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智弁学園(英数)
偏差値 | 63( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 173.75点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 457位/7791校( 学科単位 ) 近畿地方 120位/1347校( 学科単位 ) 奈良県 12位/100校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 私立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【智辯学園中学校・高等学校】 | |
智辯学園中学校・高等学校(ちべんがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、奈良県五條市野原中四丁目に所在し、宗教法人辯天宗を母体とした中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。高等学校では、中学校から入学した内部進学生徒と高等学校から入学した外部進学生徒との間では、3年間別クラスになる併設型中高一貫校(別クラス型)。通称は智弁学園。 | |
概要 |
高野山真言宗の流れを汲む、仏教系新宗教・宗教法人辯天宗総本山が、知徳体三位一体の教育を目指し、奈良県五條市に1965年(昭和40年)智辯学園高等学校開校。1967年(昭和42年)智辯学園中学校開校。後に理事長兼校長となる藤田照清は恩師である元灘校校長に教育のシステムを請い、私立中高一貫教育の時代が来ると信じて、学園の教育体制の確立に力を注いだ。開校当初は優秀な生徒が集まらず、10年間は苦労の連続であったという。
総合的な思考力と周到な応用力を十二分に養い学力の徹底的な充実を図るため、60分授業を展開している。
校内に「健志館」という名の学寮を設けている。定員は100名である。
現在、「六年制コース」(3クラス120名)、「英数コース」(2クラス60名)、「普通コース」(1クラス約20名、全国大会を目指す硬式野球部が主体)の3コースからなる。
◇兄弟校 ・智辯学園和歌山中学校・高等学校(和歌山県和歌山市)- 1978年(昭和53年)創立 ・智辯学園和歌山小学校 - 2002年(平成14年)開校 ・智辯学園奈良カレッジ小学部・中学部・高等部(奈良県香芝市)- 2004年(平成16年)創立 :略称は兄弟校と区別するため、智辯学園和歌山は「智弁和歌山」「智辯和歌山」、智辯学園奈良カレッジは「奈良カレ」と呼ばれているのに対し本校は「奈良智辯」と呼ばれることが多く、関係者の間では「五條校」と呼ばれる。なお、高校野球では原則として新字体を用いることになっていることから「智弁学園」と表記される。 |
学校方針 |
・「愛のある教育」「心の教育」を目指す。
・60分授業により高校3年間で公立高校の4年間分の授業時間を確保している。 ・教科によっては2年次、遅くとも3年次の前半でほとんどの授業内容をこなし、以後は大学入試に向けてより精選した授業・演習を行う。 |
沿革・歴史 |
・1965年4月 - 奈良県五條市に智辯学園高等学校を創立。
・1967年4月- 智辯学園中学校を設立し、中高一貫教育を開始する。 ・1968年夏 - 全国高等学校野球選手権大会(選手権大会)に初出場・3回戦進出。 ・1976年春 - 選抜高等学校野球大会(選抜大会)に初出場・ベスト8進出。 ・1977年春 - 選抜大会で初のベスト4進出。 ・1981年末 - 全国高等学校駅伝競走大会(当時男子の部のみ)に初出場・総合41位。 ・1995年夏 - 選手権大会で初のベスト4進出。 ・2001年秋 - 国民体育大会高等学校硬式野球で準優勝。 ・2011年夏 - 選手権大会で16年ぶり2回目のベスト8進出。 ・2015年末 - 全国高等学校駅伝競走大会・女子の部に初出場・総合45位(男子の部とアベック出場)。 ・2016年3月- 新校舎完成。 ・2016年春 - 選抜大会で初の全国制覇。 ・2017年4月 - スポーツコース・陸上競技部が本校より奈良カレッジ・高等部へ移転。 ・2021年夏 - 選手権大会で準優勝。 |
行事 |
・4月 - オリエンテーション合宿、錬成会(高1)、北海道修学旅行(高2)
