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呉港(進学)
偏差値 | 42( 2つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 95点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 4804位/7791校( 学科単位 ) 中国・四国地方 541位/892校( 学科単位 ) 広島県 148位/224校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 私立 |
男女 | 男子 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【呉港高等学校】 | |
呉港高等学校(ごこうこうとうがっこう)は、広島県呉市広大新開三丁目に所在する私立高等学校。 | |
概要 |
◇歴史
: 文政元年(1818年)創立の私塾と翌1874年(明治7年)創立の旧制中学校を前身とする。1948年(昭和23年)の学制改革によりそれぞれが新制高等学校となり、両校が統合された。2018年(平成30年)に創立200周年を迎える。
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◇ 設置課程・学科 : 全日制課程 :普通科 :機械科 :電気情報科 : ◇ 校訓 : 「敬愛・自律・剛健」 : ◇ 校歌・応援歌 : 校歌 - 作詞は武田キヨ、田坂弘二三による。歌詞は2番まであり、校名は歌詞中に登場しない。 : 応援歌 - 作詞は瀬島總八郎、作曲は岡田卓三による。歌詞は4番まである。 : ◇ 建学の精神 : 「社会に役立つ人材の育成をめざす」 : 一人ひとりの個性や能力を大切にし、きめ細かな指導体制を整えています。 : 大学進学者にはその可能性を引き出し、伸ばします。 : 就職希望者には将来役立つ資格の取得を目標とします。 : クラブ活動などの課外活動を通じて健やかな人間性を養い、社会生活に豊かに対応できるよう、規律ある生活態度が身につく親身な指導をします。 : ◇ 教育目標 : 自分を大切にし、他人も大切にする心を持つ生徒を育てる。 : 確かな学力を有し、個性豊かな魅力ある生徒を育てる。 : ◇ 制服 : 冬服はブレザー。ネクタイ廃止。登下校または行事時は着用必。 : ◇ 校則・学校生活 : 自動車、バイク等の免許取得は認められていない。 : アルバイトは認められていない。 : 携帯電話、ゲーム機など学習に関係ないものの校内持ち込みは禁止されている。 : その他 : ◇ 兄弟校 : 武田中学校・高等学校 |
沿革 |
出典
■ 私塾 ・ 文政元年(1818年): 武田宗左衛門 - 山口県玖珂郡玖珂町に稽古屋敷を創立。 ・ 嘉永2年(1850年): 武田裕治 - 第二代校長に就任。 ■ 旧制中学校 ・ 1874年(明治7年): 武田為十郎 - 第三代校長に就任し、学制発布により、欽明路支校と改称。 ・ 1906年(明治39年): 武田易太郎 - 第四代校長、玖珂実科女学院を設立。 ・ 1913年(大正2年): 大正学校(中等教育を施す各種学校)を設立。 ・ 1917年(大正6年): 武田甲斐人 - 第五代校長、呉市今西四丁目に移転し、大正中等学校(修業年限3年、夜間授業)と改称。 ・ 1926年(大正15年): 文部省認可財団法人私立大正中学校と改称。 ・ 1927年(昭和2年): 文部省認可の大正中学校(修業年限5年、昼間授業)となり、呉市下長ノ木町に移転。 ・ 1933年(昭和8年): 大正中学校を呉港中学校と改称。 ・ 1934年(昭和9年): 第20回全国中等学校優勝野球大会(夏の甲子園大会)で優勝。 ・ 1945年(昭和20年): 空襲により、校舎を焼失、広町町田の仮校舎で終戦後の授業を再開。 ■ 新制高等学校 ・ 1948年(昭和23年)4月 : 武田武彦 - 初代校長に就任。学制改革により、呉港高等学校を設立。 ・ 1951年(昭和26年): 学校法人呉港学園と組織変更。 ・ 1958年(昭和33年): 工業科(機械課程)を設置。 ・ 1962年(昭和37年): 電気科設置。 ・ 1965年(昭和40年): 内閣総理大臣岸信介より、学校法人呉港学園理事長武田甲斐人功徳碑建設。 ・ 1966年(昭和41年): 呉市広町大新開の校舎に移転(長ノ木町の旧校舎跡地には、1967年に武田中学校・高等学校の前身である呉中学校を開校)。 ・ 1970年(昭和45年): 設置法人名を学校法人呉港学園から学校法人呉武田学園に改称。 ・ 1971年(昭和46年): 田坂弘二三 - 第二代校長に就任。 ・ 1973年(昭和48年): 増田忠夫 - 第三代校長に就任。 ・ 1975年(昭和50年): 舘弘志 - 第四代校長に就任。 ・ 1979年(昭和54年): 空本敏三 - 第五代校長に就任。 ・ 1984年(昭和59年) : 商業科廃止。藤井一彦 - 第六代校長に就任。 ・ 1989年(平成元年): 島川昭三 - 第七代校長に就任。 ・ 1996年(平成8年): 三浦康宏 - 第八代校長に就任。 ・ 1999年(平成11年): 松本豊尊 - 第九代校長に就任。 ・ 2000年(平成12年): 第4回全国スターリングテクノラリー人間乗車クラス、高校の部優勝。 文部科学省、経済産業省他後援。呉市長より「くれオーク賞」受賞(エコテック部)。 ・ 2001年(平成13年): 県教育委員会より、「メイプル賞」受賞(エコテック部)。 ・ 2004年(平成16年): 薄井光二 - 第十代校長に就任。学校改革推進。学校方針・諸制度の見直し等を行う。夏の高校野球全校応援を開始。 ・ 2005年(平成17年): 文部科学省の教育改革推進モデル事業の指定校に指定。 ・ 2006年(平成18年):『呉武田学園史』完成。 ・ 2007年(平成19年): 呉武田学園歴史展示室オープン。 ・ 2011年(平成23年): 東日本大震災ボランティア活動で石巻市に教師、生徒14人派遣。 第35回全国高等学校総合文化祭ふくしま大会・合唱の部で文化連盟賞を受賞。 ・ 2014年(平成26年): 体育館新築。福田薫 - 第十一代校長に就任。 ・ 2015年(平成27年): 普通科完全共学化。テニスコート人工芝敷設。 ・ 2018年(平成30年): 創立200周年記念式典。設立70周年。 ・ 2019年(平成31年/令和元年): 学生寮・食堂・図書室を新築。 |
基礎データ |
■ 校風・特徴 文武両道を校是とする。入学当初から常に上下関係を重んじる体質となっている。普通科に於いては、受験に対応できるカリキュラムが組まれている。なお、本校の入学試験では帰国生入試は設けていない。 |
年間行事 |
・ 9月 - 体育祭
・ 2月 - 呉港祭(文化祭) |
部活動 |
◇ 文化部
・ ESS部 ・ 演劇部 ・ 茶道部 ・ ブラスバンド部 ・ 図書部 ・ 放送部 ・ 歴史文化研究部 ・ ダンス部 ◇ 運動部 ・ 硬式野球部 ・ ソフトテニス部 ・ 空手道部 ・ ハンドボール部 ・ バレーボール部 ・ バスケットボール部 ・ 陸上競技部 ・ 剣道部 ・ 柔道部 ・ 卓球部 ・ バドミントン部 ・ サッカー部 ・ 水泳部 ・ 弓道部 ・ 軟式野球部 ・ 応援団 ・ eスポーツ部 ・ クライミング ◇ 工業 ・ エコテック部 ・ 情報処理部 ・ 工業技術研究部 ・ マイコン技術研究部 |
交通アクセス |
◇ 最寄りの鉄道駅
・ JR西日本 呉線 「広駅」 ◇ 最寄りのバス停留所 ・ JRバス 「広駅」 ◇ 最寄りの幹線道路 ・ 国道185号 |
周辺 |
・ 広島県立広高等学校
・ 呉市立白岳中学校 ・ 呉市立白岳小学校 ・ 呉自動車学校 ・ 広公園 ・ 呉市総合体育館(シシンヨーオークアリーナ) ・ 広警察署 ・ 呉両谷郵便局 ・ JA呉広東支店 |
学校関係者と組織 |
■ 関連団体 ・ 呉港会 - 同窓会組織 ■ 高校関係者一覧 |
関連文献 | ・ 柴辻俊六 『甲斐 武田一族』 新人物往来社、2005年 ISBN 4-404-03262-5 |
「呉港高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月10日21時(日本時間)現在での最新版を取得。