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米沢商業(国際ビジネス)


偏差値53( 3つ星評価 )
5教科合計概算(250点満点)136.25点
※平均125点 標準偏差15として計算
偏差値順位全国 1946位/7791校( 学科単位 )
東北地方 152位/759校( 学科単位 )
山形県 26位/104校( 学科単位 )
公立/私立公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【山形県立米沢商業高等学校】
山形県立米沢商業高等学校(やまがたけんりつ よねざわしょうぎょうこうとうがっこう, Yamagata Prefectural Yonezawa Commercial High School)は、山形県米沢市本町三丁目にある県立の高等学校。
概要 ◇歴史 : 1902年(明治35年)創立の「米沢市立商業補習学校」を前身とする。商業学校を経て、1948年(昭和23年)の学制改革により、新制高等学校となった。現校名となったのは1950年(昭和25年)。2022年(令和4年)に創立120周年を迎えた。
◇設置課程・学科 : 全日制課程 :
・ 商業科 :
◇校訓 : 「至誠、進取」 - 創立時の校訓は「士魂・商才」であったが、創立20周年を迎えた1922年(大正11年)に「至誠・進取」に改定された。
◇校章 : 地元、米沢城の異名「舞鶴城」にちなみ、翼を広げた鶴の絵と校名の「商」の文字を組み合わせたものとなっている。
◇校歌 : 創立20周年を迎えた1922年(大正11年)に校訓とともに制定された。作詞は須藤栄吉(当時の英語教師)、作曲は大沼哲(陸軍軍楽少佐)による。歌詞は3番まであり、校名は歌詞中に登場しない。
◇制服 : 冬服は男女ともにブレザー、男子はネクタイにズボン、女子はリボンにスカート。男子のブレザーはグレー、女子のブレザーはえんじ色。
沿革 旧制・商業学校時代
・ 1902年(明治35年)
 ・ 4月1日 - 「米沢市立商業補習学校」が東寺町尋常小学校に附設される。
 ・ 6月13日 - 開校。
・ 1908年(明治40年)4月1日 - 「米沢市立商業学校」(乙種商業学校)と改称。
・ 1917年(大正6年)
 ・ 4月1日 - 甲種商業学校となる。
 ・ 5月 - 大火により校舎全部を焼失したため、米沢市会議事堂内に仮教室を設置し授業を再開。
・ 1919年(大正8年)
 ・ 1月 - 門東町に新校舎が完成。
 ・ 5月 - 再度大火のため校舎全部を焼失。北部尋常小学校内の一部に仮教室を設置。
 ・ 11月 - 南部尋常小学校に移転。
・ 1920年(大正9年)3月 - 米沢市立高等小学校の廃校により、清水町のその校舎をすべてを継承し移転を完了。
・ 1921年(大正10年)1月 - 校旗を樹立。
・ 1922年(大正11年)5月 - 創立20周年を記念して校歌・校訓・綱領を制定。
・ 1924年(大正13年)4月1日 - 山形県への移管により、「山形県立米沢商業学校」と改称。
・ 1925年(大正14年)7月 - 福田町(現在地)に校舎が新築し移転を完了。
・ 1944年(昭和19年)4月1日 - 教育ニ関スル戦時非常措置方策により、「山形県立米沢第二工業学校」に転換。土木科と建築科を設置。
・ 1946年(昭和21年)
 ・ 4月 - 修業年限を5年(現在の中1から高2に相当)とする(ただし、4年修了時点で卒業することもできた)。
 ・ 9月 - 「山形県立米沢商業学校」に戻る。商業科に移籍しない生徒を山形県立米沢工業学校に移籍。
・ 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。
 ・ 商業学校の生徒募集を停止。
 ・ 新制中学校を併設し(名称:山形県立米沢商業学校併設中学校、以下・併設中学校)、商業学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容。
 ・ 併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
 ・ 商業学校3・4年修了者はそのまま在籍し、商業学校4・5年生となった(ただし、4年修了時点で卒業することもできた)。 新制・商業高等学校
・ 1948年(昭和23年)
 ・ 4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施)により、商業学校が廃止され、新制高等学校「山形県立米沢第三高等学校」が発足。
  ・ 商業学校卒業者(5年修了者)を新制高校3年生、商業学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業者(3年修了者)を新制高校1年生として収容。
  ・ 併設中学校を継承し(名称:山形県立米沢第三高等学校併設中学校)、在校生が1946年(昭和21年)に商業学校へ最後に入学した3年生のみとなる。
 ・ 5月 - 定時制を併設。
・ 1949年(昭和24年)
 ・ 3月31日 - 併設中学校を廃止。
 ・ 4月1日 - 一般商業課程と貿易課程を設置。
・ 1950年(昭和25年)4月1日 - 「山形県立米沢商業高等学校」(現校名)と改称。
・ 1955年(昭和30年)3月31日 - 貿易課程を廃止。
・ 1963年(昭和38年)4月1日 - 上郷分校課程を商業科とする。
・ 1964年(昭和39年)3月31日 - 南原分校を廃止。
・ 1973年(昭和48年)4月1日 - 情報処理科(1学級)を新設。
・ 1974年(昭和49年)4月 - 情報処理科の新校舎が完成。電算設備を導入。
・ 1977年(昭和52年)4月1日 - 定時制夜間課程商業科の学級を2学級から1学級に減じる。
・ 1978年(昭和53年)4月1日 - 定時制夜間課程普通科を1学級新設。
・ 1984年(昭和58年)4月1日 - 定時制普通科の募集を停止。
・ 1985年(昭和60年)4月1日 - 定時制商業科の募集を停止。
・ 1988年(昭和63年)
 ・ 3月31日 - 定時制課程を廃止。
 ・ 4月1日 - 上郷分校の募集を停止。
・1990年(平成2年)4月1日 - 制服を改定。
・1991年(平成3年)3月31日 - 上郷分校を廃止。
・ 1994年(平成6年)4月 - 国際経済科を新設し、3学科体制となる。
・ 2001年(平成13年)
 ・ 3月 - 至誠会館が完成。
 ・ 4月 - 学科改編により、商業科を総合ビジネス科、国際経済科を国際ビジネス科、情報処理科を情報ビジネス科とする。
・ 2002年(平成14年)6月 - 創立100周年記念式典を挙行。
・ 2012年(平成24年)4月1日 - 制服を改定。
・2014年(平成26年)4月1日 - 国際ビジネス科の募集を停止。
・2022年(令和4年)4月1日 - 学科改編により、商業科2学級となる。
・2025年(令和7年)- 山形県立米沢工業高等学校と統合し、山形県立米沢鶴城高等学校が開校予定。
部活動 運動部
・ 硬式野球部(男)
・ バスケットボール部(女)
・ バレーボール部(女)
・ サッカー部(男)
・ バドミントン部
・ 陸上競技部
・ 剣道部
・ ソフトテニス部
・ 弓道部

・ ホッケー部(女) 文化部
・ 吹奏楽部
・ 小倉百人一首かるた部
・ 総合芸術部
・ 家庭研究部
・ 商業研究部
著名な出身者 ・ 千葉源蔵 - 文藝春秋名誉会長
・ 渡辺三郎 - 衆議院議員
・ 中川勝 - 前米沢市長
交通アクセス ◇最寄りの鉄道駅 : JR東日本 米坂線 「南米沢駅」より徒歩18分

「山形県立米沢商業高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月5日13時(日本時間)現在での最新版を取得。

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