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山門(普通)
偏差値 | 52( 3つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 132.5点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 2129位/7791校( 学科単位 ) 九州・沖縄地方 224位/1200校( 学科単位 ) 福岡県 85位/325校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【福岡県立山門高等学校】 | |
福岡県立山門高等学校(ふくおかけんりつ やまとこうとうがっこう)は、福岡県みやま市瀬高町大字上庄にある公立高等学校。 | |
概要 |
◇ 歴史
: 1908年(明治41年)、瀬高町立瀬高高等小学校(現・みやま市立瀬高中学校)に附設された「瀬高実業補習学校」を前身とする。1913年(大正2年)に「瀬高技芸女学校」へ、1939年(昭和14年)には「瀬高高等女学校」に改組・改称。1948年(昭和23年)の学制改革に伴い現在の校名となり、翌1949年(昭和24年)に男女共学を開始。1913年(大正2年)を基準に創立年が数えられており、2022年(令和4年)に創立110周年を迎えた。
◇ 設置課程・学科 : 全日制課程 普通科 : ・ 一般コース : ・ 理数コース ◇ 校訓 : 「至誠・信愛・創造」 ◇ 校章 : 中央に校名の頭文字である「山」の文字を配している。 ◇ 校歌 : 作詞は竜英二、作曲は内川美谷子による。 ◇ 通学区 ・ 一般コース - 福岡県第10学区内の各市・町および筑後市の筑後中学校の校区 ・ 理数コース - 福岡県全域 |
沿革 |
・ 1908年(明治41年)4月 - 「瀬高実業補習学校」を瀬高町立瀬高高等小学校内に附設し、女子部を置く。
・ 1913年(明治45年)4月 - 初代校長に阿部金雄が任命される。 ・ 1913年(大正2年)4月 - 徒弟学校規定により、新たに学則を定め、「瀬高技芸女学校」を開設。 ・ 1921年(大正10年)4月 - 山門郡立として学則を変更し、修業年限を本科第一部を4年、別科1年とし、生徒定員を本科300人、別科若干名とする。 ・ 1922年(大正11年)4月 - 県立移管により、「福岡県立山門高等技芸女学校」と改称。 ・ 1923年(大正12年)4月 - 「福岡県立山門実業女学校」と改称。 ・ 1930年(昭和5年)3月 - 「福岡県立山門高等実業女学校」に改称。 ・ 1939年(昭和14年)4月 - 「福岡県立山門高等女学校」に改組される(生徒定員600名)。 ・ 1947年(昭和22年)4月 - 高等女学校としての生徒募集を停止。学制改革の経過措置により、新制中学校を併設し(以下・併設中学校)、高等女学校1・2年修了者を併設中学校2・3年生として収容。 ・ 1948年(昭和23年)4月 - 学制改革により、新制高等学校「福岡県立山門高等学校」(この時点で女子校)に改組・改称。併設中学校を継承し、1946年(昭和21年)に高等女学校へ最後に入学した3年生のみとなる。 ・ 7月 - 定時制課程を設置。 ・ 1949年(昭和24年) ・ 3月31日 - 最後の卒業生を送り出し、併設中学校を廃止。 ・ 4月 - 男女共学を実施。 ・ 1951年(昭和26年)4月 - 新校章・校歌を制定。 ・ 1955年(昭和30年)3月 - 家庭寮を特別教室に増改築。 ・ 1956年(昭和31年)3月 - 定時制の生徒募集を停止。 ・ 1965年(昭和40年)3月 - 鉄筋コンクリート造3階建ての校舎を増築。 ・ 1966年(昭和41年)3月 - 本館を改築。 ・ 1967年(昭和42年)2月 - 鉄筋コンクリート造4階建ての本館が完成。 ・ 1969年(昭和44年)2月 - 鉄筋コンクリート造4階建ての本館が完成。 ・ 1971年(昭和46年)3月 - 体育館が完成。 ・ 1977年(昭和52年)10月 - 第二棟が完成。 ・ 1980年(昭和55年)5月 - プールが完成。 ・ 1981年(昭和56年)3月 - 武道場が完成。 ・ 1983年(昭和58年)1月 - 運動場の全面改修工事を完了。 ・ 1991年(平成3年)3月 - 食堂を新築。 ・ 1997年(平成9年) ・ 3月 - 弓道場を新築。 ・ 4月 - 理数コースを新設。 ・ 1998年(平成10年)3月 - 校舎等大規模改造第一期工事が完了。 ・ 2000年(平成12年)6月 - 校舎等大規模改造第二期工事が完了。 ・ 2004年(平成16年)9月 - 図書館・視聴覚教室が完成。 ・ 2012年(平成24年) ・ 2月 - 特別教室棟の大規模改造(耐震補強)工事が完了。 ・ 11月 - 創立100周年記念式典を挙行。 ・ 2013年(平成25年) ・ 2月 - 正門を改修。 ・ 3月 - 武道場の大規模改修(耐震補強)工事が完了。 |
交通アクセス |
◇ 最寄りの鉄道駅
・ JR九州 鹿児島本線 瀬高駅より自転車で約5分 ・ 西鉄電車 天神大牟田線 西鉄柳川駅より自転車で約15分 ◇最寄りのバス停 ・ 堀川バス「山門高校前」バス停(JR瀬高駅から約5分、西鉄柳川駅から約15分) ◇ 最寄りの幹線道路 ・ 国道443号 |
著名な出身者 |
・ 古賀誠(衆議院議員、第72代運輸大臣)
・ 金子健次(福岡県柳川市長) ・ 本村正秀(佐川急便社長) ・ 亀崎英敏(元三菱商事副社長、元台湾三菱商事会社社長、元日本銀行政策委員会審議委員) ・ 北嶋信顕(ユーシーカード社長、元日本クレジットカード協会会長、元みずほ信託銀行常務執行役員) ・ 藤丸敏(衆議院議員) ・ 板橋聡(福岡県議会議員、元伊藤忠商事) ・ 原愛梨(書道家) |
「福岡県立山門高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2025年1月31日1時(日本時間)現在での最新版を取得。