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米子西(普通)
偏差値 | 56( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 147.5点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 1395位/7791校( 学科単位 ) 中国・四国地方 160位/892校( 学科単位 ) 鳥取県 12位/52校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【鳥取県立米子西高等学校】 | |
鳥取県立米子西高等学校(とっとりけんりつ よなごにしこうとうがっこう, Tottori Prefectural Yonago Nishi High School)は、鳥取県米子市大谷町にある公立の高等学校。 | |
概要 |
◇歴史
:1906年(明治39年)に開校した「私立米子女学校」を前身とする。高等女学校を経て、1948年(昭和23年)の学制改革で新制の女子高等学校となる。翌1949年(昭和24年)に統合により、現校名の「鳥取県立米子西高等学校」となり男女共学を開始した。2011年(平成23年)に創立105周年を迎えた。
◇設置課程・学科 :全日制課程 普通科 ◇校訓 :「英知・情熱・礼節・協力」 ◇教育方針 :すぐれた知性・豊かな情操・強い意志を持ち、民主的で自律的な人間を育み、地域や社会の期待にこたえる創造性豊かな人材を育成する。 ◇校章 :十文字に組み合わせた桜の葉の中央に咲き薫る花を配し、上に向かった一枚の葉は英知、右に向かった一枚は若き情熱、左にあるのは礼節、さらに下の葉は協力をそれぞれ示し、それらの総合された美しさを中央の花に託している。 ◇校歌 :旧仮名遣いの歌詞であるが、1987年(昭和62年)、新校舎移転と創立80周年を記念して制定されたもので、比較的新しい。3代目のもの。 ◇同窓会 :「翠会」(みどりかい)と称している。 |
歴史 |
◇女学校・高等女学校時代
・1906年(明治39年)4月1日 - 地元有力者の坂口平兵衛によって寄付された加茂町の土地に「私立米子女学校」が開校。 ・本科(修業年限4年)と選科(修業年限3年)を設置。 ・1907年(明治40年)5月1日 - 西伯郡に移管され「西伯郡立西伯高等女学校」に改称。 ・1909年(明治42年)4月1日 - 県立移管により、「鳥取県立米子高等女学校」に改称。 ・1910年(明治43年)5月3日 - 錦町に新校舎が完成し、移転を完了。 ・1931年(昭和6年)11月22日 - 創立20周年を記念して校歌(初代)を制定。 ・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施、新制中学校の発足) ・高等女学校の生徒募集を停止。 ・新制中学校を併設し(名称:鳥取県立米子高等女学校併設中学校、以下・併設中学校)、高等女学校1・2修了者を新制中学2・3年生として収容。 ・併設中学校はあくまで経過措置として暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。 ・高等女学校3・4年修了者はそのまま高等女学校に在籍し4・5年生となる(4年修了時点で卒業することもできた)。 ◇新制高等学校 ・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施)により高等女学校が廃止され、新制高等学校「鳥取県立米子第二高等学校」(女子校)が発足。 ・高等女学校卒業生(5年修了者)を新制高校3年生、高等女学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業生(3年修了者)を新制高校1年生として収容。 ・併設中学校は新制高校に継承され(名称:鳥取県立米子第二高等学校併設中学校)、在校生が1946年(昭和21年)に高等女学校へ最後に入学した3年生のみとなる。 ・1949年(昭和24年) ・3月31日 - 併設中学校を廃止(旧制4・5年から新制3年への修業年限の移行が完了)。 ・4月1日 - 高校三原則に基づく鳥取県内公立高等学校の再編が行われる。 ・鳥取県立米子工業高等学校を統合し、普通科・家庭別科・工業科を有する総合制高等学校「鳥取県立米子西高等学校」(現校名)が発足。男女共学を開始。 ・1953年(昭和28年) ・4月1日 ・工業科が分離し、鳥取県立米子工業高等学校として独立。 ・鳥取県立米子東高等学校から家庭科が移管される。 ・鳥取県立米子東高等学校との普通科学区制を撤廃。 ・1954年(昭和29年)2月10日 - 校歌(二代目)を制定。 ・1987年(昭和62年) ・3月25日 - 錦町校舎の閉校式を挙行。 ・4月6日 - 現在地に校舎が完成し、移転を完了。 ・6月12日 - 校歌(現校歌・三代目)を制定。 ・1988年(昭和63年)1月29日 - 生徒合宿所(同窓会館)が完成。 ・1994年(平成6年)4月1日 - 家政科を生活文化科に改編。 ・2001年(平成13年)4月1日 - 生活文化科の募集を停止し、鳥取県立米子南高等学校に移管。普通科に4コース(人文科学・数理科学・健康科学・普通)を設置。 ・2003年(平成15年)3月31日 - 生活文化科を廃止。 ・2005年(平成17年)11月19日 - 創立100周年記念式典を挙行。記念モニュメントが完成。 ・2006年(平成18年)3月31日 - 在学生を含めコース制を廃止。 ・2008年(平成20年)3月19日 - TEAS(鳥取県版環境管理システム)Ⅱ種に認可・登録される。 |
部活動 |
■運動部 ・ 硬式野球部 ・ 軟式野球部 ・ ソフトボール部 ・ サッカー部 ・ バスケットボール部 ・ バレーボール部 ・ ハンドボール部 ・ 陸上競技部 ・ テニス部 ・ ソフトテニス部 ・ 卓球部 ・ バドミントン部 ・ 体操部 ・ 柔道部 ・ 剣道部 ・ 弓道部 ・ 水泳部 ・ 応援部 ・ スキー部 ■文化部 ・ 美術部 ・ 箏曲部 ・ 放送部 ・ 茶道部 ・ 書道部 ・ 華道部 ・ 吹奏楽部 ・ 演劇部 ・ JRC部(Junior Red Cross) ・ 科学研究部 ・ 文芸部 ・ 写真部 ・ ESS部(English Speaking Society) ・ 漫画研究部 ・ 合唱部 ・ 社会問題研究部 |
著名な出身者 |
■ スポーツ ・ 仲西翔自 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・浜松・東三河フェニックス所属) 2001年卒 ・ 入江聖奈 - アマチュアボクシング選手、2020年東京オリンピック女子ボクシングフェザー級金メダル 2019年卒 ■ 文化 ・ ピアニカ前田 - ピアニカ奏者 1972年卒 ・ 森秀樹 - 漫画家「新・子連れ狼」(週刊ポスト・小学館)の作画を担当。 1979年卒 ・ 浜井浩一 - 龍谷大学教授 犯罪学者 1979年卒 ■ 芸能 ・ 中村緑 - フリーアナウンサー、元山陰放送 1973年卒 ・ MASAKO - 山陰放送ローカルタレント「土曜日の生たまご」出演 1987年卒 ・ みょーちゃん(茗荷貴史) - お笑いタレント。松竹芸能。 1994年卒 ・ ヤマネヒロマサ(山根太正) - 芸能事務所「ザ・森東」マネージャー、元『MARSAS SOUND MACHINE』ギタリスト、元お笑いコンビ「荒波部屋」 ・ 荒波部屋- お笑いコンビ。2000年解散。1994年卒 ・ 木村圭佑 - ダンサー 2003年卒 ・ イモトアヤコ(井本絢子) - お笑いタレント ・ワタナベエンターテインメント。 2004年卒 ・ 寺田健人 - フリーアナウンサー。元大分朝日放送アナウンサー。2011年卒 ・ 藤井美音 - ローカルアイドルタレント「Chelip」(2012年結成)のメンバーを経て2019年以降は地元にてフリーアナウンサーやタレント活動を行っている、日本のラジオパーソナリティ。2015年卒 |
「鳥取県立米子西高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月6日0時(日本時間)現在での最新版を取得。