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八女(普通)


偏差値55( 3つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)143.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 1559位/7791校( 学科単位 )
九州・沖縄地方 154位/1200校( 学科単位 )
福岡県 58位/325校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【福岡県立八女高等学校】
福岡県立八女高等学校(ふくおかけんりつ やめこうとうがっこう,)は、福岡県筑後市和泉にある県立の高等学校。
概要 ◇ 歴史 : 1908年(明治41年)に開校した「八女中学校」(旧制中学校)を前身とする。1948年(昭和23年)の学制改革で新制高等学校「福岡県立八女高等学校」となった。創立以来、卒業生数は2万8千名を超える。2023年(令和5年)に創立115周年を迎えた。
◇ 設置課程・学科 : 全日制課程 普通科 :
・ 定員は1学年6学級240名。 :
・ 生徒の多くは国公立大学、私立大学等の上級学校へ進学する。 :
・ 2年次に理系・文系に分かれ、3年次には文系が国立文系・私立文系に分かれる。 :
・ 1年次には1クラス、2年次以降は理系・文系それぞれ1クラスずつ習熟クラスが設けられる。公務員クラスも存在する。
◇ 通学区 :「福岡県第9学区」(筑後市・八女市・八女郡全域) :
・ 久留米市のうち荒木中学校・三潴中学校 :
・ みやま市のうち東山中学校 :
・ 三潴郡大木町
◇ 校是 : 「文武両道・質実剛健」
◇ 校章 : 柏の葉を図案化したもので、中央に「八高」の文字(旧字体)を置いている。八女中学校時代には桜の上に「八中」の文字を剣とペンで表し、文武兼備たるべき意をかねている。
◇ 校歌
・ 八女高等学校校歌「ときはの森」- 作詞は沢瀉久孝、作曲は薮文人による。歌詞は3番まである。
・ 旧制八女中学校校歌「暁」- 作詞は調慧心、作曲は吉田信太による。歌詞は5番まであり、現在もなお在校生は、八女中校歌の「八女中学」の小節を「八女高校」に読み替え、校歌として歌い継いでいる。
◇ 同窓会 : 「八女中・八女高大同窓会」と称し、毎年5月に八女中・八女高同窓会が開かれる。関東・関西・筑後・八女に支部を置く。
◇ 通学手段 : 原則として自転車または徒歩通学だが、16歳になり次第学校に申請した上でバイク免許の取得ができる。また、学校から半径8km以上の範囲に住む生徒は学校の許可をとればバイク通学できる。
沿革 ◇ 旧制中学校(男子校)時代
・ 1908年(明治41年)
 ・ 3月18日 - 「福岡県立八女中学校」の開校の件が許可される(定員を600名、入学資格を尋常小学校修了者、修業年限を5年とする)。
 ・ 3月29日 - 八女郡二川村への設置・開校が福岡県知事により告示される。仮事務所が八女郡教育会附属図書館に設置される。
 ・ 4月16日 - 八女郡会議事堂(後の八女市町村会館)および福島尋常小学校において、入学試験を実施。
 ・ 4月25日 - 八女郡准教員養成所を仮校舎として授業を開始。
 ・ 5月30日 - 開校式を挙行。初代校長は平井政愛。
・ 1909年(明治42年)
 ・ 3月 - 新校舎(第二棟6教室)が完成。
 ・ 4月 - 新校舎に移転。民営下宿所を准寄宿舎として使用を開始。
・ 1910年(明治43年)3月 - 校舎(第三棟)が完成。
・ 1911年(明治44年)
 ・ 3月 - 博物・物理特別教室棟が完成。
 ・ 6月 - 寄宿舎3棟が完成。
 ・ 12月 - 本館が完成。
・ 1912年(明治45年)3月 - 第一棟が完成。この年、校歌を制定。
・ 1913年(大正2年)1月 - 講堂・剣道場が完成。
・ 1914年(大正3年)3月 - 定員を700名に増員。
・ 1916年(大正5年)3月 - 定員を800名に増員。
・ 1920年(大正9年)2月 - 福岡県立八女工業学校を併置。校舎第四棟が完成。
・ 1921年(大正10年)
 ・ 3月 - 定員を1,000名に増員。
 ・ 12月 - 財団法人八女中学校育英会を設立。
・ 1922年(大正11年)3月 - 定員を1,200名に増員。
・ 1925年(大正14年)4月1日 - 「福岡県八女中学校」と改称。
・ 1927年(昭和2年)1月 - 校舎第五棟が完成。
・ 1932年(昭和7年)4月 - 定員を750名とする。
・ 1936年(昭和11年)3月 - 定員を1,200名とする。補習科(定員30名)を設置。
・ 1944年(昭和19年)10月 - 通年の学徒・勤労動員で授業が停止状態となる。
・ 1945年(昭和20年)
 ・ 3月 - 教育ニ関スル戦時非常措置方策により、4年・5年合同の卒業式を挙行。
 ・ 8月 - 終戦により、学徒・勤労動員が終了。
・ 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革が行われる(六・三制の実施、新制中学校の発足)。
 ・ 旧制中学校としての生徒募集を停止。
 ・ 経過措置として、新制中学校を併設し(以下・併設中学校)、旧制中学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容。
◇ 新制高等学校
・ 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により「福岡県立八女高等学校」(現校名)と改称。この時点では男子校であった。
 ・ 併設中学校卒業者(3年修了者)を新制高校1年生、旧制中学校4・5年修了者を新制高校2・3年生として収容。
 ・ 併設中学校を継承し、1946年(昭和21年)4月に旧制中学校へ最後に入学した3年生のみとなる。
 ・ 定員を750名とする。
・ 1949年(昭和24年)
 ・ 2月 - 新校歌を制定。
 ・ 3月 - 最後の卒業生を送り出し、併設中学校を廃止。
 ・ 4月1日 - 学区制・男女共学を実施。女子生徒176名が入学。
・ 1952年(昭和27年)12月 - 体育館が完成。
・ 1957年(昭和32年)4月 - 学区を改定。新学区は広川・福島・南・筑南・八幡・古川・水田・羽犬塚・岡山・荒木・花宗・東山の各中学区となる。
・ 1958年(昭和33年)
 ・ 8月 - 第40回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場。長野・松商学園に勝利し、3回戦に進むも、板東英二擁する徳島商業に惜敗する。
 ・ 9月 - 創立50周年記念図書館が開館。
・ 1959年(昭和34年)3月 - 校旗を制定。
・ 1966年(昭和41年)
 ・ 1月 - 同窓会館竣工
 ・ 12月 - 1963年(昭和38年)から続いていた校舎改築工事(第一~五期)が完了。
・ 1970年(昭和45年)7月 - 校友会が発足。
・ 1973年(昭和48年)4月 - 通学区が筑後市・八女市・八女郡全域と久留米市(荒木)、三潴郡(三潴・大木)、山門郡(東山)の各中学校区に拡大される。
・ 1975年(昭和50年)3月 - 武道場が完成。
・ 1977年(昭和52年)
 ・ 3月 - 新体育館が完成。
 ・ 9月 - 弓道場が完成。
・ 1979年(昭和54年)3月 - 同窓会館「泉ヶ丘会館」が完成。
・ 1980年(昭和55年)5月 - 八女高音頭が完成。
・ 1981年(昭和56年)3月 - 新プールが完成。
・ 1983年(昭和58年)- 2教室を増築。
・ 1984年(昭和59年)4月 - 運動場を整備。
・ 1988年(昭和63年)- 創立80周年を記念して、校訓「質実剛健」を制定。
・ 1989年(平成元年)9月 - 本館を増築。
・ 1991年(平成3年)2月 - 図書館の大規模改造を実施。
・ 1994年(平成6年)2月 - 多目的アリーナが完成。
・ 2004年(平成16年)10月30日 - 1999年(平成11年)から開始した校改築舎工事(第一~四期)が完了。
・ 2007年(平成19年)4月 - 応援団を創設。
・ 2008年(平成20年)
 ・ 9月 - 同窓会館「泉ヶ丘会館」および体育館(武道場)を改築。
 ・ 10月 - 新弓道場が完成。
 ・ 11月 - 創立100周年記念式を挙行。
・ 2018年(平成30年)11月 - 創立110周年記念式を挙行。
部活動 ◇ 運動部
・ 弓道部
・ 剣道部
・ 野球部
・ 卓球部
・ 陸上競技部
・ バスケットボール部
・ バレーボール部
・ サッカー部
・ ソフトテニス部
・ 硬式テニス部
・ バドミントン部
・ 水泳部
・ ダンス部
・ 総合運動部
・ 應援團
◇ 文化部
・ 文芸部
・ 放送弁論部
・ 映演部
・ 吹奏楽部
・ 書道部
・ 美術部
・ 華道部
・ 茶道部
・ ホームメイキング部
・ 自然科学部
著名な学校関係者 ■ 旧制・八女中学校

