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伊万里(普通)
偏差値 | 49( 3つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 121.25点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 2813位/7791校( 学科単位 ) 九州・沖縄地方 297位/1200校( 学科単位 ) 佐賀県 17位/82校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【佐賀県立伊万里高等学校】 | |
佐賀県立伊万里高等学校(さがけんりついまりこうとうがっこう, Saga Prefectural Imari High School)は、佐賀県伊万里市二里町大里甲に所在する公立の高等学校。通称「伊高」(いこう)。進学校である。平成27年度に創立100周年を迎えた。 | |
設置学科 |
・ 普通科
1学年の人数は200名。5クラス制である。
・ほとんどの生徒が上級学校への進学を目指す。 近年の国公立大学合格者数は毎年100名を超える。 |
校訓 |
・「自律・創造・友愛」
■スローガン みんなが主役 〜明日の伊高はあなたがつくる〜 |
校歌 |
・作詞 - 片岡繁男
・作曲 - 森脇憲三 ・歌詞は3番まであり、3番に校名の「伊万里」が登場する。混声三部合唱になっている。 ■応援歌 ・伊万里高等学校第一応援歌 - 4番まであり、各番とも「ああ中原に鹿を追う伊高健児の意気高し」で終わる。伊高祭でよく歌われる。 ・伊万里高等学校第二応援歌 - 2番まである。 ■逍遙歌 ・作詞 - 片岡繁男 ・作曲 - 池田松洋 ・次の3部構成になっている。 ・1. 青春の歌 - 4番まである。 ・2. 栄冠の歌 - 3番まである。 ・3. 雑草の歌 - 4番まである。 |
学区・通学区域 |
・佐賀県西部学区の高等学校である。
・生徒の大抵は伊万里市又は有田町居住者だが、若干長崎県松浦市(特に旧福島町地区)からの越境通学、および佐賀県唐津市、佐賀県武雄市からの生徒が入学することもある。 |
沿革 |
■概要 ・戦前の旧制中学(男子校)と高等女学校が戦後の学制改革で統合されてできた学校であるが、高等女学校が先に開校していたため、創立年数は高等女学校の開校年を基準に数えられている。 ■年表 ◎伊万里高等女学校 ・1916年(大正5年)- 伊万里町立伊万里実科女学校が開校。 この年を基準に創立年数が数えられている。 ・1925年(大正14年)- 伊万里町外4ヵ村組合立伊万里実科女学校となり、修業年限を4年とする。 ・1928年(昭和3年)- 伊万里町外4ヵ村組合立伊万里高等女学校と改称。 ・1929年(昭和4年)- 県に移管され、佐賀県立伊万里高等女学校と改称。 ・1948年(昭和23年)- 学制改革に伴い、佐賀県立伊万里第二高等学校(女子校)となる。昼間定時制課程を併置。 ◎旧制伊万里中学校 ・伊万里商業学校の沿革に関しては、佐賀県立伊万里商業高等学校沿革を参照。 ・1945年(昭和20年)- 伊万里商業学校が佐賀県立伊万里中学校(男子校)となる。 ・1948年(昭和23年)- 学制改革に伴い、佐賀県立伊万里第一高等学校(男子校)となる。 ◎新制伊万里高等学校 ・1949年(昭和24年)- 伊万里第一高等学校と伊万里第二高等学校を統合し、佐賀県立伊万里高等学校(男女共学、現校名)となる。 ・1950年(昭和25年)4月 - 定時制課程の商業科を設置。 ・1952年(昭和27年)4月 - 全日制課程の商業科を設置。 ・1953年(昭和28年)4月 - 商業科が佐賀県立伊万里商業高等学校として分離・独立。 ・1967年(昭和42年)- 二里町大里(現在地)の新校舎へ移転。 ・1985年(昭和50年)- 創立60周年記念事業として同窓会館が完成。 ・2005年(平成17年)- 創立90周年記念式典を挙行。 ・2015年(平成27年)-創立100周年記念式典を挙行。 ・2018年(平成30年)‐第90回記念選抜高等学校野球大会に「21世紀枠」として甲子園初出場。 |
