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高原(福祉)


偏差値35( 1つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)68.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 7134位/7791校( 学科単位 )
九州・沖縄地方 1000位/1200校( 学科単位 )
宮崎県 102位/109校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【宮崎県立高原高等学校】
宮崎県立高原高等学校(みやざきけんりつ たかはるこうとうがっこう)は、宮崎県西諸県郡高原町に所在した公立の高等学校。西諸県地区の学校再編により、宮崎県立小林秀峰高等学校に統合され、2013年(平成25年)3月末に閉校した。
概要 ◇歴史 :1945年(昭和20年)高原青年学校に設置された「宮崎県立都城農学校女子部」を前身とする。1948年(昭和23年)の学制改革により、新制高等学校「宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校高原校舎」となる。1949年(昭和24年)一旦廃止されたものの間もなく「宮崎県立小林高等学校高原分校(後に高原校舎)」が設置される。1952年(昭和27年)に「宮崎県立高原畜産高等学校」として独立。1993年(平成5年)に畜産科を廃止したことにより「宮崎県立高原高等学校」に改称。2013年(平成25年)3月末に閉校。68年の歴史に幕を下ろした。
◇設置課程・学科 :全日制課程 3学科 :
・ 生産流通科 :
・ 食品化学科 :
・ 福祉科
◇校訓 :「質実剛健」
◇校章 :三つ葉のクローバーと学問を象徴するペン先3本を組み合わせたものを背景にして、中央に「高」の文字を置いている。
◇校歌 :作詞は谷口藤吉、作曲は堀内敬三による。歌詞は5番まであり、各番に校名の「高原」が登場する。
◇生徒歌 :作詞・作曲ともに谷口藤吉による。歌詞は5番まである。
◇姉妹校
・ 發安農生命産業高等学校(大韓民国)
沿革 ・ 1945年(昭和20年)4月1日 - 「宮崎県立都城農学校女子部」(3年課程(本科2年・研究科1年))が高原青年学校内に設置される。
・ 1946年(昭和21年)4月1日 - 「宮崎県立都城農学校高原分校」が設置される。畜産課程(5年制、現在の中1から高2に相当)を併設。
 ・女子部は高原青年学校校舎を継続して使用。畜産課程は宮崎県種畜場を校舎として使用。
・ 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。
 ・農学校の募集が停止される。
 ・新制中学校が併設され(以下・併設中学校)、農学校1・2年修了者を併設中学校2・3年生として収容。
 ・併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
・ 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、新制高等学校「宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校高原校舎」となる。
 ・女子部は農業課程となる。畜産課程は併設中学校の課程となる。
・ 1949年(昭和24年)
 ・3月31日 - 高原校舎が廃止される。希望者は都城泉ヶ丘高等学校・都城都島高等学校・小林高等学校のいずれかに転入・入学した。
 ・7月1日 - 「宮崎県立小林高等学校高原分校」が設置される。定時制農業課程と家庭課程(修業年限4年)を設置。
 ・9月1日 - 高原実習場が設置される。
・1950年(昭和25年)4月1日 - 「宮崎県立小林高等学校高原校舎」に改称。全日制農業課程畜産コースと家庭課程被服コースを設置。
・1952年(昭和27年)
 ・4月1日 - 小林高等学校から分離し「宮崎県立高原高等学校」(仮称)として独立。全日制家庭課程被服コースを小林高等学校本校に移管。
 ・6月1日 - 「宮崎県立高原畜産高等学校」に改称。通常制農業課程(畜産科・農村家庭科)、定時制農業課程を設置。
・1953年(昭和28年)2月7日 - 開校式を挙行。
・1957年(昭和32年)4月1日 - 通常制農業課程に有畜農業科を設置。
・1962年(昭和37年)4月1日 - 定時制課程の募集を停止。
・1963年(昭和38年)1月 - 定時制農業課程の募集を再開。全日制農村家庭科を生活科に改組。
・1968年(昭和43年)
 ・4月1日 - 全日制有畜農業科を農業科に改組し畜産科を1学級増設。全日制農産化学科を新設。定時制課程の募集を停止。
 ・9月 - 新校舎の一部が完成し、まず1年生が新校舎に移転し授業を開始。
・1969年(昭和44年)3月 - 全学年が新校舎に移転を完了。
・1971年(昭和46年)3月31日 - 定時制課程を廃止。
・1973年(昭和48年)4月1日 - 農産化学科を食品化学科に改組。
・1981年(昭和56年)4月1日 - 畜産科を1学級減じる。
・1990年(平成2年)4月1日 - 生活科を生活科学科に改組。
・1991年(平成3年)4月1日 - 生産流通科を新設。農業科と畜産科の募集を停止。
・1993年(平成5年)
 ・3月31日 - 農業科と畜産科を閉科。
 ・4月1日 - 畜産科の閉科により「宮崎県立高原高等学校」に改称。
・1994年(平成6年)4月1日 - 福祉生活科を新設。生活科学科の募集を停止。
・1996年(平成8年)3月31日 - 生活科学科を閉科。
・1997年(平成9年)11月 - 管理棟の大規模改修を実施。
・2002年(平成14年)6月 - 運動場を整備。
・2003年(平成15年)
 ・2月 - 普通教室棟の大規模改修を実施。
 ・4月1日 - 福祉科学科を福祉科に改組。
・2011年(平成23年)4月1日 - 宮崎県立小林秀峰高等学校の新設により、生徒募集を停止。
・2013年(平成25年)
 ・3月2日 - 閉校式を挙行。
 ・3月31日 - 閉校。
交通 ◇最寄りの鉄道駅
・JR九州 吉都線 「高原駅」
◇最寄りのバス停
・宮崎交通「霧島団地前」バス停
◇最寄りの幹線道路
・宮崎県道405号西麓小林線
周辺 ・高原町総合運動公園
・高原町立高原中学校

「宮崎県立高原高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月22日10時(日本時間)現在での最新版を取得。

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