・5月 - 母校訪問、球技大会(中学) ・6月 - 球技大会(高校)、音楽鑑賞会 ・7月 - 林間学校(中1:曽爾村、中2:三瓶山)、臨海学校(中3:若狭湾)、野球応援 ・8月 - 短期留学(オーストラリア)、東大見学(中3)、国公立大学キャンパス見学会(高1) ・9月 - 校内文化発表会 ・10月 - テーブルマナー(中3・高3)、自由登校(中3・高3)、校内陸上競技大会、清掃ボランティア ・11月 - 校外学習(中3・高3以外) ・12月 - ちべん保育園児童との交流会、オーストラリア研修旅行(中1・2) ・1月 - 卒業生を送る会 ・2月 - 卒業証書授与式 ・3月 - ウォーキング、アメリカ短期留学、高野山合宿(中1) :ただし、中3・高3は1月15日〜2月4日まで3週間就職・受験休みになる。 |
韓国との交流 | 1975年(昭和50年)より毎年4月に韓国に修学旅行に行くのが恒例となっていたが、近年は国際情勢が複雑になったため、修学旅行先は北海道に変更され、韓国へは高1の希望者が訪れることとなっている。2004年(平成16年)には、盧武鉉大統領より「産業の発展と両国の親善に尽くした」として「産業褒章」が理事長へ贈呈されている。44年目となった2018年には、智弁学園和歌山高、智弁学園高、智弁学園奈良カレッジ高等部の3校から43名が韓国・慶州市、大田、ソウルなどを訪れ、慶州市長などによる歓迎を受けた。 |
卒業後の進路 |
・東大合格者は、1990年代から2000年代は毎年数名輩出していたが、2010年代に入ってからは毎年1名や2名や0名という状況が続いている。
・浪人生も含めると、毎年一般生の4割程度の生徒が国公立大学に進学している。 |
交通アクセス | ・最寄り駅は西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線五条駅で徒歩30分。南海高野線林間田園都市駅、近鉄吉野線福神駅、近鉄大阪線大和八木駅、近鉄橿原線橿原神宮前駅[近鉄新庄駅よりスクールバスが運行されている。 |
著名な出身者 |
■ 野球選手 ・上田容三 - 1969年卒業 ・高代延博 - 1973年卒業 ・田中昌宏 - 1973年卒業 ・柳原隆弘 - 1974年卒業 ・山口哲治 - 1978年卒業 ・辻本弘樹 - 1988年卒業 ・福井敬治 - 1995年卒業 ・庄田隆弘 - 1998年卒業 ・中村真人 - 2000年卒業 ・秦裕二 - 2002年卒業 ・岡﨑太一 - 2002年卒業 ・加治前竜一 - 2004年卒業 ・枡田慎太郎 - 2006年卒業 ・中道勝士 - 2013年卒業 ・青山大紀 - 2013年卒業 ・岡本和真 - 2015年卒業 ・廣岡大志 - 2016年卒業 ・村上頌樹 - 2017年卒業 ・福元悠真 - 2018年卒業 ・松本竜也 - 2018年卒業 ・前川右京 - 2022年卒業 ■ 野球指導者 ・上村恭生 - 元同校野球部監督。1978年卒業 ・小坂将商 ‐ 現同校野球部監督。1996年卒業 ■ 陸上競技 ・ 北口学 - 元日立物流グループ陸上部監督 ・ 北岡幸浩 - 元NTN陸上部(長距離走・マラソン)、現在はヘッドコーチ、2010年アジア競技大会・男子マラソン銀メダリスト。2001年卒業 ■ 芸能 ・ダニエル・カール - 外国人タレント、実業家、山形弁研究家。ハイスクール時代に、交換留学生として1年間過ごしている。 ・桂雀太 - 落語家。1995年卒業 ・中林大樹 - 俳優、スターダストプロモーション所属。2003年卒業 ■ その他 ・森下豊 - 医師、前橿原市市長、元奈良県議会議員。1977年卒業 ・神崎亮平 - 生物学者、工学者。東京大学先端科学技術研究センター 所長・教授。1976年卒業 |
関連人物(硬式野球部監督) |
・山本集 - 野球部初代監督。板前→高校野球の監督→ヤクザという異色の経歴を持つ。
・髙嶋仁 - 野球部元監督。1980年に智辯和歌山高校へ転任。 ・上村恭生 - 1986年野球部監督に就任。2005年12月、多臓器不全により46歳で逝去。1978年卒業 ・小坂将商 - 上村前監督逝去後の2006年4月に野球部監督へ正式に就任。1995年夏の甲子園ベスト4進出時の主将。1996年卒業 |
「智辯学園中学校・高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2023年9月30日2時(日本時間)現在での最新版を取得。