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高知小津(普通)


偏差値51( 3つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)128.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 2354位/7791校( 学科単位 )
中国・四国地方 252位/892校( 学科単位 )
高知県 9位/55校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【高知県立高知小津高等学校】
高知県立高知小津高等学校(こうちけんりつ こうちおづこうとうがっこう、Kochi Prefectural Kochi Ozu High School)は、高知県高知市城北町にある県立高等学校。1873年(明治6年)に開校した海南私塾を前身とし、高知県で最も古い歴史を持つ高等学校である。2023年(令和5年)に創立150周年を迎えた。
設置学科 ・ 普通科(1学年あたり240名)
・ 理数科(1学年あたり40名)
沿革 ■ 旧制中学校・新制高等学校(男子校)時代

・ 1873年(明治6年)8月 - 旧土佐藩主・山内豊範により、東京日本橋箱崎町の山内家邸内に海南私塾が創立される。西洋式の2階建て校舎であった。
・ 1876年(明治9年)2月 - 高知県の山内邸内長屋(現:高知市鷹匠町一丁目 / 三翠園武家屋敷)に海南私塾分校が開校。
・ 1879年(明治12年)12月 - 分校が帯屋町へ移転。
・ 1880年(明治13年)9月 - 分校が九反田の旧・開成館跡に移転。
・ 1881年(明治14年)7月 - 学校事務総官に谷干城が就任。
・ 1882年(明治15年)6月 - 東京の本校を廃止し、分校に統合の上、海南学校と改称。初代校長に吉田数馬が就任。
・ 1883年(明治16年)- 制服・制帽を制定。帽章は山内家の家紋である三つ柏。
・ 1888年(明治21年)9月 - 高知県私立中学海南学校と改称。
・ 1889年(明治22年)4月 - 県立に移管され高知県尋常中学海南学校と改称。
・ 1896年(明治29年)- 校舎を新築。
・ 1899年(明治32年)9月 - 高知県立第二中学校を併設。
・ 1901年(明治34年)1月 - 高知県立中学海南学校と改称。
・ 1912年(明治45年)4月1日 - 高知県立第二中学校が廃止され、高知県立第一中学校に統合される。これにより併設を解消。
・ 1917年(大正6年)5月 - 初の県外修学旅行を実施。
・ 1922年(大正11年)4月1日 - 高知県立城北中学校を併設。初代校長に村上俊江が就任。
・ 1931年(昭和6年)6月 - 高知県立城北中学校を統合。
・ 1932年(昭和7年)
 ・ 5月 - 現在地に移転。
 ・ 10月 - 高知県立海南中学校と改称。
・ 1936年(昭和11年)7月 - 海南中学校同窓会を設立。
・ 1939年(昭和14年)- 校歌(旧校歌)を制定。
・ 1940年(昭和15年)11月 - 九反田の開成門を海南中学校校門として移転。
・ 1944年(昭和19年)3月 - 学区制・綜合制の採用により、城東中学校と合同募集を開始。
・ 1945年(昭和20年)7月4日 - 高知大空襲により体育館と柔剣道場を焼失。
・ 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)。
 ・ 旧制中学校の生徒募集を停止。
 ・ 新制中学校を併設(以下「併設中学校」)し、旧制中学校1・2年修了者を新制中学2・3年生として併設中学校に収容。
 ・ 併設中学校は暫定的に設置されたもので、新たに生徒募集は行わず、在校生は旧制中学から収容された2・3年生だけであった。
 ・ 旧制中学校3・4年修了者はそのまま旧制中学4・5年となる。
・ 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施)により、旧制中学校は廃止され、新制高等学校高知県立海南高等学校(男子校)が発足。通信課程を併設。
 ・ 旧制中学校の卒業生(希望者)を新制高校3年生、旧制中学校4年修了者を新制高校2年生として編入。併設中学校卒業生を新制高校1年として収容。
 ・ 併設中学校は存続され、在校生が1946年(昭和21年)に旧制中学校へ最後に入学した3年生だけとなる。
・ 1949年(昭和24年)3月31日 - 最後の卒業生を送り出し、併設中学校を廃止。

■ 新制高等学校(男女共学)

