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倉敷青陵(普通)


偏差値63( 4つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)173.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 457位/7791校( 学科単位 )
中国・四国地方 42位/892校( 学科単位 )
岡山県 6位/156校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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2023-05-24 20:58  ID:8ac3655e
倉敷南

【岡山県立倉敷青陵高等学校】
岡山県立倉敷青陵高等学校(おかやまけんりつ くらしきせいりょうこうとうがっこう, Okayama Prefectural Kurashiki Seiryo High School)は、岡山県倉敷市羽島にある県立高等学校。
概要 校名は「永遠の理想を追求する青春の陵(おか)」という意味である。
設置課程・学科 ・ 全日制課程 普通科
沿革 ■ 略歴
1908年(明治41年)創立の「岡山県倉敷高等女学校」と1944年(昭和19年)創立の「岡山県倉敷中学校」を前身とする。1948年(昭和23年)の学制改革(六・三・三制の実施)によりそれぞれ新制高等学校に改編された。翌1949年(昭和24年)に両校が統合され、現校名となった。2008年(平成20年)に創立100周年を迎えた。現時点で、年の歴史を有する。

■ 年表

◇高等女学校・新制高等学校(女子校)時代
・1908年(明治41年)4月1日 - 倉敷町山の後に「倉敷町外5ケ村学校組合立精思女学校」が開校。
・1909年(明治42年)3月31日 - 「精思高等女学校」に改称。
・1912年(明治45年)4月1日 - 精思農商学校跡に移転。
・1915年(大正4年)4月1日 - 補習科を設置。
・1920年(大正9年)2月26日 - 「倉敷高等女学校」と改称。
・1928年(昭和3年)4月1日 - 岡山県に移管され、「岡山県倉敷高等女学校」と改称。
・1938年(昭和13年)3月28日 - 現在位置に移転。
・1948年(昭和23年) 4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施)により、高等女学校が廃止され、新制高等学校「岡山県立倉敷精思高等学校」(女子校)が発足。
◇倉敷中学校・新制高等学校(男子校)時代
・1944年(昭和19年)3月25日 - 「岡山県倉敷中学校」の設立が文部大臣によって認可される。
・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施)により、旧制中学校が廃止され、新制高等学校「岡山県立倉敷高等学校」(男子校)が発足。
◇新制高等学校(男女共学)
・1949年(昭和24年)8月31日 - 高校三原則に基づく岡山県公立高等学校再編により、上記新制高校2校が統合され、「岡山県立倉敷青陵高等学校」(現校名)が発足。
 ・旧女子校の校舎を美和校舎、旧男子校の校舎を富位校舎とし、当分の間、旧両校の校舎を使用することとなる。
 ・この時点では、年度途中でかつ校舎による男女別学であったため、完全な男女共学ではなかった。
・1950年(昭和25年)4月1日 - 普通課程において完全な男女共学を開始。家庭課程を設置。
・1952年(昭和27年)4月1日 - 富井校舎(旧男子校校舎)を廃止し、美和校舎に統合。
・1960年(昭和35年)4月1日 - 家庭課程を家政科と改称。
・1962年(昭和37年)4月1日 - 普通科の入試において、倉敷天城高等学校との2校間で総合選抜を開始。
・1974年(昭和49年)4月1日 - 普通科の入試において、新設の倉敷南高等学校を加えた3校間で総合選抜を開始。
・1980年(昭和55年)4月1日 - 普通科の入試において、新設の倉敷古城池高等学校を加えた4校間で総合選抜を開始。
・1984年(昭和59年)4月1日 - 家政科の募集を停止。
・1986年(昭和61年)3月31日 - 家政科を廃止。
・1999年(平成11年)4月1日 - 総合選抜が廃止され、単独選抜を開始。
・2007年(平成19年)- 新図書館が完成。
基礎データ ■ 交通アクセス

◇鉄道
・JR倉敷駅南口より徒歩約15分
・水島臨海鉄道倉敷市駅より徒歩約15分
◇バス
・JR倉敷駅より下電バス JR児島駅行き、鷲羽山行き、JR茶屋町駅行き、興除車庫行き乗車 :「青陵高等学校西」もしくは「青陵高校北」下車徒歩約1分

■ 象徴

◎ 校歌

・ 作詞は喜志邦三、作曲は宮原禎次による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「青陵」が登場する。
教育 ・科目に偏りなく、幅広い教養を身につけることを目標にしている。
・毎週土曜日に行われるFW講座で、生徒の習熟度や興味に合わせた講座を開講している。
学校行事 ・ 青陵祭 - 毎年9月に3日に渡って行われる。文化祭と体育祭により構成される。
部活動 平成17年から、ハンドボール・バスケットボール・陸上競技で優秀な生徒は、推薦入試で入学できるようになった。

■ 運動部

・バスケットボール部
・バドミントン部
・バレー部
・剣道部
・弓道部
・テニス部
・ソフトテニス部
・水泳部
・野球部
・陸上競技部
・ハンドボール部
・卓球部
・サッカー部
・山岳部
・ダンス部
・応援団

■ 文化部

・新聞部
・ESS部
・棋道部
・吹奏楽部
・光画部
・茶道部
・演劇部
・コーラス部
・美術部
・天文部
・科学部
・生活科学部
・園芸部
・文学部
・放送部
・アニメーション部
・社会問題研究部
・生物部
・書道部
・競技かるた部

■ 同好会

・ピアノ同好会
学校関係者と組織 ■ 著名な出身者

◎ 卒業生

・福田與(教育者)
・窪田登(ボディビルダー、重量挙げ選手)
・水道橋博士(タレント、浅草キッド、参議院議員)
・森脇淳(東海テレビ放送アナウンサー)
・中山星香(漫画家)
・松本和将(ピアニスト)
・伊澤一葉(ミュージシャン、東京事変)
・片山幹雄(日本電産副会長)
・矢尾宏(三菱マテリアル社長、日本鉱業協会会長)
・石部修平(荒川化学工業元会長)
・安藤あや菜(元青森テレビアナウンサー)
・黒田和生(サッカー指導者)
・山下清貴(NHKアナウンサー)
・土倉莞爾(関西大学教授)
・森和俊(京都大学教授)
・松井えり菜(現代美術家)
・大森真理(ミュージカル俳優)
・森下仁道(サッカー選手)

「岡山県立倉敷青陵高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月12日13時(日本時間)現在での最新版を取得。

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