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明桜(文理)
偏差値 | 56( 4つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 147.5点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 1395位/7791校( 学科単位 ) 東北地方 99位/759校( 学科単位 ) 秋田県 18位/82校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 私立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【ノースアジア大学明桜高等学校】 | |
ノースアジア大学明桜高等学校(ノースアジアだいがくめいおうこうとうがっこう)は、秋田県秋田市下北手桜字守沢にある私立高等学校。設置主体は学校法人ノースアジア大学。 | |
概要 | 1953年(昭和28年)に秋田短期大学付属高等学校として創立。秋田経済大学附属高等学校、秋田経済法科大学附属高等学校、明桜高等学校などの学校名変更を経て、2020年(令和2年)に現校名となる。 「努力が人を作る」、「情熱と闘志で最善を尽くす」を校是とし、社会生活を送れる人間の育成を目指している。野球部、サッカー部、吹奏楽部をはじめとした部活動の強豪校として知られる。 進学実績は、国公立大への進学者が10人前後、早慶上理ICU、GMARCH、成成明学獨國武、日東駒専などの有名私立大学への進学者は15人前後で推移している。主な進学先としては、ノースアジア大学、秋田栄養短期大学、秋田看護福祉大学への学園内進学や東北学院である。 |
設置科 |
・普通科
・文理コース ・総合研究コース ・特別進学コースα ・特別進学コースβ ・デジタルコース |
沿革 |
・1953年4月 - 「秋田短期大学附属高等学校」として開校
・1957年4月 - 「商業科」増設 ・1964年 ・4月 - 「秋田経済大学附属高等学校」に改称 ・12月 - ユネスコ国際理解教育共同学校指定校となる ・1969年4月 - 「自動車工学科」増設 ・1976年3月 - カナダと文化交流行事を開始 ・1979年5月 - 特別研修棟完成(茨島旧校舎) ・1980年7月 - 学園総合移転計画を発表 ・1981年 ・5月 - 「中国研修の船」開始 ・8月 - 学園移転造成工事起工式 ・1983年4月 - 「秋田経済法科大学附属高等学校」に改称 ・1986年2月 - 校舎を現在地に移転 ・2007年3月 - 「商業科」閉科 ・2007年4月 - 「明桜高等学校」に改称 ・2009年3月 - 「自動車工学科」閉科 ・2016年4月 - 「体育コース」開科 ・2019年4月 - 「体育コース」閉科 ・2020年4月 - 「ノースアジア大学明桜高等学校」に改称 ・ 2023年4月 - 「デジタルコース」設置 ■ 歴代校長 代数 氏名 在任期間 前職 備考 初代 中川秀松 1953年1月 - 1958年3月 角館高校 校長 第2代 又井盛治 1958年4月 - 1970年3月 第3代 山本一 1970年4月 - 1973年3月 秋田高校 校長 第4代 和田勝太郎 1973年4月 - 1978年3月 第5代 青柳吉隆 1978年4月 - 1982年3月 第6代 高山岩男 1982年4月 - 1986年3月 秋田経済大学 学長 第7代 秋山光雄 1986年4月 - 1992年3月 秋田高校 校長 新校舎で開校後、就任。 第8代 水澤研一 1992年4月 - 1997年3月 第9代 湯川敬治 1997年4月 - 2001年3月 教頭から昇格 第10代 池田好道 2001年4月 - 2005年3月 秋田高校 校長 → 本校副校長 第11代 下村一男 2005年4月 - 2006年7月 秋田北高校 校長 武塙校長時代には、法人の「学園長」へ就任。 第12代 武塙宗吉 2006年8月 - 2007年3月 2007年4月、秋田看護福祉大学に転出し、事務部長に就任。 第13代 嶋田耕也 2007年3月 - 2009年3月 (併)ノースアジア大学経済学部教授 第14代 古谷元人 2009年4月 - 2012年3月 2013年4月、ノースアジア大学へ転出し、経済学部専任講師に就任。 第15代 近藤和裕 2012年4月 - 2015年3月 校長就任と同時に、ノースアジア大学経済学部専任講師を併任し、校長退任後は大学専任。 第16代 花田富士夫 2015年4月 - 2020年3月 (併)ノースアジア大学法学部教授 第17代 山田芳浩 2020年4月 - 現在 |
部活動 |