◇ 軍人
・ 第1回生 : 木下俊蔵 - 軍人(陸軍士官学校卒、大日本帝国陸軍大尉、大正9年シベリア出兵時に戦死)
・ 第23回生 : 小島直記 - 軍人(大日本帝国海軍大尉)、小説家(1919~2008)
・ 第24回生 : 河島義夫 - 軍人(海軍兵学校69期)
・ 第25回生 : 平島俊郎 - 軍人(海軍兵学校70期、大日本帝国海軍少佐、フィリピン島東方にて戦死、攻405)
・ 第26回生
 ・ 川島巌 - 軍人(海軍兵学校71期、大日本帝国海軍少佐、沖縄八重岳方面にて戦死、沖縄根)
 ・ 木下芳夫 - 軍人(海軍兵学校71期、大日本帝国海軍少佐、台湾方面にて戦死、戦308)
 ・ 大淵浩 - 軍人(海軍兵学校71期、大日本帝国海軍少佐、ルソン島付近にて戦死、戦308)
 ・ 川島健作 - 軍人(海軍兵学校71期)
・ 第27回生
 ・ 大坪久幸 - 軍人(海軍兵学校72期)
 ・ 蒲池経春 - 軍人(海軍兵学校72期、大日本帝国海軍大尉、南シナ海にて戦死、954空)
・ 第28回生
 ・ 寺山文融 - 軍人(海軍兵学校73期)
 ・ 川島健作 - 軍人(海軍兵学校73期)
 ・ 神吉弥彦 - 軍人(海軍兵学校73期、航空自衛隊第7航空団飛行群司令、後に空将)
・ 第29回生 : 秀徳長次 - 軍人(海軍兵学校74期)
◇ 文化人等
・ 第7回生 : 荒木萬壽夫 - 逓信省・商工省官僚、衆議院議員、文部大臣、行政管理庁長官(1901~1973)
・ 第9回生 : 稲富稜人 - 衆議院議員
・ 第10回生 : 松枝玉記 - 人間国宝
・ 第25回生
 ・ 小島直記 - 作家
 ・ 中薗英助(本名中園英樹) - 作家
・ 第36回生 : 川崎洋 - 詩人
・ 卒業 : 東勇路 - 俳優
・ 卒業 : 田崎広助 - 洋画家
・ 中退 : 向坂逸郎 - マルクス経済学者
◇ 関係者
・ 五木寛之:作家(併設中学校2回生)
・ 水尾比呂志:美術史家

