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東鷹(総合)


偏差値45( 2つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)106.25点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 3841位/7791校( 学科単位 )
九州・沖縄地方 449位/1200校( 学科単位 )
福岡県 168位/325校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【福岡県立東鷹高等学校】
福岡県立東鷹高等学校(ふくおかけんりつ とうようこうとうがっこう)は、福岡県田川市大字伊田にある県立の高等学校。
概要 ◇ 歴史 : 1918年(大正7年)に開校した「田川郡立田川農学校」(実業学校)を前身とする。当初は男子部・女子部を有していたものの、数回の改組を経て、1928年(昭和3年)には男子部が廃止され、女子部のみとなる。1939年(昭和14年)には高等女学校に改組され、1948年(昭和23年)の学制改革では、女子高等学校となる。翌1949年(昭和24年)には男女共学を開始。以来、全日制課程普通科および家庭に関する学科を有してきた。校舎の移転を機に、1994年(平成6年)に現校名へ改称した。 : 1955年(昭和30年)に設置された定時制課程は2025年(令和7年)3月末をもって廃止され、70年の歴史に幕を閉じる予定である。 : 福岡県へ移管された1926年(大正15年)を創立年としており、2026年(令和8年)には創立100周年を迎える。
◇ 設置学科 : 全日制課程 2学科 :
・ 普通科 総合コース :
・ 総合生活科(家庭に関する学科) : 定時制課程 1学科(2021年に生徒募集を停止、2025年3月末をもって廃止予定) :
・ 普通科
◇ 校訓 :「品位・責任・底力」
◇ 校章 : 鷹が羽ばたく姿を背景にして、中央に「髙」の文字を配している。
◇ 校歌 : 作詞は田中常憲、作曲は吉岡一之による。
◇ 通学区 : 福岡県第十一学区(旧十三学区)(田川市および田川郡内の各町村)
沿革 ◇ 実業学校時代
・ 1918年(大正7年)6月21日 - 香春町の田川郡役所で「田川郡立田川農学校」が創立。
・ 1923年(大正12年)3月31日 - 「田川郡町村立鷹羽学館」に改組。修業年限を3年、二種農学校、男女共学制となる。
・ 1925年(大正14年) - 香春町から伊田町へ移転を完了。
・ 1926年(大正15年) - 県立移管により、以下のように改組。
 ・ 男子部は「福岡県立田川農林学校」とする。
 ・ 女子部は実業女学校に改組し、「福岡県田川実業女学校」とする。
 ・ 尋常小学校修了を入学資格とする「一部」を4年制、高等小学校修了を入学資格とする「二部」を2年制とする。
 ・ 田川郡町村組合、同年度内に敷地3200坪、附属演習地2350坪および建物一切を県に寄贈。
・ 1928年(昭和3年)3月 - 福岡県立田川農林学校(男子部)が廃止される。
・ 1930年(昭和5年)3月1日 - 「福岡県田川高等実業女学校」に改称。
・ 1935年(昭和10年)4月1日 - 第一部を「本科第一部」、第二部を「本科第二部」と改称。女子実業教育振興のため家庭科を新設。
・ 1937年(昭和12年)- 家庭寮が完成。
・ 1939年(昭和14年)3月31日 - 福岡県田川高等実業女学校を廃止。
◇ 高等女学校時代
・ 1939年(昭和14年)4月1日 - 「福岡県田川東高等女学校」が発足。
・ 1947年(昭和22年)4月 - 高等女学校としての生徒募集を停止。学制改革の経過措置により、新制中学校を併設(以下・併設中学校)し、高等女学校1・2年修了者を新制中学2・3年生として収容。高等女学校3・4年制修了者は新制高校1・2年生として収容。
◇ 新制高等学校
・ 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、新制高等学校「福岡県立田川東高等学校」(当初、女子校)が発足。
 ・ 全日制普通課程(普通科)を設置。
 ・ 併設中学校を継承し、1946年(昭和21年)に高等女学校へ最後に入学した3年生のみとなる。
・ 1949年(昭和24年)
 ・ 3月31日 - 最後の卒業生を送り出し、併設中学校を廃止。
 ・ 4月7日 - 学区制、男女共学となる。
・ 1950年(昭和25年)4月1日 - 職業家庭科を増設。
・ 1954年(昭和29年)4月 - 体育館が完成。
・ 1955年(昭和30年)4月 - 福岡県立田川中央高等学校から定時制課程が移管される。
・ 1957年(昭和32年)7月 - 最初の改築校舎が完成。
・ 1964年(昭和39年)12月 - 体育館が火災のため使用不能となる。
・ 1965年(昭和40年)
 ・ 3月 - 本館改築工事が完了。
 ・ 10月 - 家庭寮を解体の上、新体育館が完成。
・ 1966年(昭和41年)
 ・ 3月 - 旧・講堂跡地に図書館が完成。
 ・ 9月 - 旧・田川土木事務所跡地にプールが完成。
・ 1969年(昭和44年)3月 - 3階建ての生徒会館が完成(1階:生徒会室・食堂、2階:柔剣道場、 3階:卓球場)。
・ 1975年(昭和50年)- 校舎移転期成会が発足。
・ 1976年(昭和51年)10月 - 創立50周年記念式典を挙行。
・ 1990年(平成2年)5月 - 新校舎建築用地が白鳥工業団地内に決定。
・ 1994年(平成6年)
 ・ 3月19日 - (校舎)閉校式を挙行。
 ・ 3月22日 - 現在地に新校舎が完成。
 ・ 3月31日 - 田川市番田町2番6号から田川市大字伊田2362番3(現在地)に移転を完了。
 ・ 4月1日 - 「福岡県立東鷹高等学校」(現校名)に改称。
 ・ 4月6日 - 開校式を挙行。
・ 1995年(平成7年)3月 - 定時棟が完成。
・ 1999年(平成11年)3月 - 東鷹会館が完成。
・ 2003年(平成15年)12月 - 空調設備が完成。
・ 2004年(平成16年)11月 - 韓国馬山第一高等学校と姉妹校を締結。
・ 2005年(平成17年)11月 - グラウンドを改修。
・ 2012年(平成24年)7月 - キャッチフレーズ「がんばっ東鷹!」を採用。
・ 2016年(平成28年)10月 - 全日制創立90周年・定時制移管60周年記念式典を挙行。
・ 2021年(令和3年)3月 - 定時制課程を募集停止。
・ 2025年(令和7年)3月31日 - 定時制課程を廃止(予定)。
・ 2026年(令和8年)- 創立100周年を迎える(予定)。
著名な卒業生 ・ 谷福丸(元衆議院事務総長)
・ 永原譲二(大任町長)
・ 小峠英二(お笑い芸人、バイきんぐ)
交通アクセス ◇ 最寄りの鉄道駅
・ JR九州 日田彦山線・平成筑豊鉄道「田川伊田駅」より徒歩約20分
◇ 最寄りのバス停留所
・ 田川市コミュニティバス 2番 「白鳥工業団地」停留所
◇ 最寄りの幹線道路
・ 福岡県道67号田川桑野線
周辺 ・ 白鳥工業団地(周辺には多くの工場が隣接する)
・ 白鳥ふれあい自然公園
・ 田川中央公園
 ・ 総合グラウンド・市民テニスコート・総合体育館・市民会館・こがねが丘陸上競技場・トレーニングセンター・市民プール
・ 田川市母子支援センター(保健センター)

「福岡県立東鷹高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月6日7時(日本時間)現在での最新版を取得。

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