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三次(理数)
偏差値 | 49( 3つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 121.25点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 2813位/7791校( 学科単位 ) 中国・四国地方 312位/892校( 学科単位 ) 広島県 85位/224校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
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【学校掲示板】
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【広島県立三次高等学校】 | |
広島県立三次高等学校(ひろしまけんりつ みよしこうとうがっこう)は、広島県三次市南畑敷町に所在する公立の高等学校。略称は「三高」(さんこう)。広島県立三次中学校を併設している。 | |
概要 |
◇歴史
:1898年(明治31年)創立の旧制中学校と1908年(明治41年)創立の高等女学校を前身とする。1948年(昭和23年)の学制改革によりそれぞれ男女別学の新制高等学校に移行。翌1949年(昭和24年)には両校が統合され、男女共学を開始。2013年(平成25年)に創立115周年を迎えた。
◇設置課程・学科 ・ 全日制課程 普通科 ・ 定時制課程 普通科 (夜間) ◇校訓 :「一校一和」 ◇校章 :1953年(昭和28年)に制定。旧・三次高校(男子校)の校章と旧・三次西高校(女子校)の校章を組み合わせたデザインとなった。 ◇校歌 :作詞は井上三喜夫、作曲は戸塚烈による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「三次高校」が登場する。 ◇部活動 :2005年に硬式野球の夏の甲子園広島県大会で43年ぶりに決勝進出を果たしたが、県代表の切符をあと1勝のところで逃した。 |
沿革 |
◇旧制中学校(男子校)時代
・1898年(明治31年) ・4月20日 - 「広島県第三尋常中学校」が創立。 ・修業年限を5年(現在の中1から高2に相当)、入学資格を高等小学校2年を修了した12歳以上の男子とする。 ・6月25日 - 現在地に校舎と寄宿舎が完成。 ・1899年(明治32年)4月1日 - 中学校令の改正により、「広島県立第三中学校」に改称。 ・1901年(明治34年)6月11日 - 「広島県立三次中学校」と改称。 ・1907年(明治40年)4月 - 小学校令の改正により、入学資格が尋常小学校を卒業した12歳以上の男子となる。 ・1937年(昭和12年)12月12日 - 武道場が完成。 ・1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令の施行により、入学資格が国民学校初等科を卒業した12歳以上の男子となる。 ・1943年(昭和18年)4月1日 - 中等学校令の施行により、この時の入学生から修業年限が4年(現在の中1から高1が相当)となる。 ・1944年(昭和19年)4月 - 教育ニ関スル戦時非常措置方策により、中等学校令施行前に入学した生徒にも修業年限4年が適用される。 ・1945年(昭和20年)3月 - 1940年(昭和15年)に入学した5年生と1941年(昭和16年)に入学した4年生の合同卒業式を挙行。 ・1946年(昭和21年)4月 - 修業年限が5年に戻る(ただし4年修了時点で卒業することもできた)。 ・1947年(昭和22年)4月 - 学制改革(六・三制)が実施される。 ・旧制中学校としての募集を停止。 ・新制中学校を併設し(以下・併設中学校)、旧制中学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容。 ・併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。 ・旧制中学校3・4年修了者はそのまま旧制中学校4・5年生として在籍(ただし4年修了時点で卒業することもできた)。 ・1948年(昭和23年)5月3日 - 学制改革により旧制中学校は廃止され、新制高等学校「広島県三次高等学校」(男子校)が発足。 ・旧制中学校卒業者(5年修了者)を新制高校3年生、旧制中学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業者(3年修了者)を新制高校1年生として収容。 ・併設中学校の在校生が1946年(昭和21年)に旧制中学校へ最後に入学した3年生のみとなる。 ・1949年(昭和24年)3月31日 - 併設中学校を廃止。 ◇高等女学校時代 ・1908年(明治41年)4月15日 - 「双三郡技芸女学校」が創立。 ・1920年(大正9年)4月1日 - 「双三郡立高等女学校」と改称。 ・1921年(大正10年)4月1日 - 「広島県立三次高等女学校」と改称。 ・1946年(昭和21年)4月 - 修業年限が5年となる(ただし4年修了時点で卒業することもできた)。 ・1947年(昭和22年)4月 - 学制改革(六・三制)が実施される。 ・高等女学校としての募集を停止。 ・新制中学校を併設し(以下・併設中学校)、高等女学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容。 ・併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。 ・高等女学校3・4年修了者はそのまま高等女学校4・5年生として在籍(ただし4年修了時点で卒業することもできた)。 ・1948年(昭和23年) ・5月3日 - 学制改革により高等女学校は廃止され、新制高等学校「広島県三次西高等学校」(女子校)が発足。 ・高等女学校卒業者(5年修了者)を新制高校3年生、高等女学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業者(3年修了者)を新制高校1年生として収容。 ・併設中学校の在校生が1946年(昭和21年)に高等女学校へ最後に入学した3年生のみとなる。 ・9月1日 - 定時制(夜間部)を設置。 ・9月2日 - 定時制・君田分校を設置。 ・1949年(昭和24年)3月31日 - 併設中学校を廃止。 ◇新制高等学校(男女共学) ・1949年(昭和24年) ・4月30日 - 高校三原則に基づく公立高等学校再編により上記2校が総合され、総合制の「広島県三次高等学校」が発足。男女共学を開始。 ・5月11日 - 開校式を挙行。 ・5月14日 - 定時制・作木分校を設置。 ・1950年(昭和25年)12月15日 - 作木分校、新校舎が完成。 ・1952年(昭和27年)9月11日 - 君田分校、新校舎が完成。 ・1962年(昭和37年)4月1日 - 広島県塩町高等学校から定時制・布野分校が移管される。 ・1963年(昭和38年)4月1日 - 定時制分校3校(君田・作木・布野)を定時制から全日制に転換。 ・1968年(昭和43年) ・4月17日 - 三高会館(同窓会館)が完成。 ・10月1日 - 「広島県立三次高等学校」(現校名)に改称(県の後に「立」が付される)。 ・1972年(昭和47年)1月 - 特別教室・普通教室(第一期工事)が完成。 ・1973年(昭和48年)3月 - 特別教室・普通教室(第二期工事)が完成。 ・1974年(昭和49年)5月 - 管理室・普通教室が完成。 ・1975年(昭和50年)6月 - 管理室・普通教室が完成。 ・1976年(昭和51年) ・3月 - 全日制普通科において第13学区総合選抜(三次・日彰館の2校)による入試制度を開始。 ・6月 - 理科特別教室が完成。 ・1977年(昭和52年)3月 - 理科特別教室を増築。 ・1979年(昭和54年)3月 - 理科特別教室を増築。 ・1980年(昭和55年)3月31日 - 君田分校と布野分校を廃止。 ・1987年(昭和62年)3月31日 - 作木分校を廃止。 ・1988年(昭和63年)6月 - 新・三高会館が完成。 ・1990年(平成2年)8月 - 第2体育館が完成。 ・1991年(平成3年)総合選抜を廃止し、単独選抜を開始。 ・1993年(平成5年)3月 - プール、格技場を改修。 ・1998年(平成10年) ・3月31日 - 商業科を廃止。寄宿舎を改修。教育資料館が完成。 ・4月26日 - 創立100周年式典を挙行。 ・6月30日 - 横断陸橋が完成。 ・2001年(平成13年)- エレベータを設置。 ・2003年(平成15年)4月 - 普通科理数コースを設置。 ・2010年(平成22年)3月31日 - 理数コースを廃止。 ・2014年(平成26年)- 武道場が完成。 ・2017年(平成29年)中高一貫校となることが決定。 ・2018年(平成30年) ・4月21日 - 創立120周年式典を挙行。 ・2019年(平成31年)広島県立三次中学校を創立し、中高一貫校化。 |
著名な出身者 |
・ 柏村武昭 - タレント、元参議院議員
・ 梵英心 - 元プロ野球選手、2006年新人王、2010年盗塁王・ゴールデングラブ賞 ・ 中重勝 - ライフル射撃選手。アトランタ五輪、シドニー五輪、アテネ五輪代表 ・ 金藤理絵 - 競泳選手、北京オリンピック、リオデジャネイロオリンピック日本代表選手 ・ YORI - DA PUMP ・ 永川光浩 - 元プロ野球選手 ・ 倉田百三 - 劇作家、評論家、哲学者、国家主義者 ・ 中村憲吉 - 歌人(「アララギ」所属) ・ 桑原正紀 - 歌人(「コスモス」所属) ・ 正木亮 - 刑法学者、弁護士 ・ 野村秀雄 - ジャーナリスト、第8代NHK会長、元朝日新聞社社長 ・ 佐々木吉郎 - 経営学者、元明治大学総長、札幌大学初代学長 ・ 藤井深造 - 実業家、新生三菱重工業初代社長 ・ 岩本義行 - 元プロ野球選手(中退) ・ 島田虔次 - 中国思想史学者 ・ 森滝市郎 - 原水爆禁止運動に尽力 ・ 稲垣人司 - 元高校野球監督 ・ 竹河内捷次 - 元統合幕僚会議議長 ・ 坂井義則 - 陸上選手、1964年東京オリンピックの開会式で聖火リレーの最終ランナーを務めた。 ・ 増田和俊 - 元三次市長、元作木村長 ・ 児玉正憲 - 日本生産管理学会会長、前広島修道大学学長、九州大学名誉教授 ・ 浅原利正 - 広島大学学長 ・ 高橋浩之 - 新潟農事試験場水稲育種指定試験地主任技師、コシヒカリの生みの親 ・ 長谷部成彦 - 俳優 ・ 河名真寿斗 - レスリング選手 ・ 新宅冨士夫 - 元広島テレビアナウンサー、三次ケーブルビジョン社長 ・ 小路紘史 - 映画監督 ・ 榎尾義男 - 旧海軍軍人、旧制三次中卒 |
「広島県立三次高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2025年1月19日7時(日本時間)現在での最新版を取得。