■ 八女高等学校

・ 第1回生:松永伍一 - 詩人 (1930~2008)
・ 第2回生:熊谷弘 - 指揮者
・ 第4回生:重富吉之助 - 参議院議員・総務庁審議官
・ 第13回生
 ・ 服部征夫 - 東京都台東区長、台東区議会議員、東京都議会議員
 ・ 才所俊郎 - プロ野球選手
・ 第16回生:矢野晃 - プロ野球選手
・ 第20回生:玉木康裕 - タマホーム創業者
・ 第21回生:田中健(本名:田中研一) - 俳優・ケーナ奏者
・ 第24回生:藏内勇夫 - 福岡県議会議員、日本獣医師会会長
・ 第31回生:黒木瞳(本名:伊地知昭子(旧姓:江上)) - 女優、タカラジェンヌ(宝塚歌劇団月組主演娘役)
・ 第33回生:江崎浩 - 東京大学大学院教授、デジタル庁Chief Architect
・ 第34回生:平田邦恵 - フリーアナウンサー
・ 第36回生:小川聡志 - プロレスラー、ラジオ番組パーソナリティー
・ 第37回生
 ・ 堺田輝也 - 農林水産省大臣官房技術総括審議官、農林水産技術会議事務局長
 ・ 田村珠美(旧姓:後藤) - フルート奏者
・ 第40回生:池尻浩一 - 競輪選手、福岡県広川町議会議員
・ 第41回生:藤木ケンタ - 写真家
・ 第43回生
 ・ 田中福徳 - 競輪選手
 ・ 橋本大地 - プロゴルファー
・ 第49回生:氷室健太郎 - 福岡県広川町長
・ 第65回生:井上紗矢香 - シンガーソングライター
交通 ◇ 最寄りの鉄道駅
・ JR九州 鹿児島本線「羽犬塚駅」より徒歩10分
◇ 最寄りのバス停留所
・ 西鉄バス久留米「二本松」バス停より徒歩3分
◇ 最寄りの幹線道路
・ 国道209号 「八女高前」交差点
・ 福岡県道706号筑後城島線
周辺 ・ 福岡県警察 筑後警察署
・ 筑後市自家用自動車協会
・ 花宗川

「福岡県立八女高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2025年2月19日13時(日本時間)現在での最新版を取得。

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