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広島大附属福山(普通)


偏差値71( 5つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)203.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 33位/7792校( 学科単位 )
中国・四国地方 2位/892校( 学科単位 )
広島県 1位/224校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【広島大学附属福山中学校・高等学校】
広島大学附属福山中学校・高等学校(ひろしまだいがくふぞくふくやまちゅうがっこう・こうとうがっこう, Fukuyama Junior and Senior High School Attached to Hiroshima University)は、広島県福山市春日町五丁目14番1号にある国立中高一貫校。略称「附属」。広島大学附属中学校・高等学校(「本校」と呼ばれる)や近大附属福山(「近大」と呼ばれる)などとの混同を避けるため「広大福山」「福山附属」「広福(ひろふく)」などの略称も用いられる。現在、文部科学省よりSGH(スーパーグローバルハイスクール)の指定を受けている。広島大学の附属学校で、全学の中学・高校教員免許取得希望者を対象とした教育実習を行っている。
概要 ■ 校風
自由な校風で知られ、生徒の自主性に重きを置いている。チャイムが存在しないのも特徴であり、受動的に時間に縛られるのではなく、生徒・教官共に各自の責任において主体的に時間を管理し行動する。進路においても、生徒の主体的で自由な意思決定を育むような指導が行われている。これは例えば広島大学への進学者が、広島県下の、しかも広島大学附属の高校としては、むしろ少ないことにも現れている。

■ 入学試験
中学では伝統的に第1次選考(学科試験)合格者に第2次選考としてくじ引き(倍率約1.5 - 2倍)が課されていた。くじ引きは文部省(現文部科学省)の指導の下行われており、当校教官の中にも反対意見があった。国会でも附属福山のくじ引き廃止の是非が問われたことがあったが、当時の文部科学省は譲らなかった。しかし、2007年度より中学入試でのくじ引きによる第2次選考は廃止され、代わりに作文による選考が加えられた。また、その作文による選考も2013年度より行われていない。 現在では、中学校は国語、算数、理科、社会の4科目、高等学校は国語、英語、数学、理科、社会の5科目による入学試験が例年2月の初めに行われている。

■ 象徴
当校のシンボルは自由の象徴のオリーブであり、校章はオリーブの実を象っている。また、シンボルカラーはウルトラマリンブルー(群青色)である。これもまた、自由の象徴であるエーゲ海の海の色をイメージしたものである。
生徒数 全生徒数は年により変わるが970人程度である。
・中学校(1 - 3年と呼ばれる)
 ・原則として各学年は3クラスで約120人(男60人、女60人)。全体で約360人。
・高等学校(4 - 6年と呼ばれる)
 ・原則として各学年は5クラスで約200人なので全体で約600人となる。中学校からの約120人は無試験で高校に進学できるため、外部からの編入生は原則80人である。なお、高校の編入試験では男女関係なく上位80名が合格なので男女比は各学年でまちまちとなる。
沿革 ◇広島女子高等師範学校附属中学校・高等学校
・1887年(明治20年)12月6日 - 私立広島高等女学校が創立
・1919年(大正8年)9月5日 - 山中高等女学校に改称。
・1945年(昭和20年)
 ・4月1日 - 山中高等女学校が国に移管され、広島女子高等師範学校附属山中高等女学校と改称。
 ・8月6日 - 広島市への原子爆弾投下により、被害を受ける。
・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により、広島女子高等師範学校附属中学校(新制)が開校。
・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、広島女子高等師範学校附属高等学校が開校。
・1949年(昭和24年)5月31日 - 新制広島大学の発足で包括され、広島大学広島女子高等師範学校附属中学校・高等学校となる。
◇広島青年師範学校附属福山中学校・高等学校
・1945年(昭和20年)- 広島青年師範学校附属青年学校が開校。
・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により、附属青年学校を県に移管し、広島青年師範学校附属中学校(新制)を新設。
・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、広島青年師範学校附属高等学校が開校。
・1949年(昭和24年)5月31日 - 新制広島大学の発足で包括され、広島大学青年師範学校附属中学校・高等学校となる。
◇開校
・1951年(昭和26年)4月1日 - 上記の附属2中学校を統合し、広島大学教育学部附属福山中学校が開校。
・1952年(昭和27年)4月1日 - 上記の附属2高等学校を統合し、広島大学教育学部附属福山高等学校が開校。
・1954年(昭和29年)- 校歌・校章を制定。
・1956年(昭和31年)- 校旗を制定。
・1962年(昭和37年)- 日本初の中高一貫教育を実施。
・1966年(昭和41年)- 日課時限を報知するベル・チャイムを廃止。
・1973年(昭和48年)- 緑町校舎(跡地は緑町公園)から福山市春日町(現在地)に移転。
・1976年(昭和51年)- 創立25周年記念館(通称:記念館)、バラ園が完成。
・1978年(昭和53年)- 広島大学の組織改編に伴い、広島大学附属福山中学校・高等学校(現校名)に改称。
・1985年(昭和60年)- 教育実習生宿泊施設(通称:オリーブ)が完成。
・2002年(平成14年)- 校内の万葉植物園の植物をまとめた冊子「万葉植物物語」を中国新聞社より出版。情報教育センター(通称:ローズ)が完成。
・2015年(平成27年)-文部科学省よりSGH指定を受ける。
年間行事 ・4月 - 始業式、入学式、オリーブ祭(新入生歓迎会)、健康診断
・5月 - 体育祭、学友会総会、中間試験
・6月 - 前期教育実習、校内実力テスト・校内模試
・7月 - 中学校水泳大会、期末試験、終業式、
・8月 - 3年修学旅行、課題テスト、教育研究会
・9月 - 始業式、学友祭、中期教育実習、読書感想文コンクール
・10月 - 後期教育実習、中間試験、中学校遠足、入学者募集要項発表、5年修学旅行
・11月 - オリーブの環(OB交流会)、学友会会長・副会長選挙、球技大会、校内実力テスト・校内模試
・12月 - 期末試験、校内・校外大掃除、SPP、終業式
・1月 - 4年スキー実習、始業式、中学校百人一首大会
・2月 - 入学者選考(生徒は1〜2週間自宅学習)、課題テスト
・3月 - 学年末試験、高校卒業式、中学校修了式、終業式、4年古典旅行
クラブ活動 ◇運動部
・アーチェリー
・水泳
・バドミントン
・バスケットボール
・サッカー
・バレーボール
・卓球
・剣道
・体操
・陸上競技
・軟式野球
・テニス
・ソフトテニス
◇文化部
・放送
・弦楽合奏
・理工物理
・吹奏楽
・手芸
・合唱
・茶道
・将棋・囲碁
・書道
・邦楽
・天文地学
・美術
・ESS
・軽音楽
・園芸
・文芸文学
・イラスト
・百人一首
◇同好会(発足から数年間の、クラブ昇格前の予備期)
・映像研究同好会
・コンピュータ同好会
・クイズ研究同好会
・写真同好会 多くの部で兼部が可能である。各クラブへの参加は強制ではない。
著名な関係者 ■ 卒業生

