朝鮮・満州の名前から取って、鮮満旅行と呼んでいた。後に大東亜戦争(太平洋戦争)が進むにつれ、反日運動が激化したために打ち切られることになったが、1925年(大正14年)から1936年(昭和11年)まで11回実施され、771名の生徒が参加した。

■ 戦時下での廃校
1944年(昭和19年)、戦時下の影響により大阪府福島商業学校は廃校することとなった。戦局が悪化に伴い当局では工業教育が重視され、商業学校は工業学校に転換せよと政府から命令があったにもかかわらず、創立者の釜谷理事長が強固に反対したためである。これは釜谷理事長は戦時下でも商業は必要であると考えていたからである。

■ ブルートレインの車両
かつて、学校内で合宿を行うことがあり、その宿舎として、敷地内にはブルートレイン(国鉄20系客車の3段寝台車)の車両が置かれていた。現在は解体されて無くなっている。 ブルトレの名前は「正夢号」で、1987年(昭和62年)、国鉄(現・JR)より、大阪・長野間を走っていた急行「ちくま」号の最後尾車両を学校が1600万円で購入したものであった。車掌室に畳を敷き、教師の宿泊室に、さらに冷暖房、水洗トイレ、外に3台シャワー室を取り付けて使用した。中は3段ベッドで定員は48人、ちょうど1クラス分であった。1987年に、NHKや全国版の新聞でこの合宿が報道されている。
著名な出身者 ■ 政治

・越田謙治郎 - 川西市・市長

■ 野球

◇投手
・岸田護(元オリックス)
・寺島成輝(元ヤクルト)
・益山性旭(元阪神) - 前身の大阪福島商業高校出身。
・鍋屋道夫(元広島→元日本ハム) - 前身の大阪福島商業高校出身。
・田上奏大(ソフトバンク)
・内星龍(楽天)
◇捕手
・坂本誠志郎(阪神)
◇内野手・外野手
・岡田貴弘(T-岡田)(オリックス)
・山田哲人(ヤクルト)
・土井健大(元オリックス→元巨人)
・大原徹也(元西鉄/太平洋/クラウン/西武→元広島→元近鉄) - 前身の大阪福島商業高校出身。
・安田尚憲(ロッテ)
・宮本丈(ヤクルト)
・中山翔太(ヤクルト→火の国サラマンダーズ)
・井上広大(阪神)
・小深田大地(DeNA)
・福田幸之介(中日ドラゴンズ)
◇アマチュア野球
・永谷暢章
・山口裕次郎
・多田晃 - 現野球部監督。
◇女子プロ野球
・森淳奈
・米田咲良

■ サッカー

・新村純平 - プロサッカー選手(KSグバルディア・コシャリン)
・奥井諒 - プロサッカー選手(清水エスパルス)
・町野修斗 - プロサッカー選手(湘南ベルマーレ)
・大迫暁 - プロサッカー選手(アスルクラロ沼津)
・牧野寛太 - プロサッカー選手(長野パルセイロ)
・林大地 - プロサッカー選手(シント=トロイデンVV)
・田中駿汰 - プロサッカー選手(北海道コンサドーレ札幌)
・平岡大陽 - プロサッカー選手(湘南ベルマーレ)
・平尾駿輝 - プロサッカー選手(カターレ富山)
・寺村浩平 - プロサッカー選手(奈良クラブ)
・名願斗哉 - プロサッカー選手(川崎フロンターレ)
・西坂斗和 - プロサッカー選手(徳島ヴォルティス)

■ バレーボール

・前田悟(元バレーボール選手)
・岡本秀明 - バレーボール選手

■ スポーツその他

・河口正史(アメリカンフットボール、履正社学園豊中中学校出身)
・岩本健一朗 - ラグビー選手(元・トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
・伊勢田愛 - セーリング選手
・野田英樹 - 元レーシングドライバー

■ 芸能

・大木実 - 俳優(前身の大阪福島商業学校)
・おぼん・こぼん - 漫才コンビ(前身の大阪福島商業高校)
・松島庄汰 - 俳優(履正社学園豊中中学校出身)
・滝川英治 - 俳優
・中村秀香 - 読売テレビアナウンサー
・アイナ・ジ・エンド - BiSHの元メンバー

■ 実業家

・久保昌三 - 上組社長・日本港運協会会長(前身の大阪福島商業高校)
系列校 ・履正社国際医療スポーツ専門学校
・履正スイミングクラブ

「履正社中学校・高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年4月19日2時(日本時間)現在での最新版を取得。

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