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函館中部(普通)
偏差値 | 62( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 170点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 561位/7791校( 学科単位 ) 北海道地方 10位/312校( 学科単位 ) 北海道 10位/312校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【北海道函館中部高等学校】 | |
北海道函館中部高等学校(ほっかいどうはこだてちゅうぶこうとうがっこう)は、北海道函館市にある公立(道立)の高等学校。 | |
概要 | 1895年創設の旧制函館尋常中学校、1899年設置旧制函館中学校を前身とする。道内で、公立の中では最初に開校した旧制中学校である。 |
アクセス |
・ 函館市電千代台停留場より徒歩7分
・ 函館バス千代台より徒歩7分 |
沿革 |
・ 1895年4月1日 - 函館尋常中学校として創設される。
・ 1899年 - 中学校令の改正により函館中学校と改称する。 ・ 1901年 - 北海道庁立函館中学校となる。 ・ 1948年 - 新学制実施にともない北海道立函館高等学校として発足する。 ・ 1950年 - 北海道函館中部高等学校として再発足、男女共学化する。 ・ 1972年 - 制服廃止。服装が自由化する。 ・ 1995年 - 創立100周年。 ・ 2003年 - 文部科学省から3年間の「スーパーイングリッシュランゲージハイスクール(SELHi)」研究指定校として指定を受ける。 ・ 2005年 - 創立110周年記念式典が敢行される。 ・ 2015年10月17日 - 創立120周年記念式典が敢行される。 ・ 2020年 - 文部科学省から5年間の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」指定校として指定を受ける。 ・ 2021年 - 普通科6クラスから5クラスに減。 ・ 2022年 - 普通科5クラスから4クラスに減。理数科が1クラス、5組に新設置された。 |
行事 |
・ 5月 - 耐久レース(森町のグリーンピア大沼で開催されるマラソンで、男子8.2km 女子6kmの距離を走る。)
・ 7月 - 白楊祭(文化祭で3日間続く。) ・ 8月 - 校内水泳大会 ・ 9月 - 校内体育大会 ・ 11月 - 柔道大会(カリキュラム変更により2019年よりなくなった。) |
部活動 |
・野球部は、全国中等学校優勝野球大会に2度出場しているが、第7回大会出場時は甲子園球場完成前、第28回大会出場時は甲子園球場が連合軍に接収されていたため、「甲子園の土」を踏んでいない。
・水泳部が1925年の第2回全国中等学校水上競技大会(現:インターハイ)で全国制覇を達成している。 |
白楊会館 | 函中100年記念会館 |
著名な出身者 |
■ 政界 ・ 前田一男(元衆議院議員2期、元松前町長2期)【87期】 ・ 田中正巳 元厚生大臣、衆議院予算委員長・文教委員長、衆議院議員8期、参議院議員2期、元釧路短期大学長【37期】 ・ 佐藤孝行(元政治家)【49期定時制】 ・ 田中清玄(元共産党委員長)【26期】 ・ 塚田庄平(旧日本社会党 道議4期・道副議長 衆議院議員4期)【36期】 ・吉谷一次(元函館市長) ・柴田彰(元函館市長) ■ 官界 ・野田清(海軍中将・大本営海軍報道部長)【6期】 ・薄田美朝(元鹿児島県知事、元警視総監)【16期】 ・富田朝彦(元内閣調査室長、元宮内庁長官)【40期】 ■ 法曹界 ・ 五十嵐義三(元日弁連副会長) ■ スポーツ界 ・ 伏見五郎(プロ野球選手) ・ 沼沢康一郎(プロ野球選手) ・ 佐藤宣践(柔道家・東海大学名誉教授・桐蔭横浜大学学長)【64期】 ・ 中島洋平(プロレスラー) ■ 経済界 ・ 石田建昭(東海東京フィナンシャル・ホールディングス社長兼東海東京証券会長、元中部経済同友会代表幹事) ・ 逢見直人(元日本労働組合総連合会事務局長、元全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟会長、富士社会教育センター理事長) ・ 松谷克(元日本紙パルプ商事社長、元日本洋紙代理店会連合会会長)【59期】 ・佐藤直樹 (日活社長、映画プロデューサー) 【83期】 ・四ツ柳高茂 (元北海道電力社長、元北海道経済連合会会長) ・大道寺小三郎 (元みちのく銀行会長) 【46期】 ■ 学界 ・児玉作左衛門(医学者・北海道大学名誉教授)【15期】 ・葛西森夫(東北大学名誉教授・元東北大学医学部附属病院長)【42期】 ・ 奥平康弘(東京大学名誉教授・元東大社会学研究所所長)【51期】 ・ 品川孝次(元上智大学法学部長・元専修大学大学院法学研究科長)【51期】 ・所一彦(立教大学名誉教授・元日本犯罪社会学会会長) 【55期】 ・四ツ柳隆夫(元東北大学工学部長、元宮城工業高等専門学校長、元日本分析化学会会長、元日本化学会副会長)【59期】 ・渡辺憲司(立教大学名誉教授・日本文学)、元 立教新座中学校・高等学校校長、自由学園最高学部長)【65期】 ・今井浩三(東京大学医科学研究所教授・医科学研究所付属病院長、元札幌医科大学学長、日本がん免疫学会理事長)【68期】 ・武田雅哉(北海道大学大学院教授)【78期】 ・清水真 (明治大学法科大学院教授・東京医科歯科大学臨床倫理委員・日本動脈硬化学会倫理審査委員・元法科大学院協会常務委員)【82期】 ・古川静二郎 (東京工業大学名誉教授) ・野村浩二 (経済学者) - 慶応義塾大学教授 ・関四郎(東京学芸大学名誉教授、元学長) ・野又貞夫(野又学園創設者・函館大学元学長) ■ 文化界 ・ 亀井勝一郎 (日本芸術院会員・文芸評論家)【26期】 ・ 五島勉(作家)【49期・50期】 ・ 早坂茂三(政治評論家・内閣総理大臣田中角栄政務秘書)【51期】 ・ 二上達也(将棋棋士、元日本将棋連盟会長、元 王将・棋聖)【52期】 ・ 宇江佐真理(小説家)〜70期生 ・ 山本直樹(漫画家)〜80期生 ・ 長谷川海太郎(小説家・林不忘、牧逸馬、谷譲次とも)※中退して明治大学専門部法科へ ■ 芸能界 ・ 水島康宏(作曲家、歌手)【79期】 ・ 小林正寛(俳優) ・ 木田三千雄(俳優) ・ 日野道夫(俳優) ・ 高月忠(俳優) ※出典:「写真集 白楊ヶ丘 九十周年」1986年2月10日発行 ※出典:白楊ヶ丘同窓会 会員名簿「白楊」 |
「北海道函館中部高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月5日23時(日本時間)現在での最新版を取得。