・ 1949年(昭和24年)
 ・ 7月 - 高校三原則に基づく高知県内公立高校再編により、高知県立城北高等学校に改称し、男女共学を開始。
 ・ 12月 - 高知県立高知小津高等学校(現校名)と改称。
・ 1950年(昭和25年)6月 - 新校章・バッジを制定。
・ 1954年(昭和29年)- 新校歌(現校歌)を制定。
・ 1955年(昭和30年)3月 - 校旗を制定。
・ 1961年(昭和36年)6月 - 体育館が完成。
・ 1963年(昭和38年)12月 - 新図書館が完成。
・ 1965年(昭和40年)- 補助グラウンドを造成。
・ 1968年(昭和43年)4月1日 - 理数科を設置。
・ 1969年(昭和44年)8月 - 開成館・開成門の移転復元工事が完成。
・ 1972年(昭和47年)4月1日 - 通信制課程が分離し、高知県立高知追手前高等学校定時制課程と統合の上、高知県立高知北高等学校として独立。
・ 1973年(昭和48年)
 ・ 3月 - 理科棟(第1期工事)が完成。
 ・ 11月 - 創立100周年記念式典を挙行。
・ 1974年(昭和49年)3月 - 理科棟(第2期工事)、格技場、プール及び附属建物が完成。
・ 1979年(昭和54年)6月 - 東別館(食堂・音楽室・視聴覚教室)、自転車置き場が完成。
・ 1981年(昭和56年)11月 - 楽焼き場が完成。
・ 1983年(昭和58年)3月 - 開成館が寄付される。東別館増改築(第1期工事)が完成。
・ 1984年(昭和59年)3月 - 東別館増改築工事(第2期工事)が完成。
・ 1989年(平成元年)10月 - 理科棟の改修工事が完成。
・ 1996年(平成8年)
 ・ 10月 - 仮設校舎の第1期工事が完成。
 ・ 11月 - 本館東及び東別館西などを解体。
・ 1997年(平成9年)
 ・ 3月 - 仮設校舎の第2期工事が完成。
 ・ 10月 - 本館西、理科棟、プール、挌技場を解体。
・ 1998年(平成10年)
 ・ 1月 - 体育館、開成館を解体。
 ・ 3月 - 東館が完成。
 ・ 8月 - 東館6階を高知市よさこい花火大会鑑賞のため市民に開放。
・ 1999年(平成11年)
 ・ 3月 - 西館、中館(保存棟)、体育館、芸術棟が完成。
 ・ 4月 - プール、弓道場、駐輪場が完成。
 ・ 7月 - 部室棟が完成。
・ 2000年(平成12年)
 ・ 3月 - 外溝・庭園工事が完成。
 ・ 7月 - グラウンド、テニスコートの整備工事が完了。
・ 2001年(平成13年)10月 - テニスコート夜間照明設備工事が完成。
・ 2002年(平成14年)4月 - 文部科学省により、スーパーサイエンスハイスクールに指定される。
・ 2007年(平成19年)
 ・ 3月 - ドンカレッジ(オーストラリア)と姉妹校締結。
 ・ 4月 - スーパーサイエンスハイスクールに再び指定される(研究開発期間5年)。
行事 ・ 若鳩祭
・ 開校記念日(11月11日)
著名な出身者 ◇ 軍人
・ 島村速雄(元帥海軍大将)
・ 野崎小十郎(海軍少将)
・ 山下奉文(陸軍大将)
・ 永野修身(元帥海軍大将)
・ 沢田茂(陸軍中将、参謀本部次長)
・ 細木繁(陸軍大佐 / 通州事件にて戦死)
・ 関田駒吉(海軍少将)
・ 小牧自然(海軍少将)
・ 久野村桃代(陸軍中将、近衛第2師団長)
・ 山本健児(陸軍中将、第8飛行師団長)
・ 土居明夫(陸軍中将、参謀本部作戦課長、第3軍参謀長、関東軍情報部長、南京政府国防部顧問)
・ 大谷幸四郎(海軍中将、第二艦隊司令長官)
・ 山崎重暉(海軍中将)
・ 横山一郎(海軍少将、海軍省首席副官 / ミズーリ号 降伏文書調印使節)
・ 渋谷清見(海軍少将)
・ 大石保(海軍少将)
・ 岡村畯児(陸軍法務中将)
◇ 学者・教育者
・ 寺石正路(考古学者、郷土史家、作家)
・ 川田正澂(教育者、東京都立大学 創立者)
・ 秌場準一(法学者、一橋大学名誉教授、国際法学会理事長、イェール大学LLM)
・ 田所芳秋(鉱物学者、元八幡製鐵所研究所長、帝国学士院賞)
・ 成瀬龍夫(元滋賀大学学長)
・ 目黒依子(社会学者、上智大学名誉教授、ケース・ウェスタン・リザーブ大学博士)
◇ 政治・行政・経済
・ 山崎正恭(衆議院議員)
・ 西山勉(満洲中央銀行総裁、終戦連絡中央事務局次長、駐インド大使)
・ 白石喜太郎(渋沢同族株式会社専務)
・ 渡邊五郎(元三井化学会長)
・ 清水真澄(都市計画家、高知市役所行政職員)
◇ 文化・芸能・スポーツ
・ 徳弘正也(漫画家、主な著作『シェイプアップ乱』、『ジャングルの王者ターちゃん♡』等)
・ 照下土竜(SF作家)
・ 国実百合(元歌手)
・ 朝潮太郎(元大相撲力士)
・ 楠瀬章仁(サッカー選手)
・ 渡部猛(声優)
・ 岩川美花(プロボクサー)
・ 中沢昭二(脚本家、放送作家)
・ 柳井恒夫(元NHKアナウンサー)
交通アクセス ◇ 最寄りのバス停 : とさでん交通 新屋敷
◇ 最寄り駅 : JR四国 土讃線入明駅または円行寺口駅

「高知県立高知小津高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月10日4時(日本時間)現在での最新版を取得。

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