■硬式野球部 秋田県内の私立高校(全5校)としては唯一の甲子園出場経験校。甲子園での最高成績は1989年夏(第71回)のベスト4。 ・全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)11回出場 ・ 1981年夏(第63回)初出場 ・ 1982年夏(第64回)2回目 ・ 1987年夏(第69回)3回目 ・ 1989年夏(第71回)4回目(ベスト4) ・ 1990年夏(第72回)5回目 ・ 1993年夏(第75回)6回目 ・ 1996年夏(第78回)7回目 ・ 2009年夏(第91回)8回目 ・ 2017年夏(第99回)9回目 ・ 2021年夏(第103回)10回目 ・ 2023年夏(第105回)11回目 ・選抜高等学校野球大会(春の甲子園)5回出場 ・ 1981年春(第53回)初出場 ・ 1990年春(第62回)2回目 ・ 1993年春(第65回)3回目 ・ 2000年春(第72回)4回目 ・ 2002年春(第74回)5回目 ■男子サッカー部 秋田県内の私立高校(全5校)としては唯一の高校サッカー選手権大会出場経験校。 ・全国高等学校サッカー選手権大会(高校サッカー選手権大会)5回出場 ・ 第63回高校サッカー選手権大会初出場 ・ 第66回高校サッカー選手権大会2回目 ・ 第72回高校サッカー選手権大会3回目 ・ 第99回高校サッカー選手権大会4回目 ・ 第101回高校サッカー選手権大会5回目 その他の運動部では、インターハイ、ウィンターカップでベスト4がそれぞれ1度の女子バスケットボール部やIHでベスト4進出経験のあるバドミントン部や男子ソフトボール部、オリンピック選手を輩出したレスリング部、IHベスト8や県内唯一の三冠を達成した剣道部、陸上部、女子サッカー部、テニス部、少林寺拳法部や女子ソフトボール部なども全国大会に出場している。また文化部では吹奏楽部、放送部が全国大会に出場している。 2023年度は、北海道IHにサッカー部、テニス部、少林寺拳法同好会、剣道部(ベスト8)、レスリング部、男子ソフトボールが出場した。鹿児島国体には、剣道部、陸上部、レスリング部が出場した。また、吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクールで銀賞を獲得し、放送部がNHK杯全国高校放送コンテスト、全国高等学校総合文化祭に出場した。 |
著名な出身者 |
前身の秋田短期大学附属高等学校時代からのものを含む。
・秋山隆之 - 元サッカー選手(立正大学 - 名古屋グランパスエイト) ・有明葵衣 - バスケットボール選手(筑波大学 - 富士通) ・石川光男 - 潟上市長(旧・天王町長) ・一ノ関史郎 - 重量挙げ選手、書道家(法政大学 - 秋田県職員 1964年東京、1968年メキシコ五輪代表) ・今美春 - バスケットボール選手(日本体育大学 - 富士通 - 秋田県体育協会) ・小野仁 - 元プロ野球選手(日本石油 - 読売ジャイアンツ) ・風間球打 - プロ野球選手(福岡ソフトバンクホークス) ・加藤光教 - 元プロ野球選手(法政大学 - 中日ドラゴンズ) ・鎌田祐哉 - 元プロ野球選手(早稲田大学 - 東京ヤクルトスワローズ - 東北楽天ゴールデンイーグルス - 台湾・統一) ・川口雄介 - 総合格闘家(順天堂大学 - 池袋 BLUE DOG GYM) ・木村優太 - 元プロ野球選手(東京ガス - 千葉ロッテマリーンズ) ・小山桂司 - 元プロ野球選手(秋田経済法科大学中退 - シダックス - 北海道日本ハムファイターズ - 中日ドラゴンズ - 東北楽天ゴールデンイーグルス) ・佐藤豪則 - 総合格闘家 第6代ウェルター級キング・オブ・パンクラス王座 ・佐藤洋一郎 - プロ格闘技選手 第3代修斗環太平洋ミドル級チャンピオン(カタナジム所属) ・塩屋透 - 元バスケットボール選手(秋田経済法科大学 - いすゞ自動車) ・進藤金日子 - 参議院議員、総務大臣政務官 ・砂田毅樹 - プロ野球選手(横浜DeNAベイスターズ-中日ドラゴンズ) ・攝津正 - 元プロ野球選手(JR東日本東北 - 福岡ソフトバンクホークス) ・曽谷龍平 - プロ野球選手(白鷗大学-オリックス・バファローズ) ・田口成浩 - バスケットボール選手(富士大学 - 秋田ノーザンハピネッツ - 千葉ジェッツふなばし) ・照井貴大 - ラグビー選手、リコーブラックラムズ所属。 ・中川申也 - 元プロ野球選手(阪神タイガース) ・野中天翔 - プロ野球選手(中日ドラゴンズ) ・松本豊 - 元プロ野球選手(住友金属 - 横浜大洋ホエールズ) ・水沢英樹 - 元プロ野球選手(広島東洋カープ) ・山口航輝 - プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ) ・渡辺浩稔 - 柔道家 |
交通 |
・ JR東日本(奥羽本線・羽越本線)秋田駅より徒歩40分
・ 秋田中央交通 桜台線 430系統(秋田駅東口 - 城東消防署前 - 桜台中央公園前)で、宗入寺霊園前下車、徒歩10分程度 ・ あさひ自動車 秋田市マイタウン・バス下北手線 (大学病院前 - 宝川上丁)で「谷崎入口」下車、正門まで徒歩8分程度 ・ 学校法人ノースアジア大学が運行する中古のシャトルバスでいくことも可能。秋田駅東口にある、日本放送協会秋田放送会館付近から乗車できるが、運行時間は、大学法人側に確認が必要。 |
「ノースアジア大学明桜高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月14日8時(日本時間)現在での最新版を取得。