◇山中高等女学校
・ 杉村春子 - 女優、名誉都民
◇1回生(1952年度卒業)
・ 岡田潔 - 聖学院大学教育学部教授、聖学院アトランタ国際学校校長
・ 佐藤早苗 - ノンフィクション作家
・ 平川公義 - 東京医科歯科大学名誉教授
・ 和田千年 - フリージャーナリスト
◇2回生(1953年度卒業)
・ 森田稔 - 宮城教育大学名誉教授(教育学)
◇3回生(1954年度卒業)
・ 加藤雅 - 経済企画庁経済企画審議官
・ 高辻知義 - 東京大学名誉教授(文学)
・ 渡壁煇 - サントリーホール総支配人、横浜みなとみらいホール名誉館長
◇4回生(1955年度卒業)
・ 篠山重威 - 京都大学名誉教授(医学)
◇5回生(1956年度卒業)
・ 生田義和 - 広島大学名誉教授(医学)
・ 田中恭子 - 南山大学総合政策学部長(兼)大学院総合政策研究科長
◇6回生(1957年度卒業)
・ 天野肇 - 天野実業代表取締役社長、広島県教育委員会委員長、福山商工会議所会頭
◇7回生(1958年度卒業)
・ 大泰司紀之 - 北海道大学名誉教授(獣医学)
・ 小林克也 - ディスクジョッキー (DJ)、タレント、ナレーター
・ 田村昌三 - 東京大学名誉教授(工学)
◇8回生(1959年度卒業)
・ 塩見孝也 - 赤軍派議長
・ 豊原洋治 - 豊田通商代表取締役副会長
・ 守屋寿 - メリルリンチ日本証券会長、守屋寿コレクション蒐集
◇9回生(1960年度卒業)
・ 織田善行 - アメリカンファミリー生命保険会社 (AFLAC) 常務取締役
◇10回生(1961年度卒業)
・ 齋藤正樹 - 駐カンボジア、ニュージーランド特命全権大使、財団法人交流協会台北事務所長
・ 藤井保彦 - 東京大学名誉教授(物理学)、一般社団法人日本物理学会会長
・ 横山昭正 - 広島女学院大学名誉教授
◇11回生(1962年度卒業)
・ 寺岡慧 - 東京女子医科大学名誉教授(医学)、日本移植学会理事長
・ 藤井信吾 - 京都大学名誉教授(医学)、公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院院長
・ 村上武則 - 大阪大学名誉教授(法学)
◇12回生(1963年度卒業)
・ 杉田弘生 - カノークス元代表取締役社長
・ 花岡一雄 - 東京大学名誉教授(医学)、JR東京総合病院名誉院長
・ 門田守人 - 大阪大学名誉教授(医学)、大阪大学理事・副学長、日本外科学会会長
◇13回生(1964年度卒業)
・ 今井和也 - 三井物産代表取締役副社長CFO
・ 桑原真夫 - 赤福取締役
・ 中本和洋 - 日本弁護士連合会会長
◇15回生(1966年度卒業)
・ 大内尉義 - 東京大学名誉教授(医学)、国家公務員共済組合連合会虎の門病院院長
・ 藤本進 - 大蔵省大臣官房審議官、三井住友海上火災保険株式会社副社長執行役員
・ 御藤良基 - 光明寺住職、毎日放送テレビプロデューサー
・ 吉村博人 - 警察庁長官
◇18回生(1969年度卒業)
・ 木曽功 - 内閣官房参与、ユネスコ日本政府代表部特命全権大使、千葉科学大学学長
・ 喜多村悦史 - 内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官、東京福祉大学副学長
・ 佐藤学 - 東京大学名誉教授(教育学)
・ 石野伸子 - 産経新聞編集委員
◇19回生(1970年度卒業)
・ 豊田泰久 - 建築家
◇21回生(1972年度卒業)
・ 新田玲子 - 広島大学大学院文学研究科教授
◇22回生(1973年度卒業)
・ 羽原順司 - NHKアナウンサー
・ 松田素二 - 京都大学大学院文学研究科教授
◇23回生(1974年度卒業)
・ 勝岡寛次 - 新しい歴史教科書をつくる会理事
・ 高田裕成 - 東京大学大学院法学政治学研究科教授
◇24回生(1975年度卒業)
・ 難波一弘 - 東京放送ホールディングス取締役、TBSテレビ常務取締役
◇25回生(1976年度卒業)
・ 濱田宣 - 徳島文理大学文学部教授
◇26回生(1977年度卒業)
・ 川西蘭 - 作家、浄土真宗本願寺派僧侶
◇27回生(1978年度卒業)
・ 片山和之 - 上海総領事
・ 片田珠美 - 精神科医
◇28回生(1979年度卒業生)
・ 高橋豪仁 - 奈良教育大学教育学部教授
◇30回生(1981年度卒業生)
・ 和田隆志 - 衆議院議員
◇31回生(1982年度卒業生)
・ 小西大 - 一橋大学大学院経営管理研究科教授
・ 中村洋 - 慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授
・ 藤岡宣男 - カウンターテナー(声楽家)
◇33回生(1984年度卒業生)
・ はたともこ - 参議院議員
◇34回生(1985年度卒業生)
・ 田原史起 - 東京大学大学院総合文化研究科准教授
◇36回生(1987年度卒業生)
・ 小野文惠 - NHKアナウンサー
◇39回生(1990年度卒業生)
・ 後田裕 - 高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授
◇40回生(1991年度卒業生)
・ 青野利彦 - 一橋大学大学院法学研究科教授
◇45回生(1996年度卒業生)
・ 長谷部真奈見 - フリーアナウンサー
◇53回生(2004年度卒業生)
・ 大成安代 - 元NHKアナウンサー

