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※ メニュー先より、全国の高校・公立高校・私立高校の入試偏差値ランキング一覧が確認できます(全国区の難関校が上位に表示されます)。また、地図上のリンク先で都道府県ごとの高校、色分けされた左上のリンク先で地方限定による高校の偏差値ランキングを表示させる事ができます(地元の進学校や受験する高校の偏差値等が分かります)。

十津川(普通)


偏差値36( 2つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)72.5点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 6915位/7791校( 学科単位 )
近畿地方 1267位/1347校( 学科単位 )
奈良県 92位/100校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【奈良県立十津川高等学校】
奈良県立十津川高等学校(ならけんりつ とつかわ こうとうがっこう)は、奈良県吉野郡十津川村込之上に所在する、県立の連携型中高一貫教育校。
概要 奈良県内で最も小規模な高校であり、最も南に位置する高校でもある。そのため、和歌山県内の指定区域から通学する生徒も若干名いる。 奈良県内で、天気予報の発表区分における、一次細分区域「奈良県南部」および二次細分区域「奈良県南西部」に属する唯一の高校である。 2001年度(平成13年度)より、十津川村立上野地中学校、十津川村立小原中学校、十津川村立折立中学校、十津川村立西川中学校の4校と連携し、中高一貫教育の実施を開始した。2012年度以降は、前述の4校が統合した十津川村立十津川中学校と連携を実施している。 部活動では、剣道部が「十津川剣道」の土地柄もあり、2005年度(平成17年度)にインターハイに出場、例年近畿大会・県大会でも優秀な成績を収めるなど強豪である。また、県下で唯一のボート部も付近にダム湖があり、練習場には事欠かないなど土地柄の特性にも支えられ、インターハイに出場している。 2024年(令和6年)度より、ボート部と剣道部が、奈良県教育委員会より、部活動等に力を入れている学校を重点的に支援する「スポーツ・文化活動推進校」の指定を受け、それぞれの部活動に詳しい専門性の高い教員が顧問等として継続的に配置されている。

■ スクール・ミッション
「知・徳・体」の調和のとれた人間性豊かな生徒の育成、将来の地域を担う人材の育成及び輩出。

■ 教育方針
十津川の雄大な自然と地域の温もりの中で、創立以来培われた本校の歴史と伝統を継承し、校訓・校歌の精神の具現化を図り、民主的な社会の形成者として新しい文化を創造できる「知・徳・体」の調和のとれた人間性豊かな生徒の育成を目指す
・ 2015年1月 - ボート部で特色選抜の全国募集を実施。
・ 2016年1月 - 工芸コースで特色選抜の全国募集を実施。
・ 2018年
 ・ 4月 - 十津川高校、十津川中学校、十津川第一小学校、十津川第二小学校との十津川地域連携教育を開始。
 ・ 11月 - 十津川高等学校連携型中高一貫教育に関する入学者選抜を廃止。「ふるさと共生コース」及び「木工芸・美術コース」の生徒募集を開始。
・ 2019年
 ・ 1月 - 全コース(寮生活)で特色選抜の全国募集を実施。
 ・ 4月 - 全日制普通科の「普通コース」を「ふるさと共生コース」に、「工芸コース」を「木工芸・美術コース」に改編。
・ 2022年(令和4年)11月 - 普通科の生徒募集を停止。募集人員を30名減員し、総合学科の生徒募集を開始。
・ 2023年
 ・ 1月 - 総合学科(寮生活)で特色選抜の全国募集を実施。
 ・ 4月 - 全日制普通科を総合学科に改編。
基礎データ ■ 所在地

・ 奈良県吉野郡十津川村込之上58

■ 通学区域

・ 奈良県内全域
・ 和歌山県内指定地域 : 奈良県と和歌山県との覚書による。指定地域内の公立中学校を卒業したものが志願出来る。
・設定無し : 2005年度以前は、南部学区(十津川村、旧大塔村及び野迫川村)所属の唯一の学校であった。奈良県立高校の中で寄宿舎(寮)を有するのは奈良県立五條高等学校と十津川高校のみである。

■ アクセス

・ 奈良交通バス「込の上」停留所下車すぐ

■ 象徴

◎ 校章
校章は、十津川郷の郷章である「菱十」の紋をかたどったものである。「菱十」は、幕末に十津川郷士が禁裏守護のために上洛中、御沙汰書を賜わって制定された十津川郷の郷章である。その郷章に「高」の一字を重ねたのが、本校の校章である。
◎ 十津川高等学校連携型中高一貫教育に関する入学者選抜
2001年度より開始した連携型の中高一貫教育に伴い、調査書成績、作文の得点、調査書の「総合所見」、面接の結果、「中高連携した学習の記録」を資料とする「十津川高等学校連携型中高一貫教育に関する入学者選抜」が実施された。 2012年度より、特色選抜の学力検査を使用した国語、数学及び英語の学力到達度調査が作文に替わり実施されたが、2019年度より当該入学者選抜が廃止された。
高校関係者と組織 ■ 高校関係者組織

・ 奈良県立十津川高等学校学校運営協議会 - 保護者、地域住民、校長、関係行政機関の職員の中から委嘱された委員による機関。学校運営及び当該運営への必要な支援に関して協議する。
・ 奈良県立十津川高等学校同窓会 - 卒業生による同窓会組織
・ 奈良県立十津川高等学校育友会 - 生徒保護者による保護者会組織で、会員は入会金及び年会費を納入する。
・ 奈良県高等学校PTA協議会 - 奈良県立教育研究所内に事務局を置くPTA協議会。奈良県立十津川高等学校育友会の会員をもって会員とし、会員は単位PTA分担金として会費を納入する。

■ 高校関係者一覧

◎ 著名な出身者

・ 東武 - 元農林政務次官。元衆議院議員(北海道2区・北海道8区選出;立憲政友会)、北海タイムス創業者
・ 大前憲三郎 - 陸地測量部長。陸軍中将
・ 野長瀬正夫 - 詩人
・ 中畑義愛 - 電通元社長

「奈良県立十津川高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月22日2時(日本時間)現在での最新版を取得。

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