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上山明新館(情報経営)


偏差値55( 3つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)143.75点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 1559位/7791校( 学科単位 )
東北地方 113位/759校( 学科単位 )
山形県 17位/104校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【山形県立上山明新館高等学校】
山形県立上山明新館高等学校(やまがたけんりつ かみのやまめいしんかんこうとうがっこう、Yamagata Prefectural Kaminoyama-Meishinkan High School)は、山形県上山市仙石にある県立高等学校。略称は「明新館」、「明新」(めいしん)。
概要 「山形県立上山高等学校」と「山形県立上山農業高等学校」を前身とする。 蔵王連峰を仰ぐ環境に位置する。「知・徳・体の調和のとれた人間の育成」を目指しており、「飛び出せ明新館、花咲け明新館、レベルアップの明新館」をスローガンとしている。校地面積は98,126m2と県内有数の広さである。 校名の「明新館」は、上山藩の藩校に由来する。
◇ 設置学科 : 全日制過程3学科 :
・普通科 :
・食料生産科 :
・情報経営科
◇ 校訓 : 「日日新、又日新」 : (日日新たに 又日に新たなれ) : 2002年(平成14年)に制定。『大学章句』「伝二章」より。
◇ 目指す学校像 : 校訓「日々新たに、また日に新たなれ」のもと、学習活動や特別活動、地域連携ボランティア活動などから、主体的に行動できる「人間力」のある生徒を育てる。 : 専門学科で学ぶ知識や資格を活かして社会に貢献できる、意欲あふれる生徒を育てる。 : 特別活動や地域活動に積極的に参加し、人と人とのつながりを大切にする、たくましい生徒を育てる。
◇ 校章 : 一般から公募され、1993年(平成5年)に制定。矢作美枝子によってデザインされた。 : 生徒ひとりひとりが協力しつつ個性を伸張させてゆくさまを、上山から仰ぎ見る蔵王の樹氷のイメージに重ねて表現したもの。
◇ 校歌 : 1993年(平成5年)に制定。 :
・ 作詞:吉野弘 :
・ 作曲:高田三郎 : 蔵王の麓を拓きたる わがふるさとの強き祖たち 若人われら 受け継ぎて 生命住む星 守り行かん 未来を預かる賢さ 学ぶ 上山明新館 われらわれら : あまたの心を温むる わがふるさとの床しき出湯 若人われら 見習いて 生命住む星 支え行かん 未来を預かる優しさ 学ぶ 上山明新館 われらわれら
沿革 ・ 1988年(昭和63年)4月 - 県教育委員会が山形県立上山農業高等学校と山形県立上山高等学校の統合構想を示す。
・ 1991年(平成3年) - 校舎の建設に着手。
・ 1993年(平成5年)
 ・ 3月 - 校歌を制定。
 ・ 4月 - 山形県立上山高等学校と山形県立上山農業高等学校が統合し、「山形県立上山明新館高等学校」が開校。
  ・ 普通科6学級258名、園芸工学科1学級40名、食品科学科1学級40名、情報経営科2学級86名、入学定員計424名。
 ・ 6月12日 - 開校式を挙行し、以後この日を創立記念日とする。
・ 1995年(平成7年)4月1日 - 普通科、情報経営科を1学級41名とし、入学定員408名となる。
・ 1996年(平成8年)4月1日 - 普通科、情報経営科を1学級40名とし、入学定員400名となる。
・ 1998年(平成10年)6月 - 創立5周年式典を挙行。応援歌を制定する。
・ 2001年(平成13年)
 ・ 4月 - 土岐桜と沢庵桜を植える。
・ 2019年(平成31年)4月1日 - 普通科1学級減、入学定員240名。
部活動 ◇ 運動部 : バレーボール(男・女)、バスケットボール(男・女)、卓球、レスリング、新体操、弓道、硬式野球、サッカー、ソフトテニス、ソフトボール(女)、陸上競技、ハンドボール、バドミントン
◇ 文化部 : 美術・イラスト、書道、吹奏楽、囲碁・将棋、英会話、家政・茶道、邦楽、科学、情報処理、演劇
上山高等学校 山形県立上山高等学校(やまがたけんりつ かみのやまこうとうがっこう、Yamagata Prefectural Kaminoyama High School)はかつて山形県上山市にあった県立高等学校。現在は校舎の一部が取り壊され、上山市生涯学習センターとなっている。 略称は「上山高校」、「上高」(かみこう)。1905年(明治38年)創立の「上山町立女子実業補習学校」を前身とする。
◇ 教育目標 : 真理を愛し、豊かな情操と体力の向上につとめ、調和のとれた創造性に富む人間を育成する。 : 望ましい勤労観を培い、個性に応じた能力の伸長につとめ、社会人としての資質を育成する : 自主の精神と相互信頼の態度を養い、旺盛な責任感を涵養し、将来進んで社会に貢献できる人間を育成する。
◇ 校歌 : 1954年(昭和29年)11月に制定された。作詞は真壁仁、作曲は福井文彦による。3番まである。 :1947年(昭和22年)にも県立上山高等女学校の校歌が制定されていたが、1年程度しか歌われていなかったという。
◇ 校章 : 1952年(昭和27年)3月に制定された。当時の生徒による。デワノハゴロモナナカマドの三葉を組み合わせてデザイン化したもの。ひたむきに心理を追求する純粋無垢さを感じられる点を採られシンボルとされた。