■ 教員

◇校長
・原田彰 - (1996年4月 - 1998年3月)、広島大学名誉教授
・角屋重樹 - 校長(2002年4月 - 2006年3月)、広島大学名誉教授、日本体育大学教授、国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部長、日本教科教育学会長
・岩崎秀樹 - 校長(2010年4月 - 2014年3月)、広島大学大学院教育学研究科教授、全国数学教育学会長、日本科学教育学会副会長
・築道和明 - 校長(2014年4月 - 2016年3月)、広島大学大学院教育学研究科教授
◇教諭
・岩永健司 - 元社会科教諭、群馬大学教授
・梅津正美 - 元社会科教諭、鳴門教育大学副学長、全国社会科教育学会常任理事
・土井美夫 - 元理科教諭
・長谷川孝士 - 元国語科教諭、愛媛大学名誉教授
・三浦和尚 - 元国語科教諭、愛媛大学副学長
・村上正名 - 元社会科教諭、郷土史家、福山市立女子短期大学教授
交通 ・JR山陽本線:東福山駅北口より徒歩20分。
・中国バス・井笠バス.C「広大付属校前」バス停下車
関連校 ・広島女子高等師範学校
・広島青年師範学校
・広島大学
 ・広島大学附属小学校
 ・広島大学附属中学校・高等学校
 ・広島大学附属東雲小学校・中学校
 ・広島大学附属幼稚園
 ・広島大学附属三原幼稚園・小学校・中学校

「広島大学附属福山中学校・高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2020年8月7日1時(日本時間)現在での最新版を取得。

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