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尾道北(総合)
偏差値 | 63( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 173.75点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 457位/7791校( 学科単位 ) 中国・四国地方 42位/892校( 学科単位 ) 広島県 16位/224校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【広島県立尾道北高等学校】 | |
広島県立尾道北高等学校(ひろしまけんりつおのみちきたこうとうがっこう)は、広島県尾道市にある公立高等学校。通称は「北高」、「尾北」(おのきた)。 | |
概要 |
◇ 歴史
: 1925年(大正14年)に旧制中学校(男子校)として開校。1948年(昭和23年)の学制改革で男子高等学校になり、1949年(昭和24年)には組織改編により男女共学の高等学校となった。
◇ 設置課程・学科 : 全日制課程 総合学科 6系列(単位制) : ・ 社会情報系列 : ・ ヒューマンサイエンス系列 : ・ 国際文化系列 : ・ グローバルサイエンス系列 : ・ 理数情報系列 : ・ 生命科学系列 ◇ 校是 : 「至誠一貫」 ◇ 校訓 : 「自尊・自恃・自制」 ◇ 校章 : 柏の葉を背景にして、中央に「高」の文字を置いている。 ◇ 校歌 : 1951年(昭和26年)に制定。作詞は田中巌、作曲は平井康三郎による。歌詞は1番のみで校名は歌詞中に登場しない。男子のパートと女子のパートがある。また、混声4部合唱である。 ◇ 同窓会 : 校地の呼び名にちなみ、「槙峰同窓会」(槙峰の読みは「まきがみね」)と称している。「槙峰」は校歌(表記は「槙ヶ峰」)にも登場し、文化祭の名称にも使用されている。 |
沿革 |
・1925年(大正14年)
・3月14日 - 文部省告示第127号により、「広島県尾道中学校」の設置が認可される。 ・3月31日 - 久保尋常高等小学校(現・尾道市立久保小学校→尾道市立久保中学校敷地内へ移転)の講堂を仮校舎とする。 ・4月20日 - 広島県視学の吉本佐吉が初代校長に就任。 ・4月25日 - 開校。第1回入学式を挙行。 ・5月 - 校是「至誠一貫」を制定。 ・1926年(大正15年)5月 - 校旗を制定。 ・1927年(昭和2年) ・2月 - 筒湯尋常小学校を仮校舎として使用開始。 ・10月 - 槇が峠(現在地)に校舎が完成。 ・12月3日 移転を完了。 ・1928年(昭和3年)4月21日 - 校歌(旧校歌)を制定。 ・1930年(昭和5年)3月1日 - 第1回卒業式を挙行。同窓会が発足。 ・1933年(昭和8年)3月20日 - 移管により「広島県立尾道中学校」と改称。 ・1935年(昭和10年)2月 - 運動場を新設。 ・1941年(昭和16年)4月 - グライダー部が発足。 ・1943年(昭和18年)9月 - 防空壕が完成。 ・1946年(昭和21年)9月 - 「自尊・自恃・自制」の生徒訓を制定。 ・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制)が行われる。旧制中学校の募集を停止。 ・1948年(昭和23年)5月3日 - 旧制中学校が廃止され、新制高等学校「広島県尾道高等学校」(男子校)が発足。 ・1949年(昭和24年) ・4月30日 - 高校三原則に基づく公立高等学校再編により「広島県尾道北高等学校」が発足。男女共学を開始。定時制2分校(向島分校・美ノ郷分校)を設置。 ・5月9日 - 生活科を併置。 ・1951年(昭和26年)9月 - 校歌(現校歌)を制定。 ・1954年(昭和29年)12月 - 応援歌(白雲湧き出ず)を制定。 ・1955年(昭和30年)3月31日 - 美ノ郷分校を廃止。 ・1957年(昭和32年)7月 - 創立30周年を記念して図書館(後の槇峰記念館)が完成。 ・1960年(昭和35年)7月 - 運動場を拡張。 ・1961年(昭和36年) ・4月1日 - 生活科を家政科に改称。 ・9月1日 - 学区制改正となり、東部学区に属することとなる。 ・1963年(昭和38年) ・4月 - 募集を普通科のみとし、普通型・家政型に区分。家政科の募集を停止。 ・5月 - 理科校舎が完成。 ・1964年(昭和39年)4月 - 生徒募集を普通科のみとし、甲・乙に区分。 ・1965年(昭和40年)4月 - 生徒募集を普通科乙のみとする。家政科を廃止。 ・1966年(昭和41年)3月31日 - 向島分校を廃止。 ・1968年(昭和43年) ・3月 - 体育館兼講堂が完成。 ・10月1日 - 「広島県立尾道北高等学校」(現校名)と改称(県の後に「立」が付される)。 ・1971年(昭和46年)- 旧本館(木造校舎)を解体。 ・1972年(昭和47年)3月 - 鉄筋コンクリート造の本館(現・1号棟)が完成。 ・1974年(昭和49年)8月 - 創立50周年を記念して槙峰会館(同窓会館)が完成。 ・1976年(昭和51年)4月1日 - 広島県立尾道東高等学校との間で総合選抜制を開始。 ・1985年(昭和60年)9月 - 創立60周年を記念して旧図書館を改装の上、槙峰記念館が完成。 ・1997年(平成9年)3月 - この時の入試をもって総合選抜を終了。翌年から単独選抜となる。 ・1998年(平成10年) ・4月1日 - 普通科の募集を停止し、総合学科を新設。単独選抜を開始。 ・12月 - クラブハウス(部室)が完成。 ・1999年(平成11年) ・4月 - マルチメディア教室が完成。 ・9月 - 理科棟を改築。少人数授業のための小講義室7室、240名収容可能な多目的教室を設置。 ・2000年(平成12年)4月1日 - 在校生の卒業により普通科を廃止。3学年ともに完全に総合学科となる。 ・2002年(平成14年)10月 - 新体育館兼講堂が完成。 ・2005年(平成17年)3月 - 情報処理室が完成。 |
年間行事 |
・ オリエンテーションセミナー - 4月(1年生のみ)
・ 遠足 - 4月(2年生は琴平、3年生は宮島) ・ 槙峰祭(文化祭) - 6月 ・ 体育祭 - 9月 ・ 持久走大会 - 1月(1・2年生のみ) |
部活動 |
◇ 放送部
: ・ 2016年(平成28年)- 第63回NHK杯全国高等学校放送コンテスト 朗読部門 入選、第88回選抜高等学校野球大会 閉会式総合司会 ◇ 書道部 : ・ 2011年(平成23年)- 第20回記念国際高校生選抜書展 全国準優勝 : ・ 2016年(平成28年)- 第25回「書の甲子園」国際高校生選抜書展 個人の部 文部科学大臣賞(全国1位) 受賞団体の部 中国地区優秀賞(団体賞受賞は3年連続) ◇ 囲碁 : ・ 2016年(平成28年)- 第40回全国高等学校総合文化祭(2016ひろしま総文)囲碁部 全国3位 ◇ 全国高等学校クイズ選手権 : 全国高等学校クイズ選手権(日本テレビ系)・中国大会 : ・ 1990年(平成2年)- 広島県優勝 全国大会出場 : ・ 1992年(平成4年)- 広島県優勝 全国大会出場 |
著名な出身者 |
桐島聡 (東アジア反日武装戦線)
・青山高治(アナウンサー) - RCC中国放送 ・井上沙恵(アナウンサー) - HTV広島テレビ放送 ・恵谷治(ジャーナリスト) ・大林宣彦(映画監督) - 文化功労者、尾道三部作、新尾道三部作 ・大亀徹(大学受験評論家) ・かわぐちかいじ(漫画家) - 『沈黙の艦隊』、『ジパング』ほか ・桐島聡(新左翼活動家) - 連続企業爆破事件の指名手配犯 ・鈴木理加(アナウンサー) - テレビ大阪 ・多田修人(実業家) - 日本システムウエア創業者・名誉会長 ・藤原宰太郎(推理作家) ・藤村哲哉(実業家) ・藤本統紀子(タレント、エッセイスト) ・三辺信夫(経済学者) - 大阪市立大学名誉教授 ・ユーキあきら(漫画家) - 『魔物ハンターりおな』、『内気なゴースト』他 ・平谷祐宏(尾道市長) |
アクセス | ・ おのみちバス「北高入口」停留所 |
周辺 |
・ 尾道市立長江中学校
・ 尾道市立栗原中学校 ・ 尾道市立長江小学校 ・ 長江浄水場 |
「広島県立尾道北高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年11月21日16時(日本時間)現在での最新版を取得。