■ 歴史
上山町では小学校に「裁縫専修科」を設置し、義務教育卒業女子に対して事実上の補修教育を実施していた。1904年(明治37年)3月に実業補習学校規程に基づき「補習科」と改名し、裁縫のほか国語・修身・算術・図画の4科目を課した。
 ・ 修業年限を本科2年、専攻科1年の三ヵ年修了制とする。
・ 1908年(明治41年)4月 - 上山町立実業補習学校と併合。「上山町立上山尋常高等小学校付設実業補習学校」へと改称。
・ 1935年(昭和10年)4月 - 「山形県上山実科女学校」(女子校)設置。
 ・ 上山町鶴脛町元城内80~82番地に校舎を設置。
 ・ 校章制定(白梅の図案化)」が発足。
・ 1986年(昭和61年)4月 - 商業科1学級減。情報処理科設置。普通科3学級、商業科1学級、情報処理科1学級となる。
・ 1993年(平成5年)3月31日 - 閉校。
上山農業高等学校 山形県立上山農業高等学校(やまがたけんりつ かみのやまのうぎょうこうとうがっこう、Yamagata Prefectural Kaminoyama Agricultural High School)はかつて山形県上山市にあった県立の農業高等学校。

■ 沿革

・ 1912年(明治45年/大正元年)5月 - 南村山郡立農学校創立。
・ 1947年(昭和22年)8月16日 - 昭和天皇の戦後巡幸。バルコニーから奉迎者の万歳三唱に応えた後、農場等を視察。
・ 1948年(昭和23年) - 学制改革(六・三・三制の実施)により、新制高等学校「山形県立上山農業高等学校」が発足。
著名な出身者 ・ 秋葉勝(サッカー選手)
・ 安孫子充裕(陸上競技選手、ミズノアスレティック)
・ 梅津智弘(プロ野球選手)
・ 工藤あやの(歌手、徳間ジャパン)
・ 春風亭昇りん(落語家)
◇ 上山高等学校
・ 武田幸男(東京大学教授)
・ 石井巌(第十四時南極越冬隊員)
◇ 上山農業高等学校
・ 木村迪夫(農民詩人、評論家)
・ 佐藤藤三郎(農業問題評論家、著作家、詩人)
・ 最上一平(児童文学作家)
・ 横戸長兵衛(元上山市長)

「山形県立上山明新館高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年12月13日14時(日本時間)現在での最新版を取得。

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