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郡山北工業(建築・情報)
偏差値 | 45( 2つ星評価 ) |
5教科合計概算(250点満点) | 106.25点 ※平均125点 標準偏差15として計算 |
偏差値順位 | 全国 3841位/7791校( 学科単位 ) 東北地方 335位/759校( 学科単位 ) 福島県 48位/152校( 学科単位 ) |
公立/私立 | 公立 |
男女 | 共学 |
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
【学校掲示板】
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【福島県立郡山北工業高等学校】 | |
福島県立郡山北工業高等学校(ふくしまけんりつ こおりやまきたこうぎょう こうとうがっこう)は、福島県郡山市八山田にある県立の高等学校。通称は「北工(きたこう)」。 | |
概要 |
◇歴史
:1977年(昭和52年)4月1日に福島県立郡山工業高等学校と福島県立郡山西工業高等学校の2校が統合して開校した。2016年(平成28年)に創立40周年を迎えた。
◇設置課程・学科 :全日制課程 6学科 : ・機械科 : ・電気科 : ・電子科 : ・情報技術科 : ・建築科 : ・化学工学科 ◇校訓 :「調和・創造・特色」 ◇校歌 :作詞は安西金造、作曲は岩井直溥による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「郡山北工業高等学校」が登場する。 |
沿革 |
■ 旧・福島県立郡山工業高等学校 ・1944年(昭和19年)4月1日 - 教育ニ関スル戦時非常措置方策により、福島県郡山商業学校が「福島県郡山工業学校」(郡山市立)に転換。 ・機械科(定員50)、工業化学科(定員100)を設置。 ・1946年(昭和21年)4月1日 - 終戦により商業科が復活し「福島県郡山商工学校」に改称。機械科(定員50)、商業科(定員100)を設置し、修業年限を5年とする。 ・1947年(昭和22年)3月31日 - 商業科が福島県に移管され、福島県立郡山商業学校となる。工業科は郡山市立のまま独立し、「福島県郡山工業学校」に(再)改称。 ・校舎は商業学校との共用を継続。 ・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、工業学校が廃止され、新制高等学校「福島県郡山工業高等学校」(郡山市立)が発足。 ・通常制工業課程(全日制課程工業科)機械科を設置。修業年限を3年とする。 ・1949年(昭和24年)7月10日 - 桃見台17番地に新校舎が完成し移転を完了。商業高等学校との併設(共用)を解消。 ・1950年(昭和25年)4月1日 - 建築科を新設。2学科体制となる。 ・1954年(昭和29年)4月1日 - 福島県に移管され、「福島県立郡山工業高等学校」に改称。 ・1957年(昭和32年)4月1日 - 電気科を新設。3学科体制となる。 ・1959年(昭和34年)4月1日 - 全日制課程に電子工業科を新設。定時制課程(夜間)産業科(修業年限4年)、別科産業科、別科機械科(修業年限2年)を新設。 ・1961年(昭和36年)3月31日 - 別科産業科の募集を停止。 ・1963年(昭和38年)4月1日 - 定時制課程に電気科と産業科(電気工事士コース)を新設。 ・1965年(昭和40年)4月1日 - 定時制課程に建設科を新設。 ・1966年(昭和41年)4月1日 - 電子工業科を電子科に改称。 ・1968年(昭和43年)4月1日 - 日本放送協会学園高等学校(現在のNHK学園高等学校)、福島県立福島中央高等学校の通信教育協力校となる。 ・1969年(昭和44年)3月27日 - 東北鉄道学園(後のJR東日本仙台研修センター)郡山工場分所との技能連携が認可される。 ・1970年(昭和45年)3月31日 - 産業科の募集を停止。 ・1975年(昭和50年)9月9日 - 福島県教育委員会により、福島県立郡山西工業高等学校との統合移転計画が発表される。 ・1977年(昭和52年) ・3月31日 - 定時制課程の建築科の募集を停止。統合により廃止。 ・4月1日 - 福島県立郡山西工業高等学校と統合し、「福島県立郡山北工業高等学校」となる。 ・統合校舎完成までの間、「桃見台校舎」として校舎等の施設は使用を継続される。 ・この頃 - 福島県立安積第二高等学校が移転してくる。 ・1979年(昭和54年)3月31日 - 工業高等学校の校舎としての使用が終了。 ■ 旧・福島県立郡山西工業高等学校 ・1963年(昭和38年) ・2月4日 - 「福島県立県南工業高等学校」(仮称)開設準備事務所が設置され事務を開始。大槻町字上篠林地内を校地に決定。 ・3月5日 - 校舎完成前の間、郡山市立芳山小学校旧校舎(東校舎(12教室))の仮校舎使用を決定。 ・4月1日 - 「福島県立郡山西工業高等学校」が開校。全日制課程3学科(機械科・電気科・化学工学科)を設置。 ・1964年(昭和39年)3月9日 - 新校舎が完成し、移転を完了。 ・1975年(昭和50年)9月9日 - 福島県教育委員会により、福島県立郡山工業高等学校との統合移転計画が発表される。 ・1977年(昭和52年)4月1日 - 福島県立郡山工業高等学校と統合し、「福島県立郡山北工業高等学校」となる。 ・統合校舎完成までの間、「大槻校舎」として校舎等の施設は使用を継続される。 ・大槻校舎には福島県立郡山高等学校(全日制課程普通科)が新設され、当面の間併設の形をとる。 ・1978年(昭和53年)3月31日 - 工業高等学校の校舎としての使用を終了し、校舎等の施設がすべて福島県立郡山高等学校に移管される。 ■ 統合後・福島県立郡山北工業高等学校 ・1977年(昭和52年) ・3月31日 - 富久山町八山田地区内に統合県立工業高等学校校舎の第1期工事(普通教室18室・産振施設)が完成。 ・4月1日 - 「福島県立郡山北工業高等学校」が開校。 ・全日制課程6学科(機械科・電気科・電子科・情報技術科・建築科・化学工学科)、定時制課程2学科(機械科・電気科)を設置。 ・校舎は当面の間、桃見台(旧・郡山工業)・八山田(新校舎)・大槻(旧・郡山西工業)の3校舎体制とする。桃見台校舎を本部とする。 ・5月4日 - 開校記念式典を挙行。11月17日 - 校歌を制定。12月24日 - 体育館が完成。 ・1978年(昭和53年) ・2月20日 - 卒業記念品として校歌碑が完成。3月15日 - 新校舎(第2期工事)が完成。 ・3月31日 - 大槻校舎が廃止され、八山田と桃見台の2校舎体制となる。八山田校舎を本部とする。 ・8月 - 野球部、第60回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)出場。 ・1979年(昭和54年) ・3月26日 - 新校舎(第3期工事)が完成。 ・3月31日 - 桃見台校舎が廃止され、八山田校舎に移転統合を完了。 ・8月20日 - プールが完成。8月25日 - 校舎(第4期工事)が完成。 ・1980年(昭和55年) ・2月25日 - 第4期産振棟工事が完成。 ・2月29日 - 定時制課程のために夜間照明設備を設置。 ・10月29日 - 柔剣道場が完成。 ・11月8日 - 第1回「北嶺祭」(学校祭)を開催。 ・12月19日 - 同窓会館が完成。 ・1985年(昭和60年)3月7日 - 第二体育館が完成。 ・1986年(昭和61年)4月1日 - 部室が完成。 ・1987年(昭和62年) ・1月 - サッカー部、全国高等学校サッカー選手権大会出場。3月27日 - 校門が完成。 ・1988年(昭和63年)4月1日 - 定時制課程の機械科と電気科の募集を停止し、工業科を設置。 ・1990年(平成2年) ・2月6日 - 北門が完成。10月19日 - 西門が完成。 ・1993年(平成5年)8月16日 - トレーニングセンターが完成。 ・1994年(平成6年)3月17日 - 家庭総合実習室が完成。 ・1995年(平成7年) ・4月1日 - 環境システム科を新設。10月25日 - 創立20周年を記念して、旧・郡山工業高等学校、旧・郡山西工業高等学校の校碑を校地内に移設。 ・1999年(平成11年)4月1日 - 定時制課程において工業科の募集を停止し、普通科を設置。 ・2001年(平成13年)4月1日 - 電気科の募集定員を減じる。定時制課程普通科を福島県立郡山萌世高等学校に移転。 ・2002年(平成14年)3月31日 - 定時制課程を廃止。 ・2003年(平成15年)4月1日 - 化学工学科の募集定員を減じる。 ・2008年(平成20年)4月1日 - 環境システム科の募集を停止。 ・2009年(平成21年) ・4月1日 - 同窓会館を北嶺会館と改称。同年 - 第67回全国学生児童発明工夫展 恩賜記念賞受賞 ・2010年(平成23年) ・4月1日 - 環境システム科を廃止。 ・第68回全国学生児童発明工夫展 内閣総理大臣賞受賞 ・第6回世界青少年発明展(IEYI2010) WIPO賞(最高賞)受賞 ・第8回 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会 理事長特別賞 ・2012年(平成24年) ・国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'12)世界大会 Best Contribution受賞 ・第9回 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会 優秀賞 ・2013年(平成25年) - 国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'13)世界大会 準グランプリ受賞 ・2014年(平成26年) - 国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'14)世界大会 優勝(世界一) ・2015年(平成27年) ・ 国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'15)世界大会 Third Prize受賞 ・ 12月 - ラグビー部、全国高等学校ラグビーフットボール大会出場。 ・2016年(平成28年) ・ 国際ナノ・マイクロアプリケーション コンテスト(iCAN'16)世界大会 Third Prize受賞 ・ 10月 - 創立40周年記念式典を挙行 ・ 12月 - ラグビー部、全国高等学校ラグビーフットボール大会出場。 |
進路 |
・4年制大学への進学は工業系学科への進学者が多く、特に地元郡山市内に所在する日本大学工学部への進学者が例年30名前後いる。
・国公立大学では会津大学や山形大学工学部への進学者が出ている。 |
部活動 |
■ 体育部 ・野球部 ・バレーボール部 ・サッカー部 ・ハンドボール部 ・バスケットボール部 ・卓球部 ・柔道部 ・剣道部 ・弓道部 ・バドミントン部 ・水泳部 ・山岳部 ・陸上競技部 ・ソフトテニス部 ・ソフトボール部 ・ラグビー部 ・スピードスケート部 ・テニス部 ・アイスホッケー愛好会 ■ 学芸部 ・吹奏楽部 ・美術部 ・英語部 ・囲碁・将棋部 ・自然科学部 ・電気部 ・電子部 ・写真部 ・ギター部 ・化学部 ・機械部 ・建築部 ・アニメーション部 ・コンピュータ部 ・演劇愛好会 :※コンピュータ部は国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテストに5年連続で出場し、世界第1位・第2位の成績を収めている。 |
アクセス |
・JR東北本線・磐越西線・磐越東線・水郡線郡山駅より福島交通バス利用郡山北工業高校バス停下車
・JR磐越西線郡山富田駅より徒歩15分 |
著名な出身者 |
◇旧郡山工業高等学校
・ 市川昭介 - 作曲家 ・ 斉藤暁 - 俳優 ・ 高野太郎 - ギタリスト・歌手 ・ 池田茂 - 元プロ野球選手・元大洋ホエールズ外野手 ・ 会田我路 - 写真家 ◇旧郡山西工業高等学校 ・ 小熊正二 - 元プロボクサー ◇郡山北工業高等学校 ・ 日丸屋秀和 - 漫画家 ・ 植木安里紗 - タレント ・ 弐瓶勉 - 漫画家 ・ 橋本まさを - お笑い芸人 ・ 熊倉允 - バレーボール選手 |
「福島県立郡山北工業高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年10月8日21時(日本時間)現在での最新版を取得。