学校行事 |
3学期制
■1学期 ・4月 - 始業式・着任式、入学式、開校記念腰岳登山 ・5月 - 後援会総会、西体連、1学期中間考査、地域ボランティア活動、生徒総会 ・6月 - 高校総体 ・7月 - 1学期期末考査、クラスマッチ、三者面談、夏季補習(特課)、吹奏楽コンクール ・8月 - 学習会、夏季補習(特課)、体験入学 ■2学期 ・9月 - 伊高祭(文化の部・体育の部) ・1日目に文化祭を実施 - ステージ発表、展示、バザー等が行われる。 ・2日目に体育祭を実施 - 出身中学校別に東西南北の4学友団(青・黄・赤・緑の4色)を結成し競う。 ・10月 - 2学期中間考査、クラスマッチ ・11月 - コース説明会、校内読書会 ・12月 - 2学期期末考査、三者面談、冬季補習(特課) ■3学期 ・1月 - 大学入試センター試験、2年スキー研修(北海道(年によっては北陸地方、東京)への修学旅行) ・2月 - 大学入試 ・3月 - 学年末考査、卒業式、修了式 |
部活動 |
■運動部 ・野球部 ・ソフトボール部 ・バスケットボール部 ・サッカー部 ・陸上競技部 ・弓道部 ・剣道部 ・卓球部 ・水泳部 ・ソフトテニス部 ・テニス部(硬式) ・駅伝部(陸上競技部中心) ■文化部 ・吹奏楽部 ・理化・生物部 - 生物部が長年カブトガニ研究を行っている。 ・演劇部 ・茶・華道部 ・美術部 ・書道部 ・文芸部 ・家庭部 ・写真部 ・囲碁・将棋部 |
制服 |
・男子 - 詰襟(カラーの取り付け)
・女子 - ブレザー(リボン・ネクタイ無し) |
PTA組織 |
・「後援会」と呼ばれている。
・会報誌 - 「笹尾台の風」 |
同窓会 |
・「伊万里高等学校富士同窓会」
・会報誌 - 「伊万里富士」- 腰岳の別名。 |
著名な出身者 |
・松尾剛 - NHKアナウンサー
・藤本典征 - 元プロ野球選手、現プロ野球審判員※元パシフィック・リーグ審判部長 ・渡辺博敏 - 元プロ野球選手、元野球パキスタン代表監督 - 野球タイ王国代表監督 ・14代目酒井田柿右衛門 - 陶芸家、日本工芸会奨励賞・文部大臣表彰・佐賀新聞文化賞・有田町名誉町民・西日本文化賞受賞、勲三等旭日中綬章受章 ・15代目酒井田柿右衛門 ・不二子 - 女優・モデル ・川本和久 - 福島大学人間発達文化学類教授、日本陸上競技連盟女子短距離部長、福島大学陸上競技部監督、ナチュリルアスリートクラブ監督、福島県体育協会優秀指導者賞受賞 ・伊万里すみ子 - 漫画家 ・岡部耕大 - 脚本家 ・小森陽一 - 漫画原作者、脚本家、監督 ・瀧廣祥子 - 山口朝日放送報道部記者、元サガテレビアナウンサー ・深浦弘信 - 伊万里市長 ・塚部芳和 - 元・伊万里市長 ・金子和斗志 - アイ・ケイ・ケイ創業者・会長兼CEO ・森戸裕一 - 日本デジタルトランスフォーメーション推進協会代表理事 ・門信一郎 - 京都大学准教授 ・岩永浩美 - 元参議院議員 |
アクセス |
・最寄りの駅
・MR松浦鉄道「川東駅」より徒歩約10分(約500m) ・MR松浦鉄道・JR九州筑肥線「伊万里駅」より徒歩約20分(約1km) ・最寄りの国道 ・国道204号(唐津街道) |
周辺 |
・ 国見台公園・陸上競技場
・ 佐賀県立伊万里実業高等学校農林キャンパス |
「佐賀県立伊万里高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月10日20時(日本時間)現在での